ウォレスとグルミット 危機一髪!


評価 : ★★★☆
(1997/08/02公開 イギリス/シネカノン 31分)

ハイ、「ウォレスとグルミット」シリーズの第3作目です。

内容は、ウォレスとグルミットが新商売・窓ふきサービスを始め、毛糸屋の女主人ウェンドレンの店の窓ふきを請け負うのだが、子羊ショーンをウォレス宅に捨てにきたその店にいるなにやらちょっと怪しげな雰囲気の得体の知れない犬が何かを企んでいるようで・・・というクレイアニメ。

毎度ながらの細かさと質の高さには圧倒されますが~、ストーリー的にはちょっと微妙かな~って気が・・・いや、個人的にだけどね!( ̄▽ ̄;)
何が微妙ってグルミットの活躍が少なくなってるような気がすること!
これはグルミットの活躍を期待するファンとしてはちょっぴり残念な気がするんだよね。
かわりに新キャラ(?っていうかこのストーリー限定か)の子羊ショーンが美味しいところをさらっている気が・・・でもコイツ活躍するわりにあんまりかわいくないというか表情が読みにくいというか・・・まーよーするに好みの問題ですが( ̄▽ ̄;)
シリーズのスケールとしては充分にパワーアップしてると思いますんで観る価値はあると思いますよ~。

# 昨日「やっと吐き気がおさまって安定期ですね!」なーんて先生に言われたのに、ついさっきものっすごい大量吐きしちゃったんで感想短めです orz
 ・・・ていうかこのくらいのほうがちょうどいいのかなぁ、スクロールしなくてすむだろうし( ̄▽ ̄;)

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タイタニック


評価 : ★★★★
(1997/12/公開 アメリカ/FOX 189分)

運命の恋。
誰もそれを裂くことはできない。

1912年の今日、4/14は何の日か知ってます?
あのタイタニック号が23:40頃に氷山に衝突した日です(沈んだのは日をまたいで15日になってから)。
実は『タイタニック』は史上最大の豪華客船のよる海難事故として注目を集め何度も映像化されているのですが、一つ前の記事『スライディング・ドア』で引き合いに出したので1997年製作のジェームズ・キャメロン版について書いておこうかなーと思って、そういえばタイタニックっていつの話だっけ、とGoogleで検索したら出てきました。偶然とはいえ、とってもタイムリー(時代は違うからちょっとこじつけっぽいか( ̄▽ ̄;)?)。

もうヒットしすぎて有名すぎるくらい有名になって大ロングランだったから知らない人のほうが少ないような気がするけど、まずは一応、いつものように内容紹介から。

内容は、現代で1500人の乗客とともに北大西洋3773メートルの深海に眠るタイタニック号の引き上げ作業時に見つかった裸体に「碧洋のハート」という宝石を身につけた若い女性の絵画をテレビで見101歳の女性ローズ・カルバート(グロリア・スチュアート)が孫娘のリジー(スージー・エイミス)とともにラベット(ビル・パクストン)に会いに来て自分はタイタニック号事故の生存者で、テレビで公開された絵のモデルだというところからタイタニック号で実際に起きた悲劇の航海が、語られていき、1912年にイギリスのサウサンプトン港から処女航海に出ようとするタイタニック号に、賭けで勝ってチケットを手に入れて三等に乗り込んだ画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)と、上流階級のアメリカ人で大資産家で婚約者のキャル(ビリー・ゼーン)と娘の結婚を強引に決めた母親ルース(フランシス・フィッシャー)、コロラドの富豪夫人モリー・ブラウン(キャシー・ベイツ)と当時17歳のローズ(ケイト・ウィンスレット)が乗り合わせ、ローズが飛び降りようとしたところをジャックが救ったことによって出会い、それが運命の出会いとなって恋物語に発展し強い絆で結ばれたのも束の間、船が氷山に衝突してタイタニック号が沈むことに・・・という史実をベースにしたラブストーリー。

