K-20 怪人二十面相・伝


評価 : ★★★★
(2008/12/20公開 日本/東宝 137分)

違う、オレは二十面相じゃない!

怪人二十面相誰だ!?

今年最後の映画館鑑賞映画はコレ。大晦日に(今日)観てきました。
わーい、観た日にアップって久しぶりだー( ̄▽ ̄;)←ダメすぎ

内容は、1949年第二次世界大戦を回避し19世紀から続く華族制度で極端な貧富の格差社会が広がっているもう一つの世界の帝都を舞台に、富裕層を狙って鮮やかな手口で窃盗を繰り返して世間を騒がせている怪人二十面相にはめられて濡れ衣を着せられたサーカスの天才曲芸師・遠藤平吉(金城武)が自らの汚名をそそぐべく二十面相と対峙する力を身につけていき・・・といういったい誰が二十面相なのか?というミステリー要素も含んだアクションアドベンチャー。

えーと、バットマン?マスク・オブ・ゾロ?スパイダーマン?みたいな・・・アメコミ?
日本でもアメコミ作れるのかっ!?ってびっくりするほどアメリカンコミックのような映画でした。
VFXと美術がすげー!
なんだあのクオリティは、と思ったら、ALWAYS三丁目の夕日のスタッフが手がけていると知って少し納得。
リアルじゃないものをリアリティのあるものに変える技術はすごいや。タワーとか空撮とか仕掛けとか好きだね~。
所々で佐藤嗣麻子監督っぽい映像だなーと思ったけど(女性の撮り方とかが、「エコエコアザラク」のカラーっぽいなあというかなんというか・・・)、トータルで観たら全く新しい質感の映画っぽくなってたのが面白かったです。

原作は北村想の『怪人二十面相伝』らしいので(読んでいないので内容はわかりませんが)、江戸川乱歩の明智小五郎のイメージを忘れて素直に観れば楽しいと思います。
真剣なシーンもあるけどコメディ要素も充分に入った映画なんで、乱歩のイメージは忘れたほうがいいでしょう。もちろん、社会派映画でもありませんのでそういう期待をするとハズレだろうと思います。

アメコミだなーとかどこかで観たような~みたいなシーンがあるとか突っ込み所は多々あるでしょうけれど、なによりも作り手が楽しんで作っているのがわかる映画なので観てて気持ちよかったです。
しかし金城武が大根に見えたのは一緒に映っている國村隼が良すぎたからだろうか、日本語演技にイマイチ不安があるからだろうか・・・( ̄▽ ̄;) 後はまあいい感じに役にはまった役者を揃えてたんじゃないかなあ。仲村トオルが演じてる、平吉(金城武)が化けた明智小五郎(仲村トオル)が上手すぎ。金城武の特徴をよく捉えてるなーと思いました。

続編できそうなラストだったんで、続編あったらきっと観ると思います。

# パンフレットは600円。物語のラストというか核心に触れてるので映画観てから読んだほうがいいと思います(パンフにもそう書いてあるしね)。

「K-20 怪人二十面相・伝」関連サイト
K-20 怪人二十面相・伝

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ハッピーフライト


評価 : ★★★★
(2008/11/15公開 日本/東宝 103分)

ヒコーキ、飛ばします

11月21日にポイントと引き換えに無料鑑賞。
マイカルのサイトを見るまで知らなかったんだけど、今のTポイントのシックスワンダフリー(6本観たら次回は無料)のサービスって2009年の6月で終わるんだね!次からは別のポイントサービスになるとか・・・サービス移行とかめんどくせーってか、カードばっかり増えるこの社会の仕組みはなんとかならんか?なんでもかんでもカードカードカードって、持ち歩きのカード多すぎ・・・( ̄▽ ̄;)

ま、それはおいといて映画について・・・。

内容は、機長昇格を目指す副操縦士の鈴木和博(田辺誠一)と厳しい試験教官原田典嘉(時任三郎)、国際線デビューのキャビンアテンダント斎藤悦子(綾瀬はるか)とベテランキャビンアテンダント山崎麗子(寺島しのぶ)、グランドスタッフの木村菜採(田畑智子)などなど、様々な空のプロフェッショナルのスタッフがANAホノルル行き1980便のフライトを軸に織り成す人間ドラマと各ポジションの仕事ぶりを笑いと感動をまじえて描いたストーリー。

宣伝であんなに綾瀬はるかがクローズアップされていたので彼女が主役かと思っていたら微妙に違っていたのであら?と思いましたが(パイロット、キャビンアテンダント、グランドスタッフ、オペレーションコントロールセンター、管制塔、整備士のそれぞれがクローズアップされているので特に誰か一人が主役というわけではなかった)、全体的にはあれだけの人と仕事内容をわかりやすくまとめているしテンポもよくて面白かったです。
ただ、あの仕事って華やかそうに見えるけどけっこう大変なんだなという以外は後に心に残るものは特別何にもないので(そういう意味では矢口監督らしい映画っていうよりフジテレビのドラマっぽい映画かなあと思う)なーんにも考えないでちょっと笑ってみようかなっていう感じで観る映画だと思います。

撮影協力したANAは画面に出まくりですね。
大きな飛行場なのにANAの機体しか映らないってありえなくね?(笑)
まあ、いい宣伝になっているのでしょうけれど、映画と同じ飛行機に乗るのは嫌だと思っちゃいました・・・乗務員としても客としても絶対嫌( ̄▽ ̄;)

あと、登場人物背景をパンフレットにたくさん書いてあったんだけれど、あれは映画中では全然出てこなかったのでその伏線を活かしたいのであればもう少し時間を延長して見せる必要があったかなあ・・・まあなくてもストーリーとしては成り立ってはいるのでいいんだけれど。
でも知ってるほうが面白い(というか納得できる)ような設定なんかもあるので、やっぱりちょっと惜しいかもなー。
ん~、その点を考えると個人的には可もなく不可もなくという感じ?

