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ボーン・アルティメイタム


評価 : ★★★★☆
(2007/11/10公開 アメリカ/ユニバーサル/東宝東和 115分 原題『THE BOURNE ULTIMATUM』)

REMEMBER EVERYTHING 11.2007 FORGIVE NOTHING

えーと、こちらもなんだかんだで公開が遅れた記事ですが、12月1日に観てきました。12月2日に下書きを書き始めたというのに公開までに何日かかったのだろう・・・で、結局これが年内最後の一本となったわけです( ̄▽ ̄;)

※ この記事は公開順でトップに来るよう本日付け公開にしていますが、後日、公開日時を執筆日時に修正して2007年に鑑賞したことがわかるようカテゴリ修正します。

内容は、記憶を無くしたところからスタートする2002年公開の第一作「ボーン・アイデンティティ」、恋人と新しい人生を歩みつつあったのに過去の記憶に秘められた真実を辿ることとなる2004年公開の第二作「ボーン・スプレマシー」につぐジェイソン・ボーン・シリーズ第三作目。CIAの極秘計画トレッドストーンによって過去の記憶を消され、究極の暗殺者にされたジェイソン・ボーン(マッド・デイモン)は自分の過去の断片を辿っていくうちにある日の新聞記事がきっかけでトレッドストーンのアップグレード版のブラックブライアーという計画があったことがわかりそのネタを追いかけている記者サイモン・ロス(パディ・コンシダイン)と接触するのだがCIA対テロ極秘調査局長ノア・ヴォーゼン(デヴィッド・ストラザーン)の手が迫り・・・というスパイ・アクションの三部作完結編。

前回、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の時に続編って前作を上回るのが難しいというようなことを書いたのですが、これはもしかするとシリーズ最高の出来かもしれない。
とてもよく出来てて面白かったです。
まあ、ストーリーは三作目ともあって観ているこっちがボーンの頭のよさ(臨機応変というか頭の回転が速いという意味)やどんな窮地に追い込まれても必ず不死身という状態に慣れきってしまっていたため、あんまりドキドキはしませんでしたが(あくまで個人的にです、普通の人はドキドキハラハラだと思います( ̄▽ ̄;))、今までの謎・疑問のなんで?が決着し、テンポもよく、いい余韻を残して一応きれいに完結したように思います。(・・・もしかしたらサイドストーリーとかエピソード1みたいな作り方で続編が出るかもしれませんが一応タイトルの「ULTIMATUM(最後通告)」通り、三部作はこれできっちり終わりですよって感じの終わり方だったので納得の完結かな)
記憶を取り戻していく上で人間的な深みもでてたし、感情の動きも見えたし、エンディングの曲もバッチリだったし、前評判通りカッコよくまとめあげた上質の面白い映画になっていました。

ただ、だったらなんで満点じゃないのかというと~・・・( ̄▽ ̄;)
緊張感とかスピード感とかアクションの激しさを演出したカメラワーク(あれは手持ちカメラか?)なのだろうと思いますが、映像ブレ過ぎのシーンが多様されすぎていたような気が・・・けっこう前のほうの席に座っていたおいらには物語の醍醐味ともいうべきアクションシーンの映像が見づらくてちょっとしんどかったんですよね・・・。
あのカメラワークは演出だろうなーとはわかってるんだけど、おいら自身が手持ちカメラのブレブレ映像が苦手っぽいんだよなー・・・昔、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』を観た時も最後の最後で気分悪くなっちゃって(あれはひどかった・・・)・・・あれからなんかどうにも苦手意識があって( ̄▽ ̄;)
後ろのほうで観ていたらまた違ったんだろうけれど全席指定でそこをあてがわれたもので・・・行った日が映画の日のファーストデーだったってのもあるんだろうけど人気でさー、40分前に着いたんだけどその時によさげな空席がそこしかなかったもんでしょーがなかったんだけど( ̄▽ ̄;)
んー、DVDがでたらまた観るかも。

# パンフレット・・・どこやったかなー・・・( ̄▽ ̄;)(年末に大掃除したので最近こんなのばっかり・・・)

「ボーン・アルティメイタム」関連サイト
ボーン・アルティメイタム

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Comments

 そう。いいのです。深作欣二に傾倒した監督はみんなあれをやるのです。臨場感なのです。
 実際、「仁義なき戦い」もあのカメラワークで訳判らんくなってるシーンは沢山ある(DVDは全巻ある。そのうち観ませう)のだけど、それもコミコミで深作欣二なのであって、足らんティーノ監督なんかは下手惚れなのです。
 日本発の撮影技術がこうも多くのハリウッド映画に影響与えているということに、もっと誇りを持たなw

Posted by: 夫 | 2008.02.03 03:16 AM

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