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黄泉がえり

評価 : ★★★★
(2003/1/18公開 東宝 125分)

あなたにとって、黄泉がえって欲しい人は誰ですか?
もう一度、逢いたかった。人は甦る。儚く切ない想いのもとに・・・。

九州の阿蘇地方のとある地域で、死者が死んだ当時のままの姿で自分のことを想い続けてくれた人の前にある日突然現れ蘇る(黄泉がえる)という現象が次々と起こりはじめ、黄泉がえった人を目にして喜ぶ家族、戸惑う周囲の人々の調査を続けていくうちに厚生労働省から派遣された川田平太(SMAP草彅剛)は黄泉がえりのある法則を発見、亡くなった親友・俊介の恋人・葵(竹内結子)のために俊介を黄泉がえらせようとするが・・・というお話。

ストーリー自体は単純。
宣伝用チラシのキャッチコピーを初めて見た時はホラーか?ファンタジーか?と思いましたが、このストーリーじゃホラーになりようがない。ちょっと怖くない日本版「シックス・センス」って感じかなぁ、身近に愛する人を失ったことがある人なら泣けるかも。
そうそう、草彅くんは当時やっていた「僕の生きる道」(フジテレビ系ドラマ)の時と同じく死神にとりつかれたような顔をしていたのでてっきり草彅くんが蘇るのかと思っていたら違っていて「ありゃ(^^;」と思った記憶がある(笑)
ベテラン女優の北林谷栄、「北の国から」の田中邦衛(でも演技は「北の国から」と同じ・・・)、あとベテランではないけど忍足亜希子さん(あの手話のシーンは胸を打つよ!)、「3年B組金八先生」に昔でてた東新良和とか、脇役もけっこういいです。主役の演技は気にしちゃダメ・・・キャリアが違いすぎて比べられないからただストーリーを追うほうがいい(^^;
ダチョウ倶楽部の寺門ジモンや極楽トンボの山本の演技は本職でないのでともかくとして・・・特に好きなのが柴崎コウ!あのカリスマボーカリストRUIはハマリ役!そんなに映らないのにあの存在感ときたら!主役やヒロインより存在感上だし!(あれ?)歌もうまいしね、観た後で思わずTSUTAYAでCDレンタルして聴きまくったよ~。
ただ、RUIは映画に必要な存在だったのか?というとちょっと疑問かも。あのラストが撮りたいから・・・って感じなのかな(^^;(ちょっと御都合主義だなあ・・・それを言ったら死人が蘇ってきて会った人の対応が普通すぎるとか全ての設定もおかしく思っちゃいそうだけどさ)

カメラワークや映像もキレイで、特に夜空の星というか闇夜に舞い光るホタルのような光を使った映像が素敵。
最近はなんでもCGワークなんでもちろんCGなんだけど、やりすぎでない美しさがいい。
カリスマボーカリストの復活ライブをするにしてはちょっとコンサート会場が安っぽい気がしたけどね。
気持ち的には評価★3.8くらいかなぁ。

※ 旧CinemaFile掲載文を一部改変。

# パンフレット探し中~100冊以上の中に紛れていて見つからない(^^;

「黄泉がえり」関連サイト
映画『黄泉がえり』
※オフィシャルサイトはアドレスが既に返納されており、その後同じアドレスをアダルトサイトが取得して使っているらしいのでリンクしません。

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