スラムドッグ$ミリオネア


評価 : ★★★★☆
(2009/4/18 イギリス/アメリカ/GAGA 120分 PG-12 原題『SLUMDOG MILLIONAIRE』)

運ではなく、運命だった―。

今年のアカデミー賞最多8部門受賞作品です。
(おお、そーいえばアカデミー賞の記事まとめてアップしてないぞ・・・( ̄▽ ̄;))

アカデミー賞効果なのかこれの感想を聞いてくる人が多いので先にアップすることにしました(笑)
(他のも早く書けよってなあ・・・orz)

感想といえばもう一言これに尽きるだろうなー。

いやあ、とにかくよく出来てた(驚)

ただ面白い映画だとは思うけど、アカデミー受賞というのは少し不思議かも。 
アカデミー賞ってだいたいアメリカ映画らしい作品(やたら豪華だったり説教くさかったり金かけてたりいろんな意味でね)が獲得するのが主流じゃない?
ところが本作は監督はイギリス人だし、オールインドロケでセリフも字幕(通常の日本語字幕だけじゃなくて、インドの言葉で喋ってるので英語字幕つき)の部分が多いし、有名な俳優も出てないし現地でスカウトした子を使ってたりするし、パッと見てわかるくらいの低予算映画だからこれが各映画賞総なめの受賞なんて異例なんじゃないかなあ。
・・・あ、まあ底辺から這い上がるっていうアメリカンドリームっぽいストーリーは今の世相に反映して合うだろうからってのもあるのかなあ(大統領もオバマに変わったし)。アカデミー会員じゃないから世相反映とかあるのかどうかわかりませんけど。

内容は、インドの国民的人気番組“クイズ$ミリオネア”で、ムンバイ出身でスラム育ち・無学の青年ジャマール・マリク(デヴ・パテル)が、次々と難問をクリアし、ついにいまだかつて誰も辿り着けなかった残り1問までやって来たのだが、最終問題前に番組の放送時間が終わり翌日持ち越しになった直後にイカサマの容疑をかけられ、警察で拷問されるハメに。しかしそれはイカサマではなく彼の過酷な人生そのものが、出題された問題の答えにつながっていたと、その過去を語り始め・・・という現在、過去を行き来しつつ波乱万丈の人生と未来に待つ最終問題の結果となぜミリオネアに出演したのかその目的は何かを少しずつ暴きながらスリリングに描いたドラマ。
原作はヴィカス・スワラップの『ぼくと1ルピーの神様』で、監督は『トレインスポッティング』のダニー・ボイル。

始まって1時間ほどの間は、そのある意味とてもリアルな残酷映像(子ども虐待、暴力、死、裏切りなど)に観に来たことを少し後悔しかけたんだけど、まあラストまで観てしまうと、あぁよくできていたなあと。
あの120分の枠の中でよくあんなにわかりやすく今のインドの状況を描きながらヒューマンドラマやラブストーリーやいろんな要素を詰め込めたものだと驚き。多分、あの空気感はインドじゃないと撮れないでしょうね・・・そういう何かを持った映画な気がする。
ストーリー自体は思い返してみると単純で先も読めるんだけれど、強烈な生命力や躍動感に溢れたインドそのもののような底知れぬパワーに溢れた作品になってましたんで。

なんかアレだよね、インドってカレーと自分探しで変な体験しに行くところっていうイメージしかなかったんだけど(パンフレットにコラム書いてた人も同じこと書いてたから多分そう思ってる人多いんじゃねーかなーと個人的には思ってるんですが( ̄▽ ̄;))、オリンピック前の上海に行った時と同じような感覚を思い出しました。富裕層と貧困層の差って激しいんだねー。

人生いろいろあるけど無駄なものはない、とか、純粋な気持ちを持ち続けるのは大事なこと、とかいろいろ解釈はあるんでしょうけどそれよりなにより、現実の残酷さを描きながらもハングリー精神を忘れず過酷な状況の中でも前向きに生きる人の輝き(特に子どもの目の輝きは素晴らしいね)が詰まってたのが印象的。

あと、音楽とスピード感や、「クイズ$ミリオネア」自体が日本でも馴染みがあったってのもあってわかりやすかったのもよかったね。
・・・しかし番組のセットや音楽はそのまま真似して作ったり使ったりできるからともかくとして、司会ってどこの国でもみのもんたみたいなんだろうか・・・そういえば今ドラマでやってる「ザ・クイズショウ」もあんな感じの司会っぷりだよな、ストーリーは違うけど( ̄▽ ̄;)

