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ゴースト・シップ


評価 : ★★★
(2003/1/11公開 アメリカ/ワーナー 91分)

恐怖と一緒に閉じ込めてあげる・・・。
謎が解かれるたびに、恐怖が加速する。
あなたは、この船の真実に耐えられますか?

今日は、来客と海外のスプラッタホラー映画の法則の話をしていたんで、ホラーとしてはちょっと軽め(かなり軽め?)のこちらをとりあげることにしました。どっちかというとアクション系かも?最初はオッ?と思うけど後はそんなに怖くないので・・・あー、ディズニーの「ホーンテッドマンション」くらい怖くないかも。
ロバート・ゼメキスとジョエル・シルバーの設立したホラー専門の映画会社(ダーク・キャッスル・エンタテインメント)が作った作品なんだけどそんなに怖くないです。

内容は、1962年にアメリカに向かってイタリアから出港した豪華客船アントニア・グラーザ号が乗客600人・乗組員500人とともに突然消息を断ってから40年後の現代を舞台に、海難救助用ダグボート、アークティック・ウォリアー号のショーン・マーフィー船長(ガブリエル・バーン)、モーリーン・エップス(ジュリアナ・マルグリース)、グリーア(アイザイア・ワシントン)、ドッジ(ロン・エルダート)、マンダー(カール・アーバン)、サントス(アレックス・ディミトゥリアデス)たち6人が一仕事終えて酒を呑んでいるところへ空軍のパイロットと名乗るジャック・フェリマン(デズモンド・ハリントン)が、ベーリング海峡沖で見かけた巨大な漂流船の引き揚げを依頼してきたため出発。間もなく霧が立ち込める中、メンバーたちの目の前に突然現れたアントニア・グラーザ号を確認し、乗り込むメンバー達を不可解な事件が襲うというお話。

うーん・・・違うんだ違うんだ冒頭とエンドロールの音楽が映画と合ってない、なんだこの中途半端さは。
豪華客船での船上ダンスパーティシーンで始まるのにあの音楽の軽さは何?
豪華じゃないじゃん。
ラストあれで余韻残すんならそのBGM間違ってるだろって感じだし。(←どうしても音楽が気にいらないらしい)

そのためにかこの作品は「ホラー」として成立していません。
確かに冒頭の大量殺戮シーンは映像的にすごいと思う。
思うんだけども、あんなにキレイに人肉スパスパ切れないよね、服着てるし。
あまりにキレイに切れるもんだから、怖さ通り越したよ・・・しかも胴体真っ二つに切れてんのに自分でくっつけようとするっておい。
なんか「CUBE」とか「バイオ・ハザード」の切断シーンと同じだなー。
ちょっとキューブリックを意識してるかな?とも思えるし。
同じといえばちょっと「タイタニック」も入ってるしね、あれほど大掛かりじゃないけど(なんかそのへん予算低かったんだろうなーという感じがした)。
「謎が解かれるたびに」って謎ないしさー。
それとガブリエル・バーンのあの酷い扱いは何?ガブリエル・バーンだから観に行ったのにー!

というわけで評価は低め。
まあどう見てもB級作品だな~、途中の回想シーンの映像はスタイリッシュに作ろうとしたみたいだけど作りこみすぎてなんかミュージッククリップみたいだったんで観てて冷めちゃった(^^;
最初の映像はよかったんだけどな~(音楽以外は)。

# パンフレット捜索中。

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