そーいえばANAのサイトを見てたらこの映画のサイドストーリーが2本あって、11月の奇数便で上映してたらしいですね。DVD発売した時に特典映像で入るのかな。

# パンフレットは表紙が飛行機になってる(って意味わからないな( ̄▽ ̄;))横長小型サイズ。登場人物の背景や、たくさんでてくるチョイ役の人まで書かれてます。

「ハッピーフライト」関連サイト
映画『ハッピーフライト』公式サイト

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容疑者Xの献身


評価 : ★★★★☆
(2008/10/4公開 日本/東宝 128分)

その愛は、解けない

ガリレオが苦悩する、その謎とは?

10月15日鑑賞。(今はいつ・・・?)

なるほどね、だから「容疑者Xの『献身』」なのか・・・。 ラストにはすべてがつながってタイトルそのままの内容だったということがわかります。
「ガリレオ」というタイトルを出さないあたり、力の入れ方が違うなとは思っていましたが、石神(堤真一)に焦点をあてた映画にしてたからなのかな。

そういうわけでかどうかはわかりませんが、今回はドラマ版のように、それは必要なのか?と毎回思うような変な数式(あれ毎回書いてるけど書きながら解くような意味あるの?画的にあったら面白いだけ?)を書きなぐりながら推理の答えを導き出していくシーンはなく、ただ静かにストーリーが進行していくのでテレビ版のようなノリを期待すると裏切られます。
でも湯川(福山雅治)の人間的な一面を垣間見られたり映画的な作り(演出)になっていたので、いい意味で裏切られたかも。

内容は、貝塚北警察署管轄内で顔を潰され指も焼かれて指紋を消された男性の死体が発見され、内海薫(柴崎コウ)と草薙俊平(北村一輝)が、被害者の別れた妻・花岡靖子(松雪泰子)へ聞き込みに向かうのだが彼女は娘と映画館にいたという完璧なアリバイがあったため、“ガリレオ”こと湯川学(福山雅治)に相談を持ちかけてみたら、偶然にも靖子のアパートの隣に住む高校の数学教師・石神哲哉(堤真一)が、湯川の学生時代の親友だったことが判明。石神は湯川が自分の知る限り本物の天才とは彼のことだと評するほどの頭脳の持ち主だったのだが、やがて湯川は石神がこの事件に関わっているのではと疑念を持ち始め・・・というミステリー。

はー、松雪泰子と堤真一はうまいなー、観てて安心できる役者だー。
松雪なんかこの前観たのってデトロイトメタルシティだから真逆すぎ・・・本当に同じ人( ̄▽ ̄;)?
で、劇中で、石神(堤真一)が「湯川(福山雅治)、君は相変わらず若々しいな、羨ましいよ・・・」というセリフがあるんだけど、ホントに福山は若々しいね。ホントに年を経ているのか・・・?
(まあ、男性は女性と比べて特に老ける速度が遅い気がしますが)

それにしても堤真一はいい役者だわー。
彼は森田芳光監督の『39~刑法第三十九条~』の時から注目しだした人だけれど、今回はこれまた役に深みが出たというか・・・。本来、彼はガタイがよくてドンと構えたような雰囲気が似合うはずなのにボソボソ喋る抑えた演技のせいか老けて疲れた感じがよくでてたし。特に「僕には友達はいないよ」と「この事件の真相を暴いたところで誰も幸せになれないんだよ」というセリフは印象的でした。
あと、天井一面に出てくる四色問題。あれは、石神の内面を表しているようで実に面白い。
ただ、あんな大きな犠牲(謎)を払ってまでなぜ?という答えとして、湯川が「石神は、容姿を気にするような人間ではなかった。僕はあの瞬間に気づいたんだ。彼は恋をしている、とね」というセリフにはイマイチ賛同できるようなできないような感じがしましたが・・・。
なんかな~・・・「恋」とはちょっと違う感じがするんだよなあ~、「家庭」とか「家族」とか「仲の良い親子の平穏な日常」とかそういう身近な幸せへの憧れの気持ちのほうが強い気がする。お隣の生活音を聞くことで自分もその一員になれているような幸福感があったのではないかと・・・あぁ、うまくまとまらないな、自分で何を書いているんだかわからなくなってきた( ̄▽ ̄;)
原作だとそういう感情より「恋」の感情のほうが大きいのだろうか?時間があれば一度読んでみたいかも。

んー、いろいろ書きたいけれどこのテの作品はどこまでネタバレしていいのかわからないからなぁ~。
いろいろな意味で観る価値ある作品だと思うのであまり事前に内容に触れずに純粋に観てもらったほうがいいかもです。

