インセプション



評価 : ★★★★☆
(2010/7/23公開 アメリカ/WARNER BROS PICTURES 148分 原題『INCEPTION』)

犯罪現場は、お前の頭の中。

久々の映画!
7月末までの映画チケットを貰ってたので行ってきました。
ここのところ時間が合わなくて全然観られなかったので映画鑑賞自体が久々なんだけども。
(あぁあぁ~、アリスやらなんやら観たいものはいっぱいあったんだが、子どもが体調崩したりでなかなか行く機会が取れなかったんだよ・・・)

実は正式な公開は今日からだそうで。
シネコンに行って行き当たりばったりでその時間に入れる映画を選んで入ったので劇場でてから貼ってあるポスター見るまで気づかなかったんだけども、どうやらこれを見た17日は先行上映だった模様。
CM流れてたからもうやってるんだと思ってたよ・・・。

内容は、他人の夢の中に潜入してアイデアを盗み出す企業スパイのコブ(レオナルド・ディカプリオ)が、サイトー(渡辺謙)から成功すれば再び家族のもとで幸せな人生を取り戻すことができるようにしてやるかわりにターゲットの潜在意識にあるアイデアを植え付ける“インセプション”をするよう依頼を受けるのだが、自ら集めた最高のスペシャリスト集団とともにそのかつてない危険なミッションを実行するのだが亡くなった妻モル(マリオン・コティヤール)の影に翻弄され・・・というSFサスペンスアクション。

最初のほうで、なんか『メメント』っぽいな~と思ったら、まさにそのクリストファー・ノーラン監督の作品でした(笑)
ということはさておきとして(そうそう、監督が誰かとかも全くチェックしてないで入ったんだよ、今回は)

いやあ、ものっすごくよくできてた!
映像もよくできてたんだけども(街のカフェでいろんなものが爆発するシーンがあるんだけれども夢の中でCGだと思ったら、実は実写で作ってるんだねアレ)、何より脚本が上手い!
最初のシーンが最後のほうのシーンのアレにつながるのかとか、いろいろ複雑に絡み合うんだけれども最後はパズルのピースがピタリとはまるような爽快感で劇場を後にできました。
ただ、上映時間が長く、情報量がものすごく多い(時間軸がバラバラになった状態で伏線が前後して絡み合う)映画なので疲れる人は疲れてしまうかもしれないなーというのとサイトーほどの権力があれば別に企業スパイにそんなことをさせなくてもいいんじゃ?とか冷静に思い返すと思ったりしちゃったので☆半分減らしました。
でも気分的には★5つ満点に近いくらいで。
ギリギリまで丁寧に作ったんじゃないかなーと感じさせる映画になってました。
そうそう、予告だけ観たら、他人のアイデアを盗むことを強調してる気がしてたけども、本筋は植え付けるほうなんだよね。最初に思いこんでいた先入観と違うものになっていたからかなんか新鮮なものを見たという気がしました。

うーん、久々にCGなどの映像頼りじゃなくて(いや、映像もけっこうすごいんだけれどもね)ストーリーが見応えのある洋画を見たな~という感じがしたので満足です!
個人的にはけっこうオススメ。

# パンフレットは横長小さめ。写真も解説もたっぷりでこちらも読み応えありました。

「インセプション」関連サイト

インセプション

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20世紀少年 第2章 最後の希望


評価 :★★★☆
(2009/1/31公開 日本/東宝 139分)

さあ、みんな ”つづき” を始めよう―。

下書きのテンプレートのみがアップされていた謎・・・。(←消したけど( ̄▽ ̄;))

かなり前(2月1日だったかな?)に観てきました。
去年公開されていて、今年の1月頃に日本テレビで<もうひとつの第一章>としてテレビ版に再編集して金曜ロードショーで放送してた映画の続編です。

・・・それにしてもこのテレビ版はひどかった・・・なんという雑な編集だ・・・。
あまりにもあまりな出来でびっくりしたよ、あれじゃあ2章にも出てくる漫画家とかわかんねーじゃん。まあテレビの時間枠に合わせなきゃいけなかったにしてもあまりにもひどすぎ。
今度、第三章の前にも二章の再編集でカットしまくりテレビ版をやるんだろうか・・・。(ある意味、客を失うと思うが)

まあそれはテレビの話なのでさておいて、第二章について。

内容は、第1章の「血のおおみそか」でケンヂ(唐沢寿明)が消息不明になってから15年後、“ともだち”はすっかり人類滅亡計画を阻止した救世主として崇められる存在になっており、そんな世の中に反発してケンヂをずっと慕い続ける姪カンナ(平愛梨)は高校の授業でケンヂが「悪魔のテロリスト」とされていることに文句をつけたことで問題児とされ“ともだちランド”に研修に行かされることになり“ともだち”の真実の姿に近づいていくのだが・・・という3部作の2作目。

ちなみに、前作までのおさらいはところどころのセリフに散りばめられてたりするんでなんとなく推測しながら今作から観ることもできますが前作を観てから観たほうがいいかと思います。多分観てないとわかんないところ多々。

うーん、ツッコミどころは満載すぎるし作りも雑な気がするけれど(あれはあれで第三章への大いなる伏線だと言われればまあそうなのかなと思うしかないのだけれども)もともと漫画だからと割り切ってしまえば、まあまあ?

