THIS IS IT


評価 : ★★★★★
(2009/10/28公開 アメリカ/ソニーピクチャーズエンターテインメント 111分 原題『THIS IS IT』)

最後のコンサート 

THIS IS IT
 がリハーサルの映像により奇跡の映画化!

お久しぶりー。

・・・ってとうとう11月は一回も書かないままに終わりましたね( ̄▽ ̄;)
でもこの映画観たのは11月なんだよなー。根っこが強烈に曲がってる右下の親不知を抜きに口腔外科に行ったりとかいろいろ忙しかったもんで書くの遅くなったんだけど。
まぁこりす食堂のほうは、自分用の食メモとしてテキトーに書いてるんでほぼ毎日更新なんだけど、こっちは映画観なかった時は書けないし書く時もある程度推敲入るので遅くなるんだよねー(と言い訳しておく)

そう、故・マイケル・ジャクソンの、当初予定では2週間期間限定劇場公開だったけど結局もう2週間延長になって一ヶ月公開されてたアレです。
(・・・ていうか、期間限定といえばどの映画だって期間限定な気がするが( ̄▽ ̄;))

一言で言って、そりゃもう、すごかった・・・!
別にファンではなかったんだが・・・というかむしろ、整形とか金銭トラブルとか裁判とか奇行とか様々なゴシップ記事に事欠かない人だなあという印象のほうが濃くて、なんでこんなトラブルまみれの人に熱狂的なファンがたくさんついているんだろうとすら思っていたくらいだったのだが・・・この映画を観ると、マイケル・ジャクソンという人がいかに完璧なライブパフォーマンスに長けているのか、いかに人に優しかったのか、いかに質の高い稀代のエンターテイナーであったのかがわかって今更ながらになんという惜しい人を亡くしたのか、一度でいいからライブを観てみたかったとファンになるほどで、今までの変な噂なんかどうでもよくなるくらいのかっこよさだった。
何なんだろう、あの人のパフォーマンスの完璧さは。あれでリハーサルだなんて。
あのダンスの切れで50歳だなんて。あれが死の直前だなんて。もう色々信じられない。
あぁあ、一度でいいから本公演をしてその映像だけでも残しておいてほしかった・・・あんなすごいリハーサルならば本番はどんなに素晴らしかったことだろう・・・急死が本当に悔やまれてならない。
画面の中の彼は、神に愛されたかのような声で歌を歌い、素晴らしいダンスで舞台のどこにいても目をひく存在であり、本当にKING OF POPだった。
本当に奇跡の映像だった。あの人がもう存在しないなんて信じられないくらいだ。
アレは劇場で観るべきだと思う!

・・・って、もう公開終了しちゃってるんだけど( ̄▽ ̄;)

でも年明けにDVDが発売されるみたいです。(2010年1月27日発売予定)
劇場でパンフを買おうとしたらどうも作ってなかったらしく、この勢いをどうしたものやらと思って普段は絶対に買わないグッズ(残り僅かになっていたハンドタオル。本当は劇場出た直後はTシャツを買いそうな勢いだったのだが、これ買っても絶対着ないよなと思いなおした( ̄▽ ̄;))を買ってしまったくらいなので、観たのにDVDまで買ってしまいそうな勢いです・・・( ̄▽ ̄;)
いや、ていうか、もう、本当に、観て。うん。それが一番わかる気がする。
MJを知らない人や、自分もそうだったんだけども彼に対して誤った印象を持っている人にこそぜひ観てもらいたいと思う。
マスコミの情報操作とも言えるようなゴシップ記事とかって本当にアテにならんねーって思うから。
彼の最後のメッセージはこれから未来を生きる人間にとっては大事なことかもしれないねって思うから。

ちなみに観終わった後(エンドロールの後)は別に悲しくならないラストです。
普通だったら、ラストは故ナントカに捧ぐ~みたいなちょっと悲しさを醸し出すような終わりになりそうなもんですが、この映画の終わりは、今、まさにこれから何かワクワクするようなショーが始まるんじゃないか、死のニュースは実はマイケルの手のこんだ悪戯でこの後、どこかで実は嘘でしたーって本番のショーが始まるんじゃないかというようなラストでした。
個人的にはオススメです。ぜひ自分の目でご覧になってください。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

メイキング・オブ・ドッグヴィル~告白~


評価 : ★★☆
(2004/2/21公開 デンマーク/ギャガ 52分)

伝説と化したラースの現場が遂に明らかに!!