しかし。
とっても深みのあるいい作品なのに、後に残るものが何もないのが残念。
なんで何も残らないんだろう?
切なさとか運命とか才能はあっても運・不運で人生これほどまでに違うのかとかそういう人間が普段向き合わないような面と向き合うこととか真実を暴くことは必ずしもいい結果ではないとか愛っていろんな意味で罪だとか幸せってなんなんだろうとかいろいろ考える要素は充分だし、丁寧に作りこまれている作品だとは思うんだけど・・・ん~、全体的に地味だからかなあ・・・?
ストーリー的にはテレビでやってた科学(物理?)実験とか関係ない話なのでわざわざ映画にしなくてもテレビの2時間スペシャルでもいいんじゃ?みたいな地味~な話だもんな~。
それともテレビのような遊び的な要素を排除してるから、テレビドラマの先入観を裏切られてるからかなあ?
宣伝ポスターには福山&柴崎を前面に押し出してるけど、実は堤&松雪がメインの映画になってるからかなあ?
個人的には好きな映画なんだけどねえ・・・。

あ、KOH+の主題歌『最愛』、この映画にぴったりでよかったなあ~・・・。
テレビ版の『KISSして』とは違ってバラードなんだけど、歌詞も曲調もぴったりしっくり当てはまります。
ラストの堤真一の慟哭にかぶせると涙が止まらないでしょう~!

# パンフレットには原作者コメントやテレビドラマ版解説も入ってます。

「容疑者Xの献身」関連サイト
容疑者Xの献身(映画)
東野圭吾『容疑者Xの献身』特設サイト|文芸春秋
東野圭吾ガリレオシリーズ特設サイト『倶楽部ガリレオ』|文芸春秋

映画版も文芸春秋版もどちらにも四色問題が出てきます。
一応、解いたけど(そして文芸春秋のほうではプレゼントの壁紙とスクリーンセーバーももらったけど)「美しく」解くってどうするんだろうね?文芸春秋版の四色問題のQ4の美しい解き方がさっぱりわかりません・・・_| ̄|○

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パコと魔法の絵本


評価 : ★★★★☆
(2008/9/13公開 日本/東宝 105分)

子どもが大人に、読んであげたい物語。


10月1日鑑賞。(そして今日は12月・・・)

一応、前評判は聞いていたし、この監督の他の作品(「下妻物語」や「嫌われ松子の一生」など)も好きだし、予告を観て面白そうと思ってチェックしていた作品でしたが、まさかあんな映画だとは。
なんというか・・・これってこの監督の集大成?って感じかなあ。
間違いなく今年観た映画のベスト5に入る作品だと思う。

内容は、変な人ばかりが集まっている病院を舞台に一日しか記憶がもたない少女パコ(アヤカ・ウィルソン)と誰にも心を開かない偏屈ワガママジジイ大貫(役所広司)との奇妙な交流を中心に、パコがいつも読んでいる絵本「ガマ王子VSザリガニ魔人」を病院の医者・看護婦・患者でお芝居にして見せてあげようとする物語。

すごい原色、極彩色のオンパレード。
CGアニメも使いまくり。
脚本は、無理に無理なお笑いやCGを挟んだりとか、ハッキリ言ってあんまり上手じゃない。ファンタジーなようでちょっとグロかったりもするし。舞台劇のような展開なので(というか、もともと舞台劇だったらしいというのを最近知ったけど本当なのかな?)、それが苦手な人はついていきにくいかも。
でも、個人的には嫌いじゃない。ちゃんと笑えてちゃんと泣けた。あんなフザケた映画なのにあんなキレイな涙を流させる(感動できるという意味)ようになってるなんてすごいかも。
展開とオチがちょっとアレだけど・・・あの阿部サダヲは反則だよなぁー(^^;

あと、最近はCGがうるさすぎる(技術がすごいだろー的にどうでもいいような部分にまでCG使いまくりという意味)映画が多いんだけど、この映画はあんなにCG使いまくりなのに気にならなかったな・・・きっとこの映画の中心が「童話」だからなんだろうけれど。こういう絵本のような話はこのくらいゴテゴテとCGでデコレーションしまくってやらないと逆にダメかもしれない。ハリウッドファンタジーとはまた違う日本製ファンタジーを見せてもらえてなんだかいい意味で期待を裏切られた感じ(笑)
あ、童話っていうわりには子ども向けじゃなくてどっちかというと大人向けの映画でしたけどね(登場人物が一癖も二癖もある人ばかりとか、それぞれが複雑な事情を抱えているとかいろんな意味で)。
ストーリーはべつに複雑じゃなく、どちらかといえばわかりやすすぎるほどに簡潔です。そういう意味ではサックリ観られると思います。
まあ、あの世界観にハマれる人なら好きになれる映画じゃないかな、観る人を選ぶ映画だとは思うけれど。人によってはついていけなくてドン引きするかもしれないけど(謎)、個人的には好きな映画でした。

・・・しかし隣にいた親子の子どものうちの一人(小さい子のほう)が途中から「怖いよー!」と大号泣してて集中力が途切れるっての・・・(-"-;
まあ、あの映像は怖いかもねぇ(小池栄子が最初誰かわからないくらい怖すぎだったし)・・・親も連れてくる映画を選べっての・・・っていうか平日のど真ん中の真昼間になんで小学生がいたのかが謎すぎるんですが???