少なくとも人がやたらと多すぎて誰に感情移入したらいいのかわからない第一章よりは(って言ってもあれは完全にプロローグだからなー)、ヒロインのカンナが浮き立ってる分、見やすくなってたし、あの微妙なリアルさ(CG全開すぎる一章より現実にあるものとないものがごっちゃになってる雰囲気)のおかげか世界観がわかりやすくなってた気がするからいいとしよう。
最終的な評価は第三章も見てからだなー。最終章は8月29日公開らしいのでまだまだ先だけど、とりあえず最後まで観たいと思ったので一応映画的には成功か?
一応、中だるみしないでトントン拍子に進んでいく構成だったので飽きずに観ることもできたしね(ただしあの世界観にハマれるかどうかによるかもしれないが)。

・・・ただこういう元ネタがある映画の場合いつも言うことだけれど、原作知らないから原作と比べてどうこうとかはわかりません。
あ、でもテレビ版の終わりで、第二章から原作と違うクライマックスへ向かっていくって話があったからもう違ってるのかなぁ? どこまでが原作に沿っていてどこからズレていっているのかはよくわかんない。
主要キャストは漫画と似てるという噂だけど(オッチョは長髪の豊川悦史が演じてるんだけど、原作ではハゲてるらしいから全然違うみたいだけど)。

でも、ホントーに突っ込み所満載すぎる(笑)
少しネタバレするけれど、あんな白い布巻いて変な目玉描いたマスクした奴を崇めるなんて考えられないよ普通。カリスマ性全く感じられない姿なのに変な信者がたくさんいるのも理解不能。 (でももしかしたら新興宗教なんてそんなもんなのかもねーという気もするんでまあアリ?ってことになるのかなあ)
最後のあれだって、どんなイリュージョンだよ?って感じだし。(タネも仕掛けもあるか別人だろって普通は疑うよ)
万博ってあれでしょ、太陽の塔そのままじゃん・・・あまりにもそのまますぎてセンスない~(ていうか、映画完成イベントで本物の太陽の塔をともだちの塔にしちゃってたしさ)。 あれは万博への強い憧れの気持ちがあったから、オマージュだってのもわかるんだけど、あまりにもそのまますぎるんじゃない?オマージュじゃなくてそれじゃあパクリだよ、パロディだよ。
人類滅亡の後で突然画面が北海道になって第三章へ続くのもよくわからない(その謎は第三章で明らかになるのか・・・?)。

まあ、どんなクライマックスを迎えるのか、引き続く第三章を待ちたいと思います。(あんまり期待するとハズレるので、とりあえず観ちゃったから完結させよう、くらいの気持ちで待つつもり)

# パンフレットは前回とサイズ違い・・・(揃えてくれよー)。前作のおさらいの人間関係図などもあります。

「20世紀少年」関連サイト
映画「20世紀少年<第2章>-最後の希望-」公式サイト

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20世紀少年 - 第一章 - (終わりの始まり)


評価 : ★★★☆
(2008/8/30公開 日本/東宝 142分)

世界が終わろうとしています。
ぼくらの"ともだち"によって―。

9月10日鑑賞。(そして今日は12月・・・)

おいらは原作の漫画を知らないので原作と比べてどうというのはわかりませんが、三部作の一作目としてはまあまあなのかなーと・・・最初、映像がテレビ的だったのでがっかりしたんだけど(テレビ局が製作に携わってるのでしょうがないかなとは思うが、ところどころ火曜サスペンス劇場っぽいのはなんとかならんのか・・・?)、原作を知らない者に原作への興味を抱かせるには充分の内容だったかと思います。
とりあえず早く続きが観たいと思ったからね。(次回予告の作り方は上手かったな・・・)

内容は、コンビニを経営しながら失踪した姉キリコ(黒木瞳)の赤ちゃんカンナの面倒を見ているケンヂ(唐沢寿明)がまだ小学生だった頃(1969年)に書いた、20世紀の終わりに人類滅亡を企む悪の組織とそれを阻止する正義の味方の物語“よげんの書”が、1997年に謎の教団を率いる正体不明の教祖“ともだち”の手によって実現されようとしているのをかつての仲間たちと共に阻止しようと立ち上がるのだが・・・という、漫画家・浦沢直樹の同名人気コミックを、原作者自らが脚本に関わって堤幸彦監督が実写化した未来サスペンスストーリーの第一部。
 
無駄に豪華な登場人物が多すぎる上に場面展開があっちこっちいくもんだから誰にも感情移入できないまま終わってしまったのは残念だったんだけど、もしかして漫画もそういう感じなのか???(いや、チラシの裏に原作と実写のキャラを並べてる一覧があったんだけど、やたら人が多かったので・・・)
まあ感情移入できないってのは普通なら致命的なんだけど、続編予告観た限りではこれはただのプロローグだと考えたら別に不満になるほどでもないかな。
それにしても手塚治虫風というかなんというか・・・あとアレってゴジラ?え、それってオウム真理教?あんた、X JAPANの真似?みたいなどこかで見たような~・・・がいっぱいあったような・・・。
なんだろう、どことなく懐かしさをともなうような(親世代の人達が子どもの頃に思い描いた世界征服するロボットとかそういうのを現代アレンジなしにそのまま実写にした感じの)映像と演出でございました。あ~20世紀(の1970~1990年代くらい)ってきっとそうだったよな~っていう懐かしさとでも言えばいいのかなあ・・・うーん、説明が難しいな。
最後はいいところで切ってあって次の場面へ向かったので「えぇぇっ!?」と思ったり、ラストに出てきたの誰?って思ったりしたけど(それは後で誰かわかったんだけど、時間軸の場面展開早すぎ・・・)、まあそれは連作ではアリな構成なのでまあOK。
しかし前半のサスペンスっぽいような感じはよかったんだけど、トヨエツが出てきたあたりから演出が失速していったような気がするのは気のせいか( ̄▽ ̄;)?(いや、あれはトヨエツが悪いんじゃないんだけど・・・)
この調子で3部作突っ走られるとそれはそれで問題かもなあ、プロローグだけなら許せる範囲だけど・・・まあ端役まで原作と似ている(んだよな?)豪華キャストを揃えたことと続編への期待値を込めて評価★3.7ってとこですかね。

それにしてもミッチーとオリエンタルラジオの使い方ってどうなの・・・?