※DVDタイトルは「ドッグヴィルの告白」になっていますが同じ内容です。

先日書いた『ドッグヴィル』のメイキングドキュメンタリー(GyaO Cinemaで本編とセットで2/10正午まで配信中)です。

内容は、『ドッグヴィル』撮影の舞台裏で、あまりにも斬新で前代未聞のスタイルで進む撮影に、主演のニコール・キッドマンはじめ出演者全員が戸惑い、監督の意図もわからず混乱して不安で精神的に追い詰められていく心情をスタジオの片隅に設けられた告白部屋(小屋?)で話している様子や、ラース・フォン・トリアー監督の撮影時の様子を映し出していくドキュメンタリー。

悪趣味とか言いながらメイキングまで観たおいらって異常( ̄▽ ̄;)?(笑)
いや、あんな悪趣味な映画を撮る人ってどんな人なのかなって顔を見たくなったんでねー(興味)。
しかし・・・あー、これを観たら、なんとなくラース・フォン・トリアーっていう監督がどんな奴だかわかったよ、だからあんな作品ばかりなんだなぁってね・・・この人が作るラブコメとか想像できねー( ̄▽ ̄;)

正直にぶっちゃけて思ったままに言っちゃうと、巨匠と呼ばれるにはあまりにも小心者すぎる人付き合いの苦手な器の小さいオッサンでした。例えて言えば、有能なんだけど高所恐怖症でいつも仕事する時は恐怖におののいているとび職のオッサンみたいな感じ~・・・いや、カメラで撮ってる格好がね、とび職のオッサンみたいな格好なんだよ・・・って意味不明かな( ̄▽ ̄;)

作品もネガティブだけど、この監督本人がものすごーくネガティブなんだよ!
いつも自分の作品が失敗したらどうしようってそればっかり考えて不安になってて、それを誤魔化すために抗鬱剤飲んでハイになってるんだけど、監督の不安は役者達にはとっくにバレバレで役者達にもその不安が飛び火しまくってるもんだから、出来上がった作品も観客に不安を与える作りなのも、ああなるほどって感じ。
この監督は発想や才能は豊かだと思うけど、自分の中に明確なビジョンがあるわけでもないようで役者達にどう演じてほしいのか自分がどういう意図でどういう画を撮りたいのかを伝える能力に長けておらず、納得いくまで話し合う努力もあんまりしてないみたいだし役者の心理を理解できずに理解したふりをしてうわべだけでモノづくりをしているみたいだから、あんまり監督としての手腕はお上手とは言いがたい。
自分の周囲の人間の感情を理解できない人間が監督だなんて、役者にとってはお気の毒だと思う。
そりゃみんな不満も言うよなぁ~、あれじゃあ作品の意図とか全然理解できないじゃん。告白部屋では撮影されているのがわかっているからオブラートに包んだような言い方しててみんな本音で不満をぶつけてたんじゃないと思うけど、内心はポール・ベタニーみたいに不満たらたらなんじゃないだろうか(ベタニーって正直な奴だなぁ~)。
映画なんてみんなで一緒に作り上げていくものなのに、監督はその根底の部分があんまりよくわかってなさそう。
「お金を払ってるんだから言ったように演技しろ」とか言ってるけど、そうじゃないじゃん。意図がわからないからできないんだよ!
役者だってこんな斬新な内容で実験的なセットの中での演技をするんだから不安で当たり前じゃないか、でも監督は周囲を安心させるのではなく逆に自分の不安を振りまいてるんだからタチが悪い。でも本人はそんなことなんかちっともわかっていなさそうで自分の周囲に壁を作っていて意思の疎通を図ろうという努力はあんまりしてないんだからサイアク( ̄▽ ̄;)
役者を追い込んでいって意図的にああいう作品を作っているんだって思ってたけど、オマエが不安を飛び火させてるだけかよ!って気づいた時にはガッカリでした・・・あはははは、真実を知ったらあの斬新なセットですら自主制作映画でお金なかったんでーっていう作りと変わりない気がしてきた・・・いかんいかん( ̄▽ ̄;)