# パンフレットは~・・・・・・・・(略) ※後日追記予定。

「パコと魔法の絵本」関連サイト
パコと魔法の絵本

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20世紀少年 - 第一章 - (終わりの始まり)


評価 : ★★★☆
(2008/8/30公開 日本/東宝 142分)

世界が終わろうとしています。
ぼくらの"ともだち"によって―。

9月10日鑑賞。(そして今日は12月・・・)

おいらは原作の漫画を知らないので原作と比べてどうというのはわかりませんが、三部作の一作目としてはまあまあなのかなーと・・・最初、映像がテレビ的だったのでがっかりしたんだけど(テレビ局が製作に携わってるのでしょうがないかなとは思うが、ところどころ火曜サスペンス劇場っぽいのはなんとかならんのか・・・?)、原作を知らない者に原作への興味を抱かせるには充分の内容だったかと思います。
とりあえず早く続きが観たいと思ったからね。(次回予告の作り方は上手かったな・・・)

内容は、コンビニを経営しながら失踪した姉キリコ(黒木瞳)の赤ちゃんカンナの面倒を見ているケンヂ(唐沢寿明)がまだ小学生だった頃(1969年)に書いた、20世紀の終わりに人類滅亡を企む悪の組織とそれを阻止する正義の味方の物語“よげんの書”が、1997年に謎の教団を率いる正体不明の教祖“ともだち”の手によって実現されようとしているのをかつての仲間たちと共に阻止しようと立ち上がるのだが・・・という、漫画家・浦沢直樹の同名人気コミックを、原作者自らが脚本に関わって堤幸彦監督が実写化した未来サスペンスストーリーの第一部。
 
無駄に豪華な登場人物が多すぎる上に場面展開があっちこっちいくもんだから誰にも感情移入できないまま終わってしまったのは残念だったんだけど、もしかして漫画もそういう感じなのか???(いや、チラシの裏に原作と実写のキャラを並べてる一覧があったんだけど、やたら人が多かったので・・・)
まあ感情移入できないってのは普通なら致命的なんだけど、続編予告観た限りではこれはただのプロローグだと考えたら別に不満になるほどでもないかな。
それにしても手塚治虫風というかなんというか・・・あとアレってゴジラ?え、それってオウム真理教?あんた、X JAPANの真似?みたいなどこかで見たような~・・・がいっぱいあったような・・・。
なんだろう、どことなく懐かしさをともなうような(親世代の人達が子どもの頃に思い描いた世界征服するロボットとかそういうのを現代アレンジなしにそのまま実写にした感じの)映像と演出でございました。あ~20世紀(の1970~1990年代くらい)ってきっとそうだったよな~っていう懐かしさとでも言えばいいのかなあ・・・うーん、説明が難しいな。
最後はいいところで切ってあって次の場面へ向かったので「えぇぇっ!?」と思ったり、ラストに出てきたの誰?って思ったりしたけど(それは後で誰かわかったんだけど、時間軸の場面展開早すぎ・・・)、まあそれは連作ではアリな構成なのでまあOK。
しかし前半のサスペンスっぽいような感じはよかったんだけど、トヨエツが出てきたあたりから演出が失速していったような気がするのは気のせいか( ̄▽ ̄;)?(いや、あれはトヨエツが悪いんじゃないんだけど・・・)
この調子で3部作突っ走られるとそれはそれで問題かもなあ、プロローグだけなら許せる範囲だけど・・・まあ端役まで原作と似ている(んだよな?)豪華キャストを揃えたことと続編への期待値を込めて評価★3.7ってとこですかね。

それにしてもミッチーとオリエンタルラジオの使い方ってどうなの・・・?

そういえばAmazonでDVD検索した時に終わりの始まりってサブタイトルついてたけど映画公開時ってついてたっけなあ・・・?(記憶の彼方・・・)

# パンフレットは・・・・・あれ、どこ( ̄▽ ̄;)?(ぉぃ)

「20世紀少年」関連サイト
20世紀少年 ※ リンク先は2008/11/21から第2章にリニューアルしています。

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デトロイト・メタル・シティ


評価 : ★★★☆
(2008/8/23公開 日本/東宝 104分)

僕がしたかったのは・・・こんなバンドじゃない!!

