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レジェンド・オブ・ゾロ


評価 : ★★★★☆
(2006/1/21公開 アメリカ/ブエナビスタ 126分)

全世界40カ国で初登場No.1 スーパー・アクション・エンタテインメント!

最強の二人に、最大の敵が現れる―!

謎の秘密結社が、アメリカを滅亡させようとしていた!
愛する家族のために剣を捨てたゾロが、今再び立ち上がる!

先日書いた「マスク・オブ・ゾロ」の8年振りの続編です。
今回はアンソニー・ホプキンズが出ていないので(前作のラストで死んだという設定なので)、そこがものすごく残念(てゆーか不満?)だったのですが、代替キャラが登場!

息子、フォー!!!ヽ(´▽`)ノ ☆(HG風)

ゾロの一人息子、ホアキン(アドリアン・アロンソ)です。
おいら、年がいもなく、ちびっ子相手にちょっとトキメキすら覚えましたよ(笑)
カワイイし、意外に演技派でアクションもカッコイイし、見せ場炸裂ですよ!
いやぁ、血は争えないね~!蛙の子は蛙だよね~!(((○(≧∀≦)○)))(注※あくまで物語上の設定です)
現在11歳らしいですが、どこからあんな子を探し出してきたのでしょう。製作者サイドのこだわり方が素敵です。
この子、メキシコ生まれらしいのですが、本作でこの役を射止めるまで一度も英語を話したことがなかったそうですよ。毎日8時間英語の勉強をしたらしいけど、そのかいあってかとっても流暢で、役柄と同様に賢そうな子です。
キャー!!!今後楽しみですよ!(((○(≧∀≦)○)))(←大興奮)
・・・あっ、そこっ、ひかないで・・・危険な人じゃないから!・・・多分(笑)

さて、気を取り直して( ̄▽ ̄;)

内容は、1850年のカリフォルニアで、カリフォルニアがアメリカ合衆国31番目の州になることの是非を問う重要な住民投票を妨害するジェイコブ・マクギブンス(ニック・チンランド)と手下達を蹴散らした黒マントに黒マスクの民衆のヒーロー、ゾロ/アレハンドロ・デ・ラ・ベガ(アントニオ・バンデラス)は、妻エレナ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)と、この投票が成功したら何も知らない息子のホアキン(アドリアン・アロンソ)のためにもゾロを引退して親子で幸せに暮らすと約束していたが、各地の投票が終わるまであと3ヶ月はゾロを続けると言ってエレナを激怒させ邸を追い出されてしまう。アレハンドロはなんとか謝ろうと思ったが、エレナから離婚手続きの申し立てが届き、自棄酒を飲む毎日を送っていたところ、心配した神父に誘われて出席したアルマン伯爵のパーティーで、アルマンの横に美しく着飾ったエレナが寄り添っているのを発見し、更に打ちのめされる。しかし、実はアルマンには危険な秘密があり、アレハンドロは再びゾロとして戦うことに・・・というアクション娯楽ストーリー。

脚本もほぼ完璧かな~、ある程度予想できる王道のストーリー展開なんだけど、やっぱり楽しい。
おいらなんかオープニングでゾロがでてきて剣で「Z」の文字をスクリーンに書いたところから一気にあのゾロの世界観の中に入り込みましたよ(笑)

見所は、やはりアクション。
ゾロは一家で強いです!神父も馬も大活躍ですよ!
(馬はちょっとワルかもしれんが(笑))
あと、前作と一味違って、ゾロも人間だなって思うような姿が見られるようになったのが今回の特徴かな。
カッコイイというより、リアルな姿(奥さんとの喧嘩とか息子に愛想尽かされてたりとかで普通のお父さんしててなんだかちょっと間抜けっぽい)が、より描かれているんだけど、だからといって前作の雰囲気を損ねているわけではないし、アンソニー・ホプキンズがいなくても大丈夫なほどにオープニングからエンディングまで盛りだくさんな内容にひきこまれることウケアイ。あのラテン系の音楽もワクワクさせてくれるし、観終えた後のスカッとした爽やかさもイイね、なんか元気になっちゃう(笑) 

基本はアクション映画ですが、コメディ色もあるし、ホロリときそうな人情味あふれるシーンもあるし、もういろいろな要素が組み合わさってて絶妙のバランスで安心して楽しめる作品になっているので意外と万人ウケすると思います。
・・・ん~、「レジェンド・オブ・ゾロ」っていうより「ファミリー・オブ・ゾロ」じゃないの?ってくらい(「of」の使い方間違ってるかもしれんが( ̄▽ ̄;))、今回は「家族」をテーマにしてるみたいだし、ゾロ本人の活躍より家族の活躍の場が増えたというのもあって、前作みたいなクールなかっこよさとか渋さにはちょっと欠けるかもしれないけど(笑)