多分、この人はきっと他のジャンルの映画は撮れないんじゃないかなぁ・・・。
まあ、役者の努力にカンパーイ、お疲れ様でした、ということで・・・やっぱりおいらは個人的にはラース・フォン・トリアー監督はあんまり好きじゃないです(笑)

んー、本編とセットで観るほうがいいかどうかは微妙だな~。
観ることによって、余計、精神的に消耗するかもしれない(笑)

# ネット配信で観たメイキングドキュメントなのでパンフレットなし。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ディープ・ブルー

評価 : ★★★☆
(2004/7/17公開 イギリス/ドイツ 91分)

サメががばがば人間を食いまくっちゃうスプラッタ映画と全く同じタイトルですが、こっちはもっと壮大でNHKでも流れそうな内容の海のドキュメンタリー映画です。
よく撮れたな~!と思うような海の内部に迫ったシーンが多々。
弱肉強食。それが実際に身近な海の中で毎日繰り返し行われているとはいえ、映像にしてしまうとちょっと残酷かも。
小さい魚が群れをなしている中をシャチが突っ込んでいくシーンや(関係ないけどこの小魚の群れは「スイミー」を思い出しますね、動きは「もののけ姫」で呪われた人の体にはりつくどろどろしたモノに似てますが)、鳥が海の中を泳ぐシーンなんて水族館では観られませんし、とにかく素晴らしい迫力と音楽で魅せてくれます。画はCGなしの実物だから当然の迫力なのですが。もう、とにかくあんなにキレイな海があるのか!と圧巻。
大画面で観たらいいだろうなぁ~、ぜひTHXの劇場で・・・我が家のテレビでは限界が・・・。

ただ、気をつけなければいけないのは、疲れている時に見ると寝てしまいそうになるということですかね(^^;
ただただ自然をそのままに撮り、そこにたまにマイケル・ガンボンのナレーションが入るという構成の映画なので人によっては退屈に感じるかもしれません。

# 貰い物のDVDで観たためパンフレットなし。

「ディープ・ブルー」関連サイト
ディープ・ブルー オフィシャルサイト
ディープ・ブルー

| | Comments (0) | TrackBack (0)

その他のカテゴリー

1928年公開映画 1934年公開映画 1951年公開映画 1952年公開映画 1954年公開映画 1959年公開映画 1963年公開映画 1965年公開映画 1971年公開映画 1976年公開映画 1978年公開映画 1988年公開映画 1994年公開映画 1995年公開映画 1996年公開作品 1997年公開映画 1998年公開映画 1999年公開映画 2000年公開映画 2001年公開映画 2002年公開映画 2003年公開映画 2004年公開映画 2005年公開映画 2006年公開映画 2007年公開映画 2008年公開映画 2009年公開映画 2010年公開映画 作品名-あ行 作品名-か行 作品名-さ行 作品名-た行 作品名-な行 作品名-は行 作品名-ま行 作品名-や行 作品名-ら行 作品名-わ行 劇場未公開作品 情報 日記・コラム・つぶやき 映画監督 映画-B級 映画-SF 映画-アクション 映画-アドベンチャー 映画-アニメ 映画-ギャング 映画-クリスマス 映画-クレイアニメ 映画-コミック原作 映画-コメディ 映画-サクセス 映画-サスペンス 映画-スポーツ 映画-ドキュメンタリー 映画-バカコメディ 映画-パニック 映画-パロディ 映画-ファミリー 映画-ファンタジー 映画-ホラー 映画-ミステリー 映画-ミュージカル 映画-メイキング 映画-ラブコメディ 映画-ラブロマンス 映画-リメイク 映画-人間ドラマ 映画-実話 映画-戦争 映画-時代劇 映画-歴史物 映画-賞 映画-青春 映画-音楽 書籍・雑誌 説明 音楽 2012年公開映画