8月27日鑑賞。・・・なのに今は11月。なぜぇ( ̄▽ ̄;)?←UPしたと思って忘れていたから。

劇場で貰った予告冊子(宣伝チラシっていうか薄い本っていうかそういうやつ)に原作の漫画から一話だけ抜いてだいたいどういう話なのか紹介してたのを先に読んでいたら横から見ていた夫が面白いとハマったらしく翌日なぜか家に第1巻があり、その翌日にはなぜか2巻までもがあり更にあれよあれよといううちに全巻(6巻)揃っていました・・・何を買ってきている、夫( ̄▽ ̄;)

んで、面白いよーとすすめられて読んでみたら(読んだのかよ、という突っ込みはナシで( ̄▽ ̄;))かなり危ない言葉がずらずらずらずらと並んでいるので(出てくる歌のタイトルなんか「SATSUGAI」だしな・・・いいのか、映画と連動して本当に現実に実際のCDがショップに並んでいたがいいのか?)、まさか映画ではそのまま言ってないだろうなーと思っていたらけっこうそのまんま使われていたのでびっくりしました・・・ストーリーは微妙に変えてあるみたいだけど、よくそのままでやったなー( ̄▽ ̄;)
(あ、出てくるのはひどい言葉ばかりだけど一応ギャグ漫画なんで笑えるように出来ている)

内容は、ポップでオシャレな渋谷系ミュージシャンを夢見て大分の田舎から上京してきた心優しい青年、根岸崇一(松山ケンイチ)が、なぜか悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ(DMC)」のギター&ボーカルのヨハネ・クラウザーⅡ世として大活躍してしまいファンの間ではもはやカリスマとなって有り得ない伝説が勝手に作られていくほどなのだが、自分が本来やりたい音楽とのあまりのギャップに苦悩。憧れの相川由利(加藤ローサ)や家族などにバレないようひた隠しつつバンドから脱退する機会をさぐるものの事務所の女社長(松雪泰子)に脅されて続けていくうちに、二重生活が混乱していき・・・という若杉公徳原作のギャグ漫画を実写化したコメディ。

うん、単純にギャップのすごさとストーリー展開は面白かった。
・・・けど、おいらにはデスメタルはよくわからないので、DMCの曲は肯定できない・・・なんであんなに変なというかある意味とってもマニアックで妙ちくりんな信者(ファン)がたくさんついているのか?
(・・・っていうかエンドロールで初めて「SATSUGAI」って曲の歌詞が何て言ってるのかわかったよ、劇場の音響がよすぎるのか劇中のライブで使用されていた曲は爆音としか思えないBGMしか聞こえなかったもん(;¬_¬) )

キャストは、うまい具合によく似せてたかなー。
特に松山ケンイチはすごいよー・・・あれはもう松山ケンイチ本人でもなければデスノートのLでもなく、根岸くんとクラウザーさんにしか見えなかった・・・しかも二重人格の同一人物じゃなくてメイクが違うからなのか、全く別々の人に見えた・・・おそるべし、役者魂・・・( ̄ロ ̄lll)。(っていうかどっちかと言うと、メイクってあんなに人を変えられるのかーというふうにも見えるが( ̄▽ ̄;))
あれだったらストーリーは原作と若干違う展開とはいえ(でも1,2巻の面白いところをうまくつなげてまとめてました)原作ファンも納得じゃないかなー、若いけど素晴らしい俳優だね!
でもそれ以上に松雪泰子のキレっぷりにびっくりした(・∀・;)
ひぃー、顔は原作と全く似てないのに・・・。
あと、対決するジャック・イル・ダークってジーン・シモンズ(「KISS」ってバンドの人)なんだね!最初は力也かと思ったが(ぇ?)・・・本物じゃん( ̄▽ ̄;)
ある意味、あのキャストは神だな・・・。

ただ、内容が内容なので・・・いや、面白いんだけど一昔前のゴールデンタイムでなら絶対無理(「ピー!(規制音)」がいっぱい出てきてもおかしくはないセリフ満載)だろうから万人向けとは思わないんでねぇ~、このテのギャグが受け入れられる人(くだらないものが好きな人)向けかなあ・・・実写にしたらB級に陥りそうな内容を松ケン他のキャストで救われている気がするしなあ( ̄▽ ̄;)

あ、個人的には田舎に帰った後の牛のくだりは原作に忠実でかなり面白かった(笑)

# パンフレットは(思ったより)小型。値段おいくらだったかな~( ̄▽ ̄;)?
 クラウザーさんと根岸くんのギャップが楽しめます。

「デトロイト・メタル・シティ」関連サイト

DMC|デトロイト・メタル・シティ

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ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝

評価 : ★★★
(2008/8/16公開 アメリカ/東宝東和 112分 原題『THE MUMMY: TOMB OF THE DRAGON EMPEROR』)

神秘の宝をめぐり、死者の軍団との壮大な戦いが幕を開ける!

この夏、最高の冒険へ!!

8月20日鑑賞。・・・ってもう10月なんで随分と遅いアップになりましたが( ̄▽ ̄;)

内容は、古代中国で自然界を操る魔力を持った皇帝(ジェット・リー)が呪術師の娘ツイ・ユアン(ミシェル・ヨー)の愛する人を殺したことで呪われて人形にされてから約2000年後の1946年、ロンドンで幸せに暮らすリック・オコーネル(ブレンダン・フレイザー)とエヴリン(マリア・ベロ)夫妻が持ち主を不死の泉へ導くとされるブルー・ダイヤ“シャングリラの眼”を上海の博物館へ戻しに行くという任務を外務省から託されるのだが、なんと現地にはハーバード大学に留学しているはずの息子アレックス(ルーク・フォード)が勝手に大学を中退して皇帝陵を発掘しており、シャングリラの眼で皇帝を生き返らせて中国を最強の国にしようとする奴らに一家で襲撃され・・・というアクション・アドベンチャー。