そういえばAmazonでDVD検索した時に終わりの始まりってサブタイトルついてたけど映画公開時ってついてたっけなあ・・・?(記憶の彼方・・・)

# パンフレットは・・・・・あれ、どこ( ̄▽ ̄;)?(ぉぃ)

「20世紀少年」関連サイト
20世紀少年 ※ リンク先は2008/11/21から第2章にリニューアルしています。

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インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国


評価 : ★★★★
(2008/6/21公開 アメリカ/パラマウント 124分)

全世界待望─新たなる秘宝を求め、史上空前の冒険が始まる!

※この記事は後日追記します。

ハリソンおじいちゃん(っていうかまだ65歳くらいのはずなんだけどすっげー老けてるよなー、童顔と言われる日本人の目から見てるから余計老けて見えるのかもしれんけど)、頑張るなあ・・・というのが第一印象でしょうか( ̄▽ ̄;)
身のこなしとかアクションとか老体のわりにかなり驚異的でしたわ・・・。
ただ、あたためてあたためてためてためてやっとこさ出来上がったという作品なので期待過多だったかもなあ・・・っていうか、やっぱりアレ?公開時期を遅らせすぎて旬をちょっと逃してる?という感じが・・・( ̄▽ ̄;)

いや、こういうノリは好きなんだけど。
なんというか~・・・パクリっぽく見えるとか~、あの音楽とハリソン・フォードがなかったらB級?ともいえる突っ込み満載のストーリー展開・・・。
この脚本を本当に20年近く温めてきたの?という疑問がおいらの中でふつふつと沸いております(笑)
本当に脚本にこだわって本編のオチがアレなのか・・・?
いやあ、音楽でわくわくするしさ~、帽子の使い方とかさ~、登場の仕方とかさ~、ラストシーンとかさ~、粋な演出だとは思うよ、そういう細かいところはさ。次回作(インディが主役なのかJr.が主役なのかはわからんが)がありそうな感じの余韻とかも好きだけどさ・・・本編のストーリー自体がちょっと・・・( ̄▽ ̄;)
いきなり始まっていきなり車のトランクから連れ出されるインディ・ジョーンズ。いったい誰に何の目的で連れてこられたのかがわかるのは後。でもその目的が全編見終わった後、結局なんだったのかイマイチはっきりしなかった・・・あれじゃあ一人の人間の探究心(というか知識への欲望)のためだけにものすごい人数が動いてたってこと?ありえなくない?ラストを考えると冒頭の核実験もなんのためなのかよくわからんかったのだが・・・。
それにアクション・アドベンチャーのはずがいつのまにかSFに!?えええっそしてそんな展開!?なんだそれは~~~未知との遭遇か( ̄▽ ̄;)!?話広げすぎじゃないか( ̄▽ ̄;)!?

・・・あまりにもあまりなストーリーにおいら少し固まってしまいましたわ・・・( ̄▽ ̄;)
それでも嫌いじゃないんです、なんででしょうね・・・やはり昔のシリーズを知ってるという懐かしさが漂うからかなぁ、古い友人に偶然再会してお茶したような気分って感じ(笑)(←意味不明( ̄▽ ̄;))

あ、前作までのシリーズを知っていてこそニヤリとするシーンなどもあるのでシリーズは観てから観たほうがいいと思います。

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ファンタスティック・フォー 銀河の危機


評価 : ★★★
(2007/9/21公開 アメリカ/21世紀FOX 92分 原題『FANTASTIC FOUR: RISE OF THE SILVER SURFER』)

この秋、すべてが変わる。

宇宙からの使者シルバー・サーファー現る!
地球滅亡までのカウントダウンは始まった・・・

ちょうど開館一周年記念で公開作品千円均一サービスをやっている映画館があったので10月4日に観てきました。本当は『幸せのレシピ』を観ようと思っていたのだけれど、上映時間に間に合わなかったので・・・まあ、前作観てるから2作目も観てもいいかなという感じで。

内容は、宇宙の放射線を浴びたことから特殊な能力を身につけた4人組『ファンタスティック・フォー』のリード・リチャーズ/Mr.ファンタスティック(ヨアン・グリフィズ)とスーザン・ストーム/インビジブル・ウーマン(ジェシカ・アルバ)の結婚の話題が世間をにぎわせている中、強大な力を持って宇宙から飛来した銀色のボードに乗った謎の銀色の人型生命体シルバー・サーファー(ダグ・ジョーンズ)が現れ結婚式は中断。かつての宿敵ビクター・バン・ドゥーム/Dr.ドゥーム(ジュリアン・マクマホン)と共に謎の解明に当たることになるのだが・・・というシリーズ2作目のSFアクション。