・・・で、インドといえば個人的に自分の脳内では「ムトゥ 踊るマハラジャ」が強烈にインプットされてるんですけど(だってストーリー始まる前に画面にでっかく「スーパースター ラジニ」なーんて出るんだよ?あんなのやるってインドくらいじゃね・・・?)、やっぱりあの作曲家なのか~とか(ある意味独特)、やっぱり最後には意味があるんだかないんだかわかんないけどミュージカルっぽく踊っちゃうのか~とかいろいろ余計なことも思ってしまいました・・・まあインドらしいといえばインドらしいのかな・・・ますますボリウッド映画(インド映画産業のこと)っぽいなー( ̄▽ ̄;)

まあ、あの疾走感とスリリングな展開とセンスのよさはたまらないものがあるし、うさんくさーい「はいはい、わかりましたー」と言いたくなるような説教映画にはなってないのがよかったし(子ども時代に生きていく知恵とかすごいけどコメディとしても面白いし)、文句なく高評価できる映画だと思います。

思いますが。

・・・なんで満点じゃないのか?
もちろん、予想してなかったくらいリアルすぎる暴力描写にびびった(低予算だからか盛り上げ部分との関連で余計そこに時間かけてるように見えるんだよなー)ってのもあるんだけど、まあなんというか、ストーリーの先がだいたい読めるんだよね。
普通に考えて、あんなに都合よく知ってる問題ばっかり出るかよっていう突っ込み所もありますし(まあそれを言ったら始まらないが)、あとなんというかー・・・「若者のすべて」っぽいなあって。成長した兄弟が別々の道を歩み、やがて片方は破滅し片方は成功、そして恋人は~・・・っていう図式。みんな好きだよねー、この展開。

まあそんな感じで、個人的には満点とはいかないです。
前評判がやたらとよかったので期待しすぎてた部分もあったのかもしれませんが。
ただ、まあ本当によく出来ている映画だとは思います。
受賞したことで大きく取り上げられたけど本来なら地味~に単館上映されてDVDで観るような映画だったかなって気がするんだよなあ、そこに何か違和感があるのかもしれない。(あくまで個人的に思ったままです( ̄▽ ̄;))

# パンフレットはミリオネアらしく金色(笑) 主人公のキャスティングがどうして決まったのか(かなり重点を置いていたらしい)とか、現地でスカウトしたとかいう話もたくさん載ってます。

「スラムドッグ$ミリオネア」関連サイト
映画『スラムドッグ$ミリオネア』公式サイト

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ザ・マジック・アワー


評価 : ★★★★
(2008/6/7公開 日本/東宝 136分)

最後に笑うのは誰だ?

映画宣伝で一ヶ月ほど舞台挨拶やテレビ番組に出まくりでしたね、三谷幸喜監督。
あまりに宣伝しまくっているんで自分で「今までの作品より更に上の最高傑作です!」みたいなことを言ってましたけれど、逆に当たるかどうかイマイチ不安なんじゃないかとさえ思いました・・・まぁ、過去の作品の興行成績から考えても(内容はどうであれ)当たらないってことはないと思うけど( ̄▽ ̄;)
で、7月2日に観てきました。

内容は、まるで映画のセットのような街・守加護を牛耳るボス・天塩(西田敏行)の愛人・マリ(深津絵理)に手を出してしまった支配人・備後(妻夫木聡)が殺されるのを恐れ、ボスの探している殺し屋“デラ富樫”は自分の顔見知りで自分なら連れてこれると嘘を言って必死で探すも期日までに見つからず、窮地に陥った果てに自分を映画監督だと偽って連れてきた無名の役者・村田大樹(佐藤浩一)を殺し屋に仕立てて難を逃れようとするのだがそれが予想外の展開に・・・というコメディ。

一瞬しか出てこないようなちょい役にいたるまで三谷組(今までの三谷幸喜作品に出演した人のこと)、出まくり・・・中井貴一とか鈴木京香とか谷原章介とか寺脇康文とか天海祐希とか唐沢寿明とか山本耕史とか・・・その人だけでも主役か準主役をはれるような人をほんの僅かな時間しか出さないってのは贅沢な使い方だよなあ。まあ一番贅沢な使い方をされているのは市川昆監督だけど。最初はそっくりさんか!?と思ったけど(いやぁ、この前、92歳で亡くなられていたしね)、パンフレットを見たらどうも本人だったらしい・・・よく出てくれたなーと思ったら『犬神家の一族』に三谷監督がちょい役で出演した時に自ら出演交渉して出てもらったらしいです。で、これがどうやら出演遺作(という言い方が正しいのかどうかわからんが( ̄▽ ̄;))になってしまったと・・・。
あと香取慎吾ってパンフにも載ってないくらいだけど多分前作の「有頂天ホテル」の時と同じ役だよね、一瞬しか映らないけど( ̄▽ ̄;)