シリーズ通してのヒロイン(今作ではヒロインと呼べるかどうか微妙だけど)のエヴリンがレイチェル・ワイズからマリア・ベロに代わった時点で「えぇ~~~(;¬_¬) 」って感じだったんだけど・・・なんかブレンダン・フレイザーが役通りの大学生の子持ちに見えないほどの童顔だからかもしれないけど、どっちかというと老け顔(っていうかいい言い方をすれば大人の女性って感じ?)のマリア・ベロとだと画的に釣り合いが微妙な気がするのはおいらだけ( ̄▽ ̄;)?いや、アクションとかは3作目から入ってきたわりに不自然じゃなくてよかったとは思うんだけど・・・やっぱりレイチェル・ワイズと比較するとなんだかな~って感じが否めない気がするんで・・・。

それにしてもジェット・リーの扱いって・・・劇中の半分以上が石像でやっと人間の顔になったと思ったら顔が3つポンッポンッポンッって何それ・・・(・∀・;)(※観た人でないとわからないネタ)
あの瞬間、ビックリを通り越して「ぶほっ!」と失笑が漏れましたわ・・・いいのか?いいのか、ジェット・リー(・∀・;)!?
せっかくジェット・リーを出したんならそれを活かせよぉ~!ありえんだろ、せっかく出てきたのにほとんどCGって。
ていうか、どっちかといえば善人顔なので悪役としては使いにくかったからなのか?(・・・だったら何もジェット・リーでなくても・・・って話だわな・・・本末転倒( ̄▽ ̄;))
ミシェル・ヨーは・・・なんかすごく老けた気がするのはおいらの気のせいでしょうか・・・アクションに切れがないというか・・・あんな最期かよっ!?みたいな~・・・あれ、こんなおばちゃんだったっけ( ̄▽ ̄;)?

なんか前作よりキャラの描き方は浅いし(正直、イザベラ・リョン演じるリンとアレックスの関係とかは特にどーでもよかった。惹かれる理由が全くわからねーので感情移入できず・・・)、役者の使い方は前述した通りの「えっ(・∀・;)!?」って感じの唖然呆然だし、ジェット・リーとミシェル・ヨーならではと期待するほどの派手なアクションは少ないし、個人的にはいろいろとがっかりな出来でありました。
・・・それでもまあオトボケ兄貴のジョナサン(ジョン・ハナー)だけは期待通りの働きで出てたし、なぜかインディ・ジョーンズよりそこそこ楽しめたので(あれはオチがオチだけに比べてはいけないが・・・)、まぁ金返せとまでは言えないかなぁというレベルなんで一応点数は半分にしておきました。一応、時代考証とかはそれなりに出来ていたようでハリウッド特有の不自然で変で突っ込み所満載すぎるアジアをイメージだけで描いてたってことはなかったのでオマケ。

・・・正直、このシリーズが好きだというオマケであって、今回はこれ以上はつけられない・・・100点満点なら気持ち的には30~40点がいいところだろうと思う( ̄▽ ̄;)

B級っていうか、今まではそれなりにキャラクターを掘り下げるドラマがあったけど今回は行き当たりばったりすぎる上に説明があんまりなく、その上、舞台が中国に移ったことで「えっ、それって呪いとかミイラとか関係あんの?」って感じなんで(いや、一応、中国もミイラの産地だとは思うけれど今までのようなエジプトちっくなイメージとはまた違うので)C級だと思うよ・・・。

まあ、そうは言ってもこのシリーズ、嫌いじゃないからまたやるなら観るだろうけどね( ̄▽ ̄;)
(ラストの兄貴のセリフから次回作があるとすれば南米か?と思ってます)

そういえば、パンフレットにミシェル・ヨーとジェット・リーが製作サイドが我々に敬意を払ってくれたというようなことを書いてあったけれど、あの映像ではそれが理解できない・・・いいのか、あの扱いだぞ(・∀・;)!?とものすごく疑問に思えた(笑)

# パンフレット・・・あれ、どこやったっけ(・∀・;)?

「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」関連サイト

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝

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ダークナイト

※ この記事は後日、追記します。

評価 : ★★★★★
(2008/8/9公開 アメリカ/ワーナー 152分 原題『THE DARK KNIGHT』)

最凶の敵が、来る

本日、8月11日に観てきました。
おいらが観た当日中にレビューを書くなんてどのくらいぶりだろう・・・でも書かずにはいられない!
(とゆーわけで息子は無駄に疲れさせてとっとと寝てもらった( ̄▽ ̄;))

今年の1月22日に複数の処方薬による急性中毒で28歳という若さで亡くなったヒース・レジャーの遺作かもと思ったので(※実は亡くなる直前まで撮影中だった『パルナッサス博士の想像力』が撮影したところまでそのまま使ってその後のシーンは代役をたてての撮影続行となったので遺作にはならなかったんだけど)、これはぜひにと思い以前からチェックしていたので観に行ったのですが、

クオリティ高っΣ( ̄ロ ̄;)!!!

なんだ、このアメリカン・コミック原作とは思えないほどのクオリティの高さは・・・(・∀・;)
アメコミ原作ってのはやっぱりコミックの世界観ってのが普通は出るんだけども、どっちかというと狂気のリアリティを追求したつくりになっています。ティム・バートンが作ったバットマンとは描く方向性が違い過ぎだなー、シリーズとしては同一に並べられるんだろうけれど、まったく別物だと思ったほうがいい。クリストファー・ノーラン監督、ある意味、天才じゃないか?