多分、これってディカプリオ人気もあって、何度も劇場に足を運んで観た人もいるだろうし、すごく好きだって言う人もいるだろうし、名作だって言う人も多いと思うんだけど・・・ごめん、おいらは一人で劇場へ行ってポップコーン片手にものっすごく客観的に冷静に観てしまったのでそこまでの名作だとは思わなかったんだ( ̄▽ ̄;)
えーと、何がダメだったかっていうと・・・ローズ?(笑) 
深窓の令嬢の設定のわりには必要以上に逞しすぎて肉厚も豊かすぎで二の腕太っ・・・斧振り回してるし( ̄▽ ̄;)!
・・・いや、まあ必死の状況だからとかそういうのもわかるけどなんかちょっと・・・あの人戻ってなかったらジャックは生きてたかも?とか、死んだらすぐ手を離して海の底にポイなのかよ!とか、ご令嬢があんなに逞しく海ざばざば泳いじゃって死体からホイッスル奪って自分は助かっちゃうのかよ!とか考えるとちょっとさぁ・・・お嬢さん、あまりにも強すぎないかい( ̄▽ ̄;)?
・・・まあ、あれだけ逞しければ生き残れるよな・・・( ̄▽ ̄;)(納得)
あと、最大の問題点は、現実に起こった傷ましい悲しい事件をベースに、大金かけて大掛かりなセットとCGで作ったリアルタイムで沈む船を見るという大スペクタクルが全て二人の愛を盛り上げてしまう演出に使われちゃってるっていうところがもう個人的にちょっとどうなのかなぁと・・・たしかに沈没していくところとかはスゴイと思うよ、でもCGのすごさのほうが目立ってしまったかな。だいたいそこに至るまでの過程が長い( ̄▽ ̄;)
あー、あと、セリーヌ・ディオンが歌う主題歌「My Heart Will Go On」はけっこう好きかも。
しかし小さなエピソードで沈むまで音楽を奏でていたカルテットとか沈み行く船の中での老夫婦とか脇役の描写もそこそこよかったのに全部を消し去る二人の愛のエピソードが大映しってのが(いや、まあ主人公だからねぇ、わかるんだけど・・・)あれー?って感じで・・・まあおばあちゃんの回想録だからあれでもいいのか・・・オチがちょっと微妙だが( ̄▽ ̄;)

そういえば、これ観終わった後で、後ろにいたカップルがあの状況だったらお互い助けに戻るかどうかでもめていました(笑) なんかものすごい喧嘩に発展していっていたけどどうなったんだろう、もう覚えてないけど( ̄▽ ̄;)

ところで、「Titanic: The Sequel」って、知ってます?
ちょっと今更感が漂いすぎてアレだけど、まあよく出来てること・・・これ見て騙される人もいたりして(笑)
そういえば何年か前に、実はジャック(レオナルド・ディカプリオ)は生きていた!という内容で続編を製作するかも~とかいう噂がたしか囁かれていたような記憶があるけれど(テレビで見た記憶があるなあ、めざましテレビかなあ?)、結局どうなったんでしょうねえ。
ディカプリオはタイタニックに出演したことはイメージが固定化しすぎて失敗だったと思ってるっていう記事をどこかで見た気がするので、本人が嫌がってお蔵入りになったのかな?

# パンフレット捜索中・・・多分、た行の棚に埋もれているはずだが~( ̄▽ ̄;)

「タイタニック」関連サイト
Titanic
20th Century Fox

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チャンス!


評価 : ★★★☆
(1997/9公開 アメリカ/ギャガ 113分)

コレがオンナの生きる道!

今日もGyaOで上映中の1本です。
昨日書いていたのに、下書き保存したまま公開設定に切り替えるのを忘れてました(笑)

内容は、男性優位の男社会のウォール街で働く有能な女性金融アナリストのローレル(ウーピー・ゴールドバーグ)が、同僚のフランク(ティム・デイリー)に取引の手柄と昇進を横取りされたことから会社を辞め、一人で何とかのし上がるために架空の男性ビジネスパートナーのロバート・S・カティの存在をでっち上げて会社を作って契約をモノにし前の会社で一緒で万年秘書だったサリー(ダイアン・ウィースト)を秘書に据えてどんどんとのしあがってていくのだが、やがて周囲が謎の人物カティに興味を抱くようになり大変な騒動に発展していくというサクセスコメディ。

女性差別をテーマにした映画です。
正直、ラストに至る直前までは「無理!ありえなーい!そんなアホな!」と突っ込み入れたくなるような奇想天外な展開ですが、テンポがよいので観てて飽きませんでした。後味がよくてラストも爽快。
頑張る女性のサクセス・ストーリーってけっこう予想通りのラストに向かっていくものが多いんだけど、なぜか飽きませんねぇ。演じている役者が楽しそうだからか、クスッと笑えて観るだけでもなんだか元気になれるってのがいいのかな。

