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ビューティフル

評価 : ★★☆
(2002/1/26公開 アメリカ キネティック 112分)

さて。

冷静になってから読み返してみたら少し恥ずかしくなるほどあまりにも熱く語りすぎちゃった昨日の投稿記事に、意外にもコメントがついて実はちょっと驚いているのですが(いや、普段コメントほとんどついたことがないからさ(^^;)、コメントレスは後日入れさせていただくとして、今日はいつも通りの映画評に戻ります。

今日の映画はパソコンテレビGyaO〔ギャオ〕 Cinemaの単館モノ特集(もちろん無料配信)で観た「ビューティフル」。
親の愛情に恵まれずに育ったモナ(ミニー・ドライヴァー)が、未婚で産んだ娘・ヴァネッサ(ハリー・ケイト・アイゼンバーグ)を親友のルビー(ジョーイ・ローレン・アダムス)に託してまでミス・アメリカのコンテスト優勝を目指していくというお話。
どこか他の映画で観たことがあるようなストーリーですが、興味のある方は9/25まで無料視聴できますのでどうぞ!(・・・って記事書くのが遅かったのであと3日しかありませんが(^^;)

えーっと・・・けっこう点数低めです。
だいたいミニー・ドライヴァーがミスコンで上位にのぼりつめていけるほどの美人っていう設定に無理を感じた時点で、最初からダメだったっぽい(笑) ・・・まあ、他人の顔のことを言える立場じゃありませんが、アメリカ人の美的センスがあんまり理解できないなーと(^^;(関係ないけど、化粧した顔はサンドラ・ブロックとちょっと似て見えたんだけど私だけ?) まあミスコンって内面の美人さも採点されるから・・・って言うんなら、この主人公では絶対無理だと思いますが
だってこの主人公ってものすごーっく身勝手過ぎで感情移入できないシーンのほうが多いんだもの。
ミスコン優勝にしがみつきすぎてて、とにかくワガママで傲慢で自己中心的でどうやったらあんな素敵な親友を得られたのか不思議なほど性格悪いです。とにかくミス・アメリカになるためなら、イメージをよくするために年寄りだって病人だって利用するし、いくら夢のためとはいえ身近で親身になってくれている親友のことや子どものことは全く考えていなかったから、ラストのあんなところで急に自分の愚かさに気付いて改心してハッピーエンドって「え~~~?」って感じ。こういうハッピーエンドの終わり方ってすっごくアメリカっぽくてべつに嫌いじゃないけど、なんか展開に無理が・・・だいたい自分に代わって子どもの母親になって育ててくれている親友が刑務所にいるのにミスコン優勝に集中できるか?とか、あとラストのミスコンの場面でも普通あの場面でああなったら、たとえ残れるとしても辞退するだろ・・・とか、それは人としてどうなの~!?という場面が多すぎ。

オスカー女優のサリー・フィールドが監督なので期待したのだけれど、脚本に問題があったのか感情の描き方がちょっとイマイチだったかな~。夢を諦めない姿勢と、子どもがいるからってミスコンの参加資格がないなんておかしい!っていうところは、いくつになっても何があっても夢を見てもいいんだよというメッセージ的なものは感じますが、主人公の性格が悪すぎてちょっとついていけない・・・。
いつでも見捨てないで深い友情で見守ってくれる親友と、ハリー・ケイト・アイゼンバーグの生意気に大人びた愛らしさはキュートでよかったけどね。・・・主人公よりこの2人を見る映画かな~(^^;(だとしたら感動できる)。

# ネット配信で観たのでパンフレット未購入。

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