まあ・・・映画そのものは前評判がさほどよくなかったのと先に観た夫が「まあDVDでもいいけど」みたいなことを言っていたため全く期待していなかったのでそこそこ楽しめました。
多分、期待していたら突っ込み所満載すぎてハズレかもなあ・・・アメコミ原作の映画はべつに嫌いじゃないけどちょっと展開の仕方とかCGとかロケーションが微妙な気が・・・( ̄▽ ̄;)
でもシルバー・サーファーはよかったです。
あの銀のボードなかったらたいしたことないのかよ!とか、悪役でありながら実は悲しい運命を背負っているだけのいい奴?とか、ちょっと美味しいところをさらっていくような敵でありました。しかし本当の敵のギャラクタス正体はよくわからんかった・・・隕石・・・?ブラックホール?・・・何?(結局わかっていない・・・)

ストーリーはいい意味で言えばわかりやすく、悪い意味で言えば薄っぺら。
展開はいい意味で言えばテンポよく、悪い意味で言えば無理矢理強引・・・と言った感じでしょうか(毒舌( ̄▽ ̄;)?)。
まあ、所詮、漫画の世界だし嫌いじゃないんだけどねぇ。
結婚式に浴衣?みたいな、なんとも変~な違和感をいくつか感じるシーンがあったのでその点は微妙( ̄▽ ̄;)
あと、ネタバレになりますが、今回はファンタスティック・フォーが地球の危機を救ったんじゃなくて、(きっかけはスーザンだったとしても)結局シルバー・サーファーが救ったような・・・?
そう観るとなんかファンタスティック・フォーの話というよりシルバー・サーファーの話だったような・・・。それが返ってよかったって気もするけど(謎)

前作を観ていたほうがわかりますが、まあこれはこれだけでも観られるかな~。一応、内容的には一作ずつで完結してるし。
特撮は、日曜の朝早くに子ども向けにやってるヒーローモノにお金をかけて大画面で観ても耐えられるくらいにアップグレードしたレベルなので、ヒーローモノ系好きな人は好きかも。発明品(あれは分裂飛行機とでもいうのか?)も楽しいし。
肩の力を抜いてかる~く楽しむ分にはいいかもです。

どうするのかはわからないけどあれは続編作れそうな感じだな~。

「ファンタスティック・フォー 銀河の危機」関連サイト
ファンタスティック・フォー 銀河の危機 オフィシャル・サイト
ファンタスティック・フォー(←前作)

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X-MEN:ファイナルディシジョン

※ Amazonリンクを探しましたが、発売日は決定してるはずなんだけど検索で見つからなかったのでまた後日。

評価 : ★★★☆
(2006/9/9公開 20世紀FOX/アメリカ 105分)

世界は、選択で創られ、
選択で滅ぶかもしれない。

もう10月1日に観たんで随分前に観た映画ですが・・・1、2作目書いてから~とか思っているうちにバタバタしてしまい、そうこうしてるうちにタイムリミットが迫ってきた感じ(腰痛、背中痛、お腹の張り)がするんでもう先に書いてしまいます・・・次、いつ書けるかなぁと思うんで・・・そろそろか( ̄▽ ̄;)?
(できれば例の書類が受理されてからにしてほしいのだが( ̄▽ ̄;)←心の叫び)

さて。
アメコミ原作の『X-MEN』シリーズ第3作目の映画です。

内容は、前作でプロフェッサー・エグゼビア(パトリック・スチュワート)の右腕だったジーン(ファムケ・ヤンセン)の犠牲により、いまだその動揺から立ち直れずにいる特殊能力を持つX-MEN達が、ミュータントの能力を消去し普通の人間にすることのできる新薬「キュア」を巡って、ミュータントのまま生きるか特殊能力を捨てて人間になるかという究極の選択をかけた人類VSミュータントの全面戦争を回避しようとするのだが・・・というSFアクション。

けっこう予想外な展開でした・・・いや、まあ先が読めたら読めたで面白くないからいいんだけどさぁ・・・ちょっと展開があまりにも予想外だったもんで・・・ってかそれは・・・反則では・・・って感じかな( ̄▽ ̄;)
例えばー・・・。
ちょっとネタバレになりますが、上映開始からそんなに時間が経たないうちに、

ええっ、スコットーッ!? Σ( ̄ロ ̄lll)
(↑わりと重要メンバー)

えええええっ、プロフェッサーがっ!? Σ( ̄ロ ̄lll)
(↑かーなーり重要メンバー)

そしてラストのほうで、

えっ!?何その予想に反したオチ・・・ Σ( ̄ロ ̄lll)
(↑キーになるであろう人物の扱いが薄っ!)

