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プラダを着た悪魔


評価 : ★★★☆
(2006/11/18公開 アメリカ/20世紀FOX 110分 原題『THE DEVIL WEARS PRADA』)

こんな最高の職場なら、死んでもいい!
こんな最悪の上司の下で、死にたくない!

恋に仕事にがんばるあなたの物語。

これ去年観たかった映画なんですけど、公開時期が産後すぐくらいでそれどころではなく( ̄▽ ̄;)、最近になってやっとDVDで観ました。

内容は、大学卒業後、ジャーナリストを目指してニューヨークへとやって来たオシャレに疎いアンドレア・サックス(愛称:アンディ/アン・ハサウェイ)が、一流ファッション誌『RUNWAY』の編集長でファッション界に絶大な影響を与える人物として誰もが恐れる悪魔のような上司ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)の元で就職することになり、一日中めちゃくちゃ理不尽な命令をつきつけられつつも次のステップの一つと考えて私生活まで犠牲にして働くのだがくじけそうになり・・・というローレン・ワイズバーガーのベストセラー小説を映画化したファッショナブルでオシャレなキャリア・ウーマンにぴったりなサクセス・コメディ。

タイトル通りプラダばっかり着ている人の話なのか?という疑問はさておきとして(おいらは疎いのでよくわからなかった( ̄▽ ̄;))、ファッション業界の一流雑誌を手がける編集の人達の話とあってブランドファッションがたくさん楽しめるのでそれだけでも女性ウケする映画じゃないかなと思います。
ただ、コピーに『恋に仕事に頑張る』って出てたけど、どっちかというといろんなモノを犠牲にして仕事を頑張っている女性の話だったような気がするなあ(笑)

まあストーリー展開のテンポもいいし、なにより悪魔のような上司ミランダを演じるメリル・ストリープの演技がイイ!(※この演技は評価されていて、2006年の全米批評家協会賞、ゴールデン・グローブ賞を受賞しています)
失敗に怒鳴りつけるとかいうんじゃなくて、自分の要求(それがたとえ無茶な要求だとしても)にこたえられない人間は冷たい視線でチラッと見ては切り捨てるというのがまたクールな悪魔っぷりで素晴らしい。嫌味が似合うというかクールビューティーって感じで。この人、『101』でクルエラを演じていた時に最高と思ったけど、またこういう役でも似合うねえ(笑)

そんな悪魔のような上司がこきつかいまくる映画ではありますが陰湿~な話ではなくて、明るくノリのいい後味スッキリの王道サクセスストーリーに仕上がっています。予想通りの展開で予想通りに終わるわりには、あーあつまらないなーもうちょっとひねればいいのに・・・と思うこともないので(まあ、細かいところでは突っ込みどころは多少あるけど)、ツボは抑えているのでしょう。そういう意味では脚本とか演出が上手いのかもね。

でもありきたりで予想通りの展開に進んでいくので評価は3.5にしておきました。
とびきりイイというわけでも悪いというわけでもないので・・・普通だな~って感じで後々記憶に残るような斬新さや印象強いファッショナブルさを期待しすぎるとダメだと思います。

んー・・・仕事に疲れて元気になりたい女性にはオススメかな~。
ただ、ファッションに疎い男性とかにはこの映画の見所の魅力は半減になっちゃうかもしれません( ̄▽ ̄;)

「プラダを着た悪魔」関連サイト
映画『プラダを着た悪魔』公式サイト

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