悪役のアルマン伯爵(ルーファス・シーウェル)がちょっとアクが弱いかなと思いますが(いや、最初に紳士っぽく出てきた時から実は悪人じゃないか?って感じはでてたんだけど(笑)、自分の執事の顔の怖さには負けてたから(笑))、前作みたいに過去の因縁の対決というわけではないので、まあそんなもんかなという感じ。もう一人の悪役ジェイコブ・マクギブンス(ニック・チンランド)も顔は怖いがカッコ悪くやられる姿が目に見える気がしてなんかコミカルだしなぁ~。前作みたいに誰かが殺されてそれを恨んで~というのがベースではないから(痴話喧嘩っぽいシーンというか嫉妬は出てくるけど)、昔からの因縁の恨みとかがない分、アッサリしてます。
エレナを演じるキャサリン・ゼタ=ジョーンズは相変わらず強くてキレイで前作から8年も経ったとは思えないほど!ファンには嬉しいですね、今回は前作よりコミカル度が上がった気がしますし、そこも必見。
ゾロ/アレハンドロを演じるアントニオ・バンデラスは、やっぱり多少老けたかなって思うけど、ゾロらしいアクションもまだキレがあるし、コミカルな中にもセクシーさは顕在だし、それに例のチョビ髭がなくなって個人的には更によくなった気が(笑)
・・・前作の最初のほうでは、小汚いチンピラだと思ってたもんなぁ( ̄▽ ̄;)(笑)(←ヒドイ人)

続編は外れるというハリウッドのジンクスを散らしてくれるほど、そして8年の空白が嘘かもって思うくらいに演者と製作者の波長が合ってるのが感じられます。やるなぁ、マーティン・キャンベル監督!(今年公開の「007/カジノ・ロワイヤル」もボンド役がダニエル・クレイグに変わったけど、監督がこの人っていうからちょっと楽しみだね!)
・・・あと、強いて言えば、キャサリンはまだイケるけどバンデラスが老ける前に作って欲しかったってことと、これにアンソニー・ホプキンズの渋さが加われば!というところかな~( ̄▽ ̄;)(贅沢)

一応、前作を見たほうがキャサリンが強い理由とかセリフの中で出てくる養父の話がわかるので更に楽しめると思いますが、前作を観ていなかったという友人も楽しかったから前作観ようかな~と言っていたので本作だけでも楽しめると思います。
元気が出る痛快娯楽アクション映画として気楽に観るのにもってこいの作品。オススメです。

# パンフレットは600円。前作より100円値上がりしましたが、カラー写真が増えているし、出演者へのインタビュー記事もあって内容が濃くなっています。そうそう、前作のパンフでは3×4cmくらいだったマーティン・キャンベル監督の写真が今回は1ページの大きさになってるんですけど・・・しかも全身(笑) いやぁ、出世したもんだ(笑)
あと、どうでもいいですが、最後のページに通販グッズが掲載されていたんですけど(劇場でも売ってましたけど)、ゾロのマスク&ハット(\2,000)なんか売ってるんですね・・・誰が買うんだろう(笑) でもハリー・ポッターのマント?とかより良心的な値段かも(笑)

「レジェンド・オブ・ゾロ」関連サイト
レジェンド・オブ・ゾロ (※スクリーンセーバーダウンロードしちゃった(笑))

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Comments

こんばんは(=^▽^=)
今日テレビでやっていた「マスク オブ ゾロ」観ました。せめてDVDで観るべきだったかなとちょっと後悔(笑)
リスさんの言うとおりアンソニー・ホプキンズ格好いいですね(b^-゜)
あれの続編か・・・どっちに転んでいるのだろう??でも、息子フォーってことは、いい感じなのでしょうね(=^▽^=)

Posted by: bakeratta | 2006.01.26 11:53 PM

どっちかというとコメディ色が強いですかね~。
かっこいいシーンはあるけど、アンソニー・ホプキンズの醸し出すオトナのかっこよさには及びません(笑)
ゾロ本人の活躍より息子や妻の活躍に見入っちゃいましたがいい感じですよ~(笑)

Posted by: りす | 2006.01.27 05:44 PM

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