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ブラッディ・マロリー

評価 : ★★☆ (2003/3/1公開 フランス ギャガ・コミュニケーションズ 94分)

えーと・・・よくも悪くもものっすごいB級だ、間違いナイ(笑)
フランスで作られたB級オカルト映画ってだけで、べつに「悪魔の毒々モンスター」みたいなあのテのB級さと同じですな・・・いや、それよりもっと日本アニメの色が濃いかな。
Amazonのリンクの表紙がアニメになってますが、本編は一応、実写なんですけどね。
日本公開は2003年ですが2002年製作です。21世紀に作られたにしては・・・どうなんだろうね、この映像~。特に冒頭のシーン。ヒロインが弱い、そして敵がしょぼい、しょぼすぎる・・・日曜朝の子ども向けヒーローものちっくのかぶりものかと思ったほど。というか多分、最近のなんとかライダーとかなんとか戦隊ものとかのほうがよっぽどよくできていそうで映画ならせめてもうちょっと金かけて精巧に怖い感じで作れないだろうかと冒頭シーンだけでかなり脱力した(笑)
マロリーと敵が殴りあうシーンなんか漫画に出てくる横斜線でスピード感を表すようなトーンがアニメちっくに入っているし。お遊びで作ったとしか思えない(^^;
それに先日ここでも紹介したパソコンテレビGyaO〔ギャオ〕 Cinemaの特集ページで見たんだけど(最近よくチェックしてます)、最初に予告を観た時は主人公のマロリーがキューティーハニーかと思ったよ・・・つーか赤毛でコスチュームあれでってもろにそのまんまっつーか・・・パクリ?。(それが気になって観たともいう)
一応、ストーリーは結婚式の後(なのかな、多分)に夫が吸血鬼になって襲ってきてマロリーは斧で応戦して殺してしまうのだけど、その時に夫の血がどういうわけかマロリーに入って、それから数年後、超常現象特殊部隊のリーダーになってテレパス能力を持つ子どもや爆弾専門のオカマと一緒に化け物と戦う、という内容。
なんかいろんなものの要素を足していったような設定なんですよ。
ちょっと「キル・ビル」入ってるし(結婚式で夫を失うとか殺すとか)、ちょっと「吸血鬼ハンターD」はいってるし(化け物退治)、「キューティーハニー」も入ってるし(コスチューム)、なんかもう・・・何が作りたいんだろうって感じ(笑) 
あまりのB級さに逆に感心してしまったわ・・・あはは(^^;

漫画っぽいなと思ったらこの監督さんは日本の漫画に傾倒してるらしく、音楽に「パトレイバー」などのスコアを手がけた日本人を使ったりなどしていた模様(GyaOの解説で読んだ)。
・・・はー、そこは徹底してるわけね・・・。この監督きっとアニメオタクだな・・・(笑)

# ネット配信で観たのでパンフレットなし。

「ブラッディ・マロリー」関連サイト
ブラッディ・マロリー

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