ついでに最後の最後のおまけで、

えっ!?なんで!? Σ( ̄ロ ̄lll)

・・・あらゆる意味で予想を裏切った内容になってました。
いや、悪くはないけど、あの伏線は使うのにこの伏線は使わないのかよっ!?とかちょっとびっくりな展開。びっくりってか・・・かなり強引すぎやしないか?
ついでに前作までであんなにウルヴァリンの生い立ちの謎についてネタ振りしてたくせにちっとも触れないってのはどうなんだ。人物描写の奥深い面はすべてカットでCGバリバリ全開(全壊?)でこれでもかと見せまくるのは見た目には面白いが何も残らない気が・・・え~・・・これで最終章なの~( ̄▽ ̄;)?(・・・あのエンドクレジットの後のおまけラストを観たら最終とは思えないけどな)

本来なら★3つくらいなんだけど、まあ、3作目にして監督が交代しちゃったからな~(前作までの監督のブライアン・シンガーは『スーパーマン』のほうにいっちゃったんで、今作は『ラッシュアワー』のブレッド・ラトナー監督)。
一貫性がなくなるのはしょうがないのかもな~・・・シリーズモノでも監督によって全然違う映画になっちゃうもんなー(例で言えば、『ハリー・ポッター』のシリーズとかね)
・・・まあ、カットとかストーリーの破綻とかあるけど、見せ場はあるし(CG使いすぎだったり予告ほど期待できるものじゃなかったけど)ちょうどいい時間くらいでおさめてるからまあいいかということで・・・これ一作だけでは説明不足で人物関係がわからないけど、まあそこまで深く人物描写してないから観れないことないしーって感じだしな・・・(・・・擁護なんだか批判なんだかものっすごく微妙だけど( ̄▽ ̄;))
んー・・・決してつまらなくはなかったので敢闘賞くらいで☆足してみました。

あ、そうそう。
どーでもいいけど、現代が『X-MEN: THE LAST STAND』なのになんで邦題でファイナルディシジョンにしてるんでしょうね?意味違うじゃん・・・わざと?何?どういうセンス?( ̄▽ ̄;)

# パンフレット捜索中。

「X-MEN:ファイナルディシジョン」関連サイト
X-MEN Final Decision
X-MEN : ファイナルディシジョン
X-MEN The Last Stand

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スーパーマン リターンズ


評価 : ★★★★☆
(2006/8/19公開 アメリカ/ワーナー 154分)

RETURNS 2006.8

史上最高のヒーローこそが
2006年、世界の夏を変えられる!

ちょっと書くのが遅くなりましたが、9月1日、映画の日に観てきました♪

スゲェ・・・本気だよ、この監督・・・本気でオタクだよ(・∀・;)
多分、この監督は本当に「スーパーマン」のシリーズが好きなんだろうなぁ・・・思い入れが強いのがよくわかる。
まあ、今更有名すぎる映画の続編を作るってのもかなりのチャレンジャーだと思うけど、クリストファー・リーヴが主演していた頃のシリーズを知っている世代の期待を裏切らない出来になっているあたりがスゲェ!
というか、むしろ、そこをターゲットにしているのでストーリー背景の説明がなく、いきなり続き(スーパーマン2の後という設定)から始まるんだな。・・・シリーズの3と4は無視なのかよという突っ込みはさておいて( ̄▽ ̄;)(笑)

内容は、前作でクリプトン星の3悪人との戦いに勝利したクラーク・ケントことカル=エルことスーパーマン(ブランドン・ラウス)が、故郷の星へ向けて謎の失踪をして5年後、地球に舞い戻ってくるところから始まる。5年ぶりの地球ではスーパーマンにやられて逮捕されていたはずのレックス・ルーサーが仮釈放が認められ出所しており臨終間際の金持ち老婆を騙して大金をせしめて悪巧み、久々に再会した恋人のロイス・レイン(ケイト・ボスワーズ)はこの5年の間に一児の母となり新たな恋人と暮らしていた。この5年の間の環境の変化にとまどうものの、犯罪のなくならない世の中でクラークはスーパーマンとして復活するというアメリカンコミック原作のSFアクション・アドベンチャー。

スタッフとキャストが全て入れ替わっているのでどうつないでいるのか、新生スーパーマンがいったいどんなもんなのかと思っていたけれど、今作の主演のブランドン・ラウスは、クリストファー・リーヴとは顔は似ても似つかないとはいえ(どっちかっていうとブランドンのほうが爽やかで端整な顔立ちな気がする)、クリストファー・リーヴのイメージをしっかりと受け継いでいるし、いったいどこからあんな新人を拾い出してきたのか!この点では、今更誰か有名な俳優を使うより、よかったと思うな~、目のつけどころが違うね。
あと、CGの技術が格段に上がってて(当たり前(笑))飛行機墜落などの見せ場がうまく出来上がっているところと、マーロン・ブランドの映像が昔のまま(だったと思うんだよねぇ、ちょっと見えづらかったので確信は持てんが・・・ひょっとしてデジタルリマスターとかしてるのかも・・・)使われていたのも「おおっ!?」と思わせてくれるところ。さすが「X-MEN」の監督だぁねぇ~・・・クリスタルがちょっとチャチなのとご都合的な演出はどうかと思うが、まあそこは愛嬌としよう(笑)
おいら、オープニングCGとジョン・ウィリアムスのあの音楽にちょっと涙したよ・・・特にあの曲は傑作だと思うからね。あのオープニングで「ああ、おかえり!スーパーマン!」と思った人もいるんじゃないかな~。ああいう作りは嬉しいな♪

ただ、ヒロインは仕事人間から子どもがいる設定になったためか前作より角が取れた感じになり、アカデミー俳優のケヴィン・スペイシーが演じる悪役のレックス・ルーサーもちょっとインパクトが弱めかな~という感じがするのが残念かも・・・あんなことする動機がアレ!?とか( ̄▽ ̄;) あと、ヒロインの新恋人(?)、やたら理解ありすぎ(笑)
それと、154分(CMとか入れると165分)はちょっと長かったかな~、腰が・・・いや、でもただ先が読めて冗長で苦痛とか暗くて苦痛とかいうわけじゃなくて充分楽しかったからいいけどさ( ̄▽ ̄;)←先は読めていたけどな(笑)

