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TUBE チューブ

評価 : ★★★
(2004/11/6公開 韓国 116分)

地下鉄を乗っ取って爆弾を仕掛けた凶悪犯と一匹狼っぽい刑事の対決を描いたサスペンス・アクション。
「シュリ」の脚色と助監督を担当した、ペク・ウナクの初監督作品というから期待して観てみれば・・・ちょっと期待しすぎだったかなあ。
地下鉄での銃撃戦やアクションはたしかにすごいので別に退屈はしないけど、説明不足のシーンが多すぎ
観終わった後に変に「?????」と思うシーンが多々。
ヒロイン(遠藤久美子に似て見えるのは私だけか?)はなぜいつもバイオリンケースを背負っているのか?・・・ていうかバイオリンケースだったってのも、そのバイオリンを物質に取られていたってことも特典映像で初めて知ったよ。
あと、そんなに接点がなかったのに主人公(劇団ひとりに似て見えるのは私だけか?)とヒロインがなんであそこまで惹かれあっているのかもよくわからない。
電車のプロ達と親交がある刑事もなんでそんなに仲良いのかもわからないし。
内部事情がほとんど不明でどうにもこうにも理解し辛い。
SWATをあんなに動員しといて全然弾がかすりもしないのもどうかと思うし、だいたいSWATのくせに2人ほど相手にして全滅なんて弱すぎ。防弾チョッキ着てないのかよ?とか。
ラストに重大な秘密を手にする人も、お前何者?って感じだし。
ところどころ笑いのシーンを入れているけど変な合間に入れてあるので妙に浮いて見えるし、どういう映画にしたいのかがよくわからない。
アクションに重点を置きすぎてカットしてしまったのか、脚本がダメすぎたのか知らないけど、観客を置いていったまま突っ走ってしまった感じ。すべてが中途半端なんだよな。
そりゃ作り手は自分達で登場人物の心理背景とかわかってるんだろうからいいだろうけどさ、一回通して見るだけの観客はそこまではわかりませんよ?
それに内容が「スピード」+「踊る大捜査線 (どっちかというと「交渉人 真下正義」)」って感じで観たことあるよーなないよーなという気がかなりしたから特に新鮮味はなかったかなあ。逆にものすごく突っ込み所満載でそればかりが目立った気がする。

でも、脇役が素晴らしい。それも特に室長が素敵だ!
まあそれだけでもべつにいいかな~という気はするかな。個人的には「シュリ」のほうが好きだけど。

# DVDレンタルで観たのでパンフレット未購入。

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