そして、

ジョーカー役のヒース・レジャーがかなり怖すぎ( ̄ロ ̄lll)

メイクが最初から崩れ気味だからなのか、迫真の演技というよりも鬼気迫る怪演ぶりが際立ってて主役を喰ってたからか、はたまた本人が本当に死んでしまったからかはわかりませんが、圧倒、そして完敗(おいらの負け)。(←何に負けたのかはよくわからんが( ̄▽ ̄;))

なるほどねぇ~、こりゃイギリスで年齢制限が不適切とか言われて騒がれるわけだ・・・。
外国のほうが日本より年齢制限の上映規制が厳しかったりするんだけど、アメリカではPG-13(13歳未満には不適切な場面ありと保護者に強く警告するもの)、イギリスでは12A(12歳未満は要保護者同伴)がついてました。
日本は?というとおいらの見落としでなければ何もついてなかったはず・・・たしか劇場の上映スケジュールの欄に指定がついていると記載があるんだけど見当たらなかったので。
・・・まあ、いくら夏休みだからってちびっ子は観ちゃいかんわな~、アメコミだからってなめちゃいかんよ、あの怪演ぶりはちょっとしたトラウマになるかもしれんぜ( ̄▽ ̄;)

まあそんな感じで・・・残りの補足レビューは近日中に書きますが、総合評価は★4.7くらいかな。
ヒース・レジャーの狂気たっぷりの存在感で、ちょっとした不満部分(アクションがちょっと少なめか?とか2作目にしてヒロインが交代とかいろいろ)なんかふっとんだので★は5つにしときました。あのヒース・レジャーは怖いけど観る価値あると思うよ!

・・・てなわけで取り急ぎ速報まで。

# パンフレットは700円。まだ途中までしか読んでいないのだけど、この映画に関するサイトが30以上もあるとか(主要人物ごとのサイトがあったり、劇中の警察や鉄道や貿易会社やレストランのサイトまでもが作られているとか!)、おおっと思うようなネタも書かれていたりします。惜しいのは亡くなったヒース・レジャーのインタビュー記事がないこと~・・・間に合わなかったんだろうなぁ。あんだけの演技をしたんだからインタビュー記事を読みたかった・・・。

「ダークナイト」関連サイト
ダークナイト

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ザ・マジック・アワー


評価 : ★★★★
(2008/6/7公開 日本/東宝 136分)

最後に笑うのは誰だ?

映画宣伝で一ヶ月ほど舞台挨拶やテレビ番組に出まくりでしたね、三谷幸喜監督。
あまりに宣伝しまくっているんで自分で「今までの作品より更に上の最高傑作です!」みたいなことを言ってましたけれど、逆に当たるかどうかイマイチ不安なんじゃないかとさえ思いました・・・まぁ、過去の作品の興行成績から考えても(内容はどうであれ)当たらないってことはないと思うけど( ̄▽ ̄;)
で、7月2日に観てきました。

内容は、まるで映画のセットのような街・守加護を牛耳るボス・天塩(西田敏行)の愛人・マリ(深津絵理)に手を出してしまった支配人・備後(妻夫木聡)が殺されるのを恐れ、ボスの探している殺し屋“デラ富樫”は自分の顔見知りで自分なら連れてこれると嘘を言って必死で探すも期日までに見つからず、窮地に陥った果てに自分を映画監督だと偽って連れてきた無名の役者・村田大樹(佐藤浩一)を殺し屋に仕立てて難を逃れようとするのだがそれが予想外の展開に・・・というコメディ。

一瞬しか出てこないようなちょい役にいたるまで三谷組(今までの三谷幸喜作品に出演した人のこと)、出まくり・・・中井貴一とか鈴木京香とか谷原章介とか寺脇康文とか天海祐希とか唐沢寿明とか山本耕史とか・・・その人だけでも主役か準主役をはれるような人をほんの僅かな時間しか出さないってのは贅沢な使い方だよなあ。まあ一番贅沢な使い方をされているのは市川昆監督だけど。最初はそっくりさんか!?と思ったけど(いやぁ、この前、92歳で亡くなられていたしね)、パンフレットを見たらどうも本人だったらしい・・・よく出てくれたなーと思ったら『犬神家の一族』に三谷監督がちょい役で出演した時に自ら出演交渉して出てもらったらしいです。で、これがどうやら出演遺作(という言い方が正しいのかどうかわからんが( ̄▽ ̄;))になってしまったと・・・。
あと香取慎吾ってパンフにも載ってないくらいだけど多分前作の「有頂天ホテル」の時と同じ役だよね、一瞬しか映らないけど( ̄▽ ̄;)