あ、それと、どーでもいいけど、微妙~にコスチュームがバージョンアップしてることにちょっと笑った(笑)
靴の裏まで「S」マークなんだな( ̄▽ ̄;)

# パンフレットは700円。胸のマークの「S」が立体的になって表紙に描かれています。まさにスーパーマンの象徴って感じ。内容も充実で、ブランドン・ラウスが主役に決定するまでバーテンダーだったことまで書かれています(笑) 子役の情報も入れてくれるとよかったのにほとんどないのが残念。

「スーパーマン リターンズ」関連サイト
スーパーマン リターンズ

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スーパーマン


評価 : ★★★★
(1978/9公開 アメリカ 144分)

あなたも空を翔べる!

この夏、スーパーマンが帰ってくる・・・ということで、「スーパーマン リターンズ」が2006/8/19からスクリーン上映されて19年振りにスーパーマンが復活したということで、かなり久々にテレビ(日曜洋画劇場)放映されているのを観ました。
わあ、懐かしい・・・っていうかあの画面観たら、今のCGの技術ってスゴイんだよなーと思ってしまいました。いや、30年近く前にこの映像っていうのでもけっこうスゴイとは思うんだけど、今じゃすっかりCGに慣れきってしまって最近特別驚きも感じなくなってるんで(笑)

アメリカンコミック原作の中でも有名すぎるくらい有名でもう古典とも呼ぶべき域になってる作品なので知ってる人も多いと思いますがいつものように内容紹介から。
内容は、太陽レッド・サンに異常接近し最期の時をむかえようとしていた惑星クリプトンでクリプトン科学の最高権威ジョー=エル(マーロン・ブランド)と妻ラーラ(スザンナ・ヨーク)は自らの超能力と意志を伝えるグリーン・クリスタルと共に最愛の一人息子をスター・カプセルで脱出させるところから始まり、そのカプセルを天からの授かり物として車で通りかかつたジョナサン(グレン・フォード)とマーサ(フィリス・サクスター)夫妻が育てる少年期を経て、やがて若者となったクラーク・ケント(クリストファー・リーブ)は、納屋で見つけたクリスタルから出生の秘密を知り正義と真実のため闘う男スーパーマンとなり、必要な情報を得るためと育ての父が死んだため残された育ての母に仕送りするため大都会メトロポリスのデイリー・プラネット新聞社へ入社、ロイス・レイン(マーゴット・キダー)という女性記者に惹かれたり、地下にアジトをもつ天才的頭脳の大悪人レックス・ルーサー(ジーン・ハックマン)、オティス(ネッド・ビーティ)、イブ(ヴァレリー・ペリン)に狙われたりしつつ使命を果たすというアメリカンコミックらしいSFアドベンチャー。

まー、よく出来てること・・・いや、当時のCGとかちょっとおかしいんだけど(笑)
列車と並んで走るとかさー、足浮いてるじゃん!とか、早着替えした服や手荷物はどこにいくんだとか・・・ある意味突っ込みどころ満載(笑)
でもあの時代だとあれでもかなりすごかったんだよねえ。
あの撮影ってオーストラリアのワーナーのテーマパークの中の撮影舞台裏ツアーで見たことあるんだけど、けっこう地味~に合成してるんだよね・・・ブルースクリーンの前で立って上向いて上から風を受けるのと、背景を合成してるんだけど・・・でもうまくできてるよなぁ( ̄▽ ̄;)
ストーリーも退屈させないように笑いの要素も入ってるしさー。クラーク・ケントの時とスーパーマンの時で違うのはメガネだけかと思っていたら髪の分け目を逆にしてるとか・・・意外と細かいしねぇ(残念ながらおいらは長い間、気づきませんでしたが( ̄▽ ̄;))。
ラストで禁をおかしちゃうあたりがちょっといただけないが・・・あれは~スーパーマンでも無理だっていうのを強調したほうが~・・・まあ続編とかにつなげるためだったのかもしれないので今となってはもういいけどさ( ̄▽ ̄;)

ああ、それにしてもクリストファー・リーヴ、懐かしい(と言っても、私が初めて観たのはテレビでだったが)。
1995年に落馬事故で車椅子生活を余儀なくされてからは、2004/10/10に52歳の若さで心臓発作で亡くなったというニュースを聞くまで、ニュースで慈善活動をしている姿を見たことしかおいらは覚えてませんが、テレビ出演したり監督や製作総指揮をしたりと活躍されていたようです。ご冥福をお祈り致します。

・・・しかし、なんだあの中途半端なTV用のカット編集はっ(゚Д゚)クワッッ
ところどころ前後不明になっているシーンもあって意味不明。
たしかに本編は144分もあるけど、あんな雑なつなぎ方はいかがなもんか~~~!?(不満)
次回はきっちりやってもらいたいですな!!!(゚Д゚)クワッッ

# テレビ放映で観たのでパンフレット未購入(ってか、この頃、おいらは映画館で観てません( ̄▽ ̄;))

「スーパーマン」関連サイト
スーパーマン リターンズ

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ギャラクシー・クエスト


評価 : ★★★☆
(2001/01/20公開 UIP/アメリカ 102分)

Never Giveup! Never Surrender!