それに、やはりなんといっても見所はあの特殊メイク
男社会の中で働く女性っていう設定自体は現実にあり得そうな話だったから、まさかこのテの映画で特殊メイクが見られるとは思ってもみませんでした。発想がスゴすぎ(笑)
それに年齢から、体型、髪、肌の色まであんな風になるなんて・・・って思ったら、この映画の特殊メイクって「ミセス・ダウト」のグレッグ・キャノンがやってるんですってね!納得~。ありゃすごいわ。よく観たら違和感あって当たり前なんだけど、パッと見はわからんかもね。
アレは一見の価値ありかもしれません、ストーリーは普通なんだけどあのメイクだけで評価0.5上げてみた(笑)

それにダイアン・ウィースト!
笑顔も素敵ですねー、あんな風に素敵に年を重ねたい!
設定もイイですね、能ある鷹は爪を隠すですか・・・能力はひけらかすよりも普段は内に秘めてていざって時に頼りになるような人って憧れるなぁ・・・。

# ネット配信で観たのでパンフレット未購入。

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ロザンナのために


評価 : ★★★★
(1997/12公開 アメリカ/ギャガ 98分)

君のためにぼくができること。

前回、ちょっと変わった形の夫婦愛をベースにした作品を取り上げたので、ストレートで突き抜けた夫婦愛の作品を取り上げてみます。
ちょうど今、GyaO Cinemaで16日(金)正午までやっているので観てない人はぜひどうぞ。

内容は、イタリアの小さな村で飲食店(バー?)を営むマルチェロ(ジャン・レノ)が、余命いくばくもない妻ロザンナ(マーセデス・ルール)の「死んだ娘の隣に埋葬されたい」という願いを叶えるために、残り3つしか空きが無い墓を手に入れようと村から死人を出さないようにあらゆる手を尽くして奔走するお話。

死(お墓)をテーマにしているのにどうしてこんなに滑稽で面白いんだろう。
身近な人間の死に対してこんなに絶望感のない映画も珍しいくらい全編に渡って前向きで明るいんです。
慎ましい生活でも、あそこまで愛し愛されたらたとえ儚い命であったとしても人生の幸せを謳歌したって言えるだろうなー。だから死と隣り合わせでいてもいつでも前向きなのかもしれない。
金も土地もあっても死んだような人生を送っている人が対照的に描かれていたから余計そう感じるのかもしれないけど。やっぱり人生における「愛」って重要な要素なんだねぇ。ロザンナもいつでも愛情豊かな人生を送っているからか今にも死にそうな病人に見えなかったし(ちょっと元気パンパンな気もする(^^;)。

でもいくら愛する奥さんのためとはいえちょっとやりすぎ(笑)
一生懸命に奥さんのために尽くしているのはわかるけれど、オイオイそこまでやるの!?の連続であれじゃちょっとアタマのおかしい人みたいだよ・・・極めつけになぜか上手く完全犯罪が成り立っちゃったし・・・。あれは立派な犯罪だろう、自分達さえ幸せならばいいのかそれで・・・とそのあたりが少し微妙(^^;
軽いタッチで描かれているので全然後ろ暗く感じないんだけどさすがにちょっと人としてどうなんだろう(笑)
友達なんじゃなかったのかオイって思うんで~・・・評価は3.8くらいなんだけど四捨五入で一応4つけときました、オススメできる作品だけどえ~それはちょっとどうなの~?の部分を差し引いたんで・・・娯楽作品としては上手いと思うんだけど、顔見知り相手だとさすがに笑うだけではすまんだろう( ̄~ ̄;)
あのオチは好きなんだけどね、いい意味で裏切られてラストまで完全犯罪なのかよって(笑)
・・・あ、そういえばアレを運ばされたフランチェスカはその後どうなったんだろう・・・彼女はべつに不幸になってもいいけど(笑)

とにかく、ジャン・レノの魅力がとってもよく出ています。
『レオン』の殺し屋のイメージしかない人にはぜひ観てもらいたいです。
ラブストーリー(ロマンス系)が苦手な人でもコメディとして楽しめると思います。ちょっとした(?)完全犯罪もでてくるのでそれも見所。
暗くなりがちなテーマを完全なコメディにしているのはしっかりとした「愛」をベースにそれぞれの前向きな魅力を引き出しているからでしょう(出てくるのは夫婦愛だけじゃなく、姉妹愛、家族愛もあります)。
最後まで微笑ましく観れて、観終わった後もなんだか温かい気持ちになれますよ。

それにしても、イタリアでもお墓の問題って大変なんだねぇ。日本はだいたい一家に一つって受け継いで同じ墓に入る場合が多いけど、一人一つだったらそのうち墓だらけになるよな(^^;

# ネット配信で観たのでパンフレット未購入。

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