それにしてもこの人(三谷監督)、本当に古い映画好きなんだろうなぁ。
映画の中ではクラシック映画(って言ってもいいのかなぁ、古いには違いないけど・・・)へのオマージュを感じさせるようなシーンが多々。
いや、オマージュというよりパロディにしか見えないようなシーンも多々あったか・・・ってかよく考えたらコメディなんだからパロディで当たり前なんだよな全部( ̄▽ ̄;)
劇中映画の『暗黒街の用心棒』(ってもろに『カサブランカ』そのままなんですけど・・・)とか、劇中で撮影されてた『黒い101人の女』とか(市川監督っていったら『黒い十人の女』だよなあ・・・)、あと一瞬しか映らないのだったら公園の鳩のおばさん(『ホームアローン2』っぽいな)とか、深津絵理が歌ってた三日月のセットは見たことあるぞとか(うーむ、映画のタイトルを忘れた~・・・)、あんな小さい醤油瓶を倒してあんなにドバドバと醤油でないってばとか(^^;(これについては予告やテレビで流れてたから別にネタバレしてもいいだろうと思うので書くけど、『ゴッド・ファーザー』で頭を撃たれた人の血がテーブルクロスを染めていくところを想定したらしい・・・けど血と醤油って!違い過ぎ( ̄▽ ̄;))。

いやあ、ありえない展開ばかりだったけれど面白かったですわ。
普通に笑えたし館内でも笑い声が起こってました。何も考えないで見るにはいいかも。
冷静に見たら突っ込み所満載なのはこの手のコメディではお約束なので割愛(笑)
少し残念なのはコネタに一所懸命になりすぎたのかテンポが少し悪くなっている気がしたところ。
冗長とまではいかなくとも少し間延びして見えました。こういうコメディって畳み掛けるように進むテンポが面白かったりするので、もう少し絞ったほうがよかったかもね。まあ笑いのツボとかセンスとかは人それぞれなので一概には言えませんが・・・。
演技は特に文句ないです。佐藤浩一サイコー、西田敏行サイコー、小日向文世もある意味サイコー(笑)
主役(?)は・・・別に妻夫木じゃなくても良かった気がするけど・・・よく出てくるわりには存在感薄かったなー・・・完全に他の人に負けてたと思う(笑)
どっちかというと寺島進とかの存在感のがすごかったもん(笑)

# パンフレットは横長の600円。タイトル部分が切り取り透かしになっててタイトル通りのマジックアワーの夕空が透けて見えます。三谷監督や映画に携わったキャスト・スタッフのインタビューや作品裏話が満載です。

「ザ・マジック・アワー」関連サイト
映画「ザ・マジックアワー=The Magic Hour=」オフィシャルサイト

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インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国


評価 : ★★★★
(2008/6/21公開 アメリカ/パラマウント 124分)

全世界待望─新たなる秘宝を求め、史上空前の冒険が始まる!

※この記事は後日追記します。

ハリソンおじいちゃん(っていうかまだ65歳くらいのはずなんだけどすっげー老けてるよなー、童顔と言われる日本人の目から見てるから余計老けて見えるのかもしれんけど)、頑張るなあ・・・というのが第一印象でしょうか( ̄▽ ̄;)
身のこなしとかアクションとか老体のわりにかなり驚異的でしたわ・・・。
ただ、あたためてあたためてためてためてやっとこさ出来上がったという作品なので期待過多だったかもなあ・・・っていうか、やっぱりアレ?公開時期を遅らせすぎて旬をちょっと逃してる?という感じが・・・( ̄▽ ̄;)

いや、こういうノリは好きなんだけど。
なんというか~・・・パクリっぽく見えるとか~、あの音楽とハリソン・フォードがなかったらB級?ともいえる突っ込み満載のストーリー展開・・・。
この脚本を本当に20年近く温めてきたの?という疑問がおいらの中でふつふつと沸いております(笑)
本当に脚本にこだわって本編のオチがアレなのか・・・?
いやあ、音楽でわくわくするしさ~、帽子の使い方とかさ~、登場の仕方とかさ~、ラストシーンとかさ~、粋な演出だとは思うよ、そういう細かいところはさ。次回作(インディが主役なのかJr.が主役なのかはわからんが)がありそうな感じの余韻とかも好きだけどさ・・・本編のストーリー自体がちょっと・・・( ̄▽ ̄;)
いきなり始まっていきなり車のトランクから連れ出されるインディ・ジョーンズ。いったい誰に何の目的で連れてこられたのかがわかるのは後。でもその目的が全編見終わった後、結局なんだったのかイマイチはっきりしなかった・・・あれじゃあ一人の人間の探究心(というか知識への欲望)のためだけにものすごい人数が動いてたってこと?ありえなくない?ラストを考えると冒頭の核実験もなんのためなのかよくわからんかったのだが・・・。
それにアクション・アドベンチャーのはずがいつのまにかSFに!?えええっそしてそんな展開!?なんだそれは~~~未知との遭遇か( ̄▽ ̄;)!?話広げすぎじゃないか( ̄▽ ̄;)!?

・・・あまりにもあまりなストーリーにおいら少し固まってしまいましたわ・・・( ̄▽ ̄;)
それでも嫌いじゃないんです、なんででしょうね・・・やはり昔のシリーズを知ってるという懐かしさが漂うからかなぁ、古い友人に偶然再会してお茶したような気分って感じ(笑)(←意味不明( ̄▽ ̄;))

あ、前作までのシリーズを知っていてこそニヤリとするシーンなどもあるのでシリーズは観てから観たほうがいいと思います。

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