ゲームの「ドラゴン・クエスト」みたいなタイトルですがB級のSFコメディです。
上映映画館が少なかった気がするので(多分、単館モノ)あんまり目立った作品じゃないんだけど、多分こういうジャンルの中でもある意味、特出した大傑作だと個人的には思ってます(笑)

内容は、放送打ち切りから20年以上経っているのに今も一部のコアなファンによってファン集会が開かれるほどの人気を持つSF番組「ギャラクシー・クエスト」の出演者達が、奇妙な4人組に「自分たちの星を侵略者から守って欲しい」と助けを求められ、最初は熱狂的なファンの冗談と思っていたが彼らは本当に地球外生物のサーミアン星人で、たまたま宇宙で受信したTV番組での番組出演者達の活躍を本物と思い込んで宇宙船を用意して救援を求めてきたことがわかって・・・というありえねー!が満載のSFコメディ。

前半が過去の栄光にしがみついてる出演者の姿がつまらない上にテンポが悪いのが問題だけど(だから評価下げてるんだけど( ̄▽ ̄;))、なんかどんどん盛りだくさんな内容になっていってテンポが良くなっていって突っ込み入れながら見入ってしまい、見終わった後は面白かったし気分爽快(笑)
まあB級に愛のない人なら多分つまらないと言うと思うので一般向けな作品だとは思わないけど、B級好きでSFも好きな人はぜひご覧あれ!(笑)
多分『スター・トレック』のパロディとして意識して作ってると思うので『スター・トレック』を知ってるとなお楽しめるかなー、知らなくてもわかる話だけどね。

見所は・・・若いシガニー・ウィーバー!(笑)
日本公開は2001年なんだけど一応製作は1999年。・・・でもなんか年齢と設定に違和感が( ̄▽ ̄;)←失礼
それと、あの人があの役ってのもスゴイんだけどそれは観てのお楽しみってことで言わない( ̄▽ ̄;)(笑)
あと特撮は地味にスゴイんだけど(これも観た人しかわからないと思う表現だが( ̄▽ ̄;))、なんか全体的にものっすごいチープなところ(笑)

バカバカしいけど微笑ましい映画なので個人的にはオススメです。
ツボにはまる人ははまると思うけどなぁ・・・でもB級感丸出しだからなあ、うーん(笑)

・・・っていうかこの映画知ってる人ってどのくらいいるんだろうか、けっこう地味~な作品だからなぁ( ̄▽ ̄;)

# レンタルで観たのでパンフレット未購入。

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ギャラクシー・クエスト

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ザスーラ

評価 : ★★★★
(2005/12/10公開 アメリカ/SPE 110分)

地球に帰りたければ、クリアしろ。

それは、究極のリアル・ボード・ゲーム。

攻略できるのか?支配されるのか?

「ジュマンジ」から10年―。
予測不可能な、新しい、衝撃が始まる。

「ジュマンジ」から10年。その進化レベルは、予測不可能!

※ Amazonで検索してもでてこなかったので、またDVDが発売される頃にリンクします

順番でいえば、12月21日に「キング・コング」とセットで観たのでもっと前に書く予定でしたが、リクエストがあったので後回しになっちゃいました。いやぁ、リクエストは貴重ですのでとってもありがたい(ありがとうございます!)と思っているのでいいんですけど、早く書き上げないと忘れてしまいそうでなんだかヤバい(笑)
だってコレって軽~く観て楽しむタイプの映画なんだもん・・・軽~く忘れそうです( ̄▽ ̄;)

ロビン・ウィリアムズが出演していた「ジュマンジ」の続編として宣伝されていた映画ですが、以前と同じキャストがでてくるわけではないので別モノと考えたほうがいいかも。作者は同じクリス・ヴァン・オールズバーグだけど、「ジュマンジ」から引き継がれているものといえばすごろくゲームの内容が現実に反映される点くらいかな。

※ パンフレットを読むと、原作では「ジュマンジ」のラストでザスーラの主人公二人が公園で見つけたジュマンジの箱を抱えて走っていて、「ザスーラ」でジュマンジのゲーム盤の下に隠れるように入っていたザスーラのゲーム盤を見つけてプレイする・・・とつながるらしいですが、映画ではお父さんが中古購入した家の地下物置で見つけるからつながってないんだよね~。ゲームも以前のようにサイコロ使ってすすめていくっていう形じゃないし。まあ、「ジュマンジ」を観ていない人でも楽しめるように作っているということかな。

内容は、お父さん(ティム・ロビンス)が仕事で出かけた後、兄ウォルター(ジョシュ・ハッチャーソン)と些細なことで喧嘩をして地下室に閉じ込められた弟ダニー(ジョナ・ボボ)が、階段の奥で“ザスーラ”と書かれた古いボードゲームを見つけ、誰にもかまってもらえず字も読めないのでルールも理解できないままにゲームを始めてしまう。
でてきたカードの内容をウォルターに読んでもらった次の瞬間、家の中を大量の隕石が突き抜け、なんと窓の外は宇宙空間に変わってしまっていた。弟達の面倒を見る気がなく緊急時以外部屋に入るなといつも言っている姉のリサ(クリステン・スチュワート)の部屋に飛び込んで2人で事情を説明するが、リサはデートの約束のほうを優先してしまい外を見て夜になってしまったと勘違いし大急ぎで支度を始める。困った2人はゲームの内容が現実に起こることを証明するためにリサの前でゲームをするのだが、ダニーがひいたカードでリサが凍り付いてしまい・・・という奇想天外なメッセージを現実に反映するリアル・ボード・ゲームとそのゲームを始めてしまったいつも喧嘩ばかりしている兄弟が協力しあってクリアを目指すというお話。

チラシの宣伝コピーの文章を見て気付いたけれど、もう「ジュマンジ」から10年も経つのかー!早ーい!
10年経っているだけあってスケールが大きくなってCGもかなり進化していたと思うけれど、「ジュマンジ」よりは奇想天外度が落ちるかな~。宇宙といえば次は何がでてくるだろう?と考えたら、次の展開が読めるんだよね~。だいたい想定内の範囲でストーリーが進行していったんでもうひとひねりあったら更によかったかも。
「ジュマンジ」を観た時にかなりの意外性を楽しんだので、続編って宣伝してるならやっぱりそれ以上の意外性を求めてしまうから、どうしても少し辛めに評価つけてしまうのはしょうがないかな~と思うけどね。

でも単純に何も考えないで観たら楽しいです。
このテの映画は「宇宙なのに酸素どうなってんだよ」とか「宇宙服なしで宇宙に飛び出しても平気なのかよ」とかそういう細かいところは気にしちゃダメ(笑) 「SAYURI」みたいに大真面目に撮ってる映画じゃないので、そこは突っ込みナシでOK!
独断と偏見が入っているかもしれないが、もともとそういう何でもアリのファンタジー系の話だもんね~(笑)
それにあのゲーム盤、古ぼけて見えるけど、けっこう斬新で楽しい!
ゲーム盤本体には指示が何も書いてないのに指示カードが飛び出てくるとか、自動でコマが動くっていうのもなんだかワクワクする要素があっていいね。
ジュマンジの時はゲーム盤がまるで見つけてくれと言わんばかりに箱の中から太鼓の音がしてミステリアスさを出していたけど、今回は普通の人生ゲームとか入っていそうな箱であっさり見付かっちゃうのでそこがちょっとがっかりだったんだけども、あのゲーム盤本体のつくりとオープニングの古いアメリカンコミック調の絵でザスーラのゲーム説明をしているのがセンスあってちょっと面白かったからまあいいや。
主人公の子ども2人もかわいいしね。とにかくこの2人の活躍ぶりと、CGが見所です。

よく考えたら出演者って5人だけしかいないんだよなあ・・・そのわりには全く飽きさせずに上手く作れてる気がする。ヒロインはいないけど・・・あ、あの怖いと恐れられていた美人の姉ちゃんか・・・凍りついたところは見物だがまあヒロインにありがちなロマンスはアレだったんでともかくとして(笑)、宇宙飛行士もポイントだけ出てて主役2人をくってなかったので(どーでもいいけどトム・クルーズに似て見えるのはおいらだけ(^^;?)あくまで子ども主体にしてドキドキワクワク感を盛りたてているのがいいのかもねぇ。
こういうありえないことの連続がバカバカしいって思ってしまったらたいして面白くないかもしれないが、子どもの気持ちに返って観る映画だと思うよ。だから子どもメインの話になってるんだと思うし。
今みたいにコンピューターゲームがどの家庭にもあるわけじゃなかった頃、人生ゲームとかのボードゲームってしたことない?あれを懐かしく思い出させる感じもあるから、大人でもワクワク感を疑似体験できるんじゃないかな。
でてくるロボットだってザスーラ本体だってかなり昔風のデザインだしね(笑) 家を破壊されるのは嫌だが、あのゲームちょっと欲しいなぁ~(笑)

どっちかというとファミリー向けかな~。
「ジュマンジ」ほど大人向けにひねくれていないし、ほとんどのシーンがゲームをしている子ども2人をメインにしているので全体的にちょっと子ども向きのような気がしますが、非現実の世界にリアルささえ求めなければ(つまりは、現実にありえないシーンを観ても否定せずにSFファンタジーとして割り切って楽しめるのであれば)大人でも子どもでも楽しめる内容だと思います。CGスゴイし、けっこうキレイに面白くまとめているのでサクッと軽~い気持ちで観るのがオススメです。誰も死なないし、そんなに怖いシーンも気持ち悪いシーンもないので(ゾーガンっていう宇宙人がちょっと見た目グロいけど)大丈夫。
ゲームを通して兄弟の絆が描かれていますので、ただのドタバタSFで終わらずに少し感動要素もありますしね。
主人公二人のように毎日喧嘩ばっかりやってるお子様をお持ちのお父さんお母さん!ぜひこの冬休みにお子様を観に連れて行ってあげてください。兄弟って大切にしないとな~ということを学習してくれるかもしれませんヨ☆

・・・それにしてもティム・ロビンスって最初と最後だけなのかよ~、もっとロビン・ウィリアムズのようにいっぱい出てくるのかと思ってたのに・・・勿体無いなぁ~。

評価は四捨五入したので★4つにしていますが、気持ち的には3.7~3.8くらいかな。
やっぱり先に観たジュマンジほどの衝撃は感じなかったんで~・・・でも、テンポもいいし面白いから、ある意味ハリー・ポッターより楽しめたかも(笑) 

# パンフレットは700円。ザスーラそのままのすごろくゲームやクロスワードパズルなんかも盛り込まれていて、映画世界の楽しさがパンフレットにも遊び心として詰め込まれていてGood!原作や「ジュマンジ」についても少し解説があっていい感じにまとめられています。

「ザスーラ」関連サイト
Sony Pictures - ザスーラ

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