それにしてもこの人(三谷監督)、本当に古い映画好きなんだろうなぁ。
映画の中ではクラシック映画(って言ってもいいのかなぁ、古いには違いないけど・・・)へのオマージュを感じさせるようなシーンが多々。
いや、オマージュというよりパロディにしか見えないようなシーンも多々あったか・・・ってかよく考えたらコメディなんだからパロディで当たり前なんだよな全部( ̄▽ ̄;)
劇中映画の『暗黒街の用心棒』(ってもろに『カサブランカ』そのままなんですけど・・・)とか、劇中で撮影されてた『黒い101人の女』とか(市川監督っていったら『黒い十人の女』だよなあ・・・)、あと一瞬しか映らないのだったら公園の鳩のおばさん(『ホームアローン2』っぽいな)とか、深津絵理が歌ってた三日月のセットは見たことあるぞとか(うーむ、映画のタイトルを忘れた~・・・)、あんな小さい醤油瓶を倒してあんなにドバドバと醤油でないってばとか(^^;(これについては予告やテレビで流れてたから別にネタバレしてもいいだろうと思うので書くけど、『ゴッド・ファーザー』で頭を撃たれた人の血がテーブルクロスを染めていくところを想定したらしい・・・けど血と醤油って!違い過ぎ( ̄▽ ̄;))。

いやあ、ありえない展開ばかりだったけれど面白かったですわ。
普通に笑えたし館内でも笑い声が起こってました。何も考えないで見るにはいいかも。
冷静に見たら突っ込み所満載なのはこの手のコメディではお約束なので割愛(笑)
少し残念なのはコネタに一所懸命になりすぎたのかテンポが少し悪くなっている気がしたところ。
冗長とまではいかなくとも少し間延びして見えました。こういうコメディって畳み掛けるように進むテンポが面白かったりするので、もう少し絞ったほうがよかったかもね。まあ笑いのツボとかセンスとかは人それぞれなので一概には言えませんが・・・。
演技は特に文句ないです。佐藤浩一サイコー、西田敏行サイコー、小日向文世もある意味サイコー(笑)
主役(?)は・・・別に妻夫木じゃなくても良かった気がするけど・・・よく出てくるわりには存在感薄かったなー・・・完全に他の人に負けてたと思う(笑)
どっちかというと寺島進とかの存在感のがすごかったもん(笑)

# パンフレットは横長の600円。タイトル部分が切り取り透かしになっててタイトル通りのマジックアワーの夕空が透けて見えます。三谷監督や映画に携わったキャスト・スタッフのインタビューや作品裏話が満載です。

「ザ・マジック・アワー」関連サイト
映画「ザ・マジックアワー=The Magic Hour=」オフィシャルサイト

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スウィーニー・トッド~フリート街の悪魔の理髪師


評価 : ★★★★
(2008/1/19公開 ドリームワークス/ワーナー・ブラザーズ/アメリカ 117分 原題『Sweeney Todd:The Demon Barber of Fleet Street』R-15

いらっしゃいませ。そして、永遠にさようなら。

2月6日に観てきました。
ゴールデン・グローブ賞を受賞していたりアカデミー賞主演男優賞にノミネートされちゃっているわりにはグロいと評判だったけれど、はぁ、なるほどね~・・・まあ、R-15指定になるのは当然だろうなー。
Yahoo!で中途半端~な評価(3.54)しか出てなかったのも両極端の賛否両論が多いのもわかる気がしました、まさに観て納得。

内容は、19世紀のロンドンのフリート街で美しい妻と生まれたばかりの娘と幸せに暮らすベンジャミン・バーカー(ジョニー・デップ)が妻に横恋慕したターピン判事(アラン・リックマン)の陰謀によって無実の罪で流刑にされてしまうのだが、15年後に船乗りアンソニー(ジェイミー・キャンベル・バウアー)に助けられてスウィーニー・トッドと名を変えて街に戻ってくるところから始まる。しかしパイ屋の女主人ミセス・ラペット(ヘレナ・ボナム=カーター)から妻は自殺し、娘はターピンのもとで養女にされ幽閉されているという現状を知らされて絶望したトッドは理髪店を再開してターピンへの復讐を誓い・・・というサスペンス・ミュージカル。(若干ホラーテイストあり)

あれは血しぶきドバーッ!とかおどろおどろしい雰囲気とかミュージカルとかゴキブリがうろつきまわる不衛生な環境が画面の中で繰り広げられているのを目にしても大丈夫とかそういう耐性がないと受け入れられないだろうなぁ・・・とにかく万人に受け入れられるタイプの映画ではないです。ちょっとでも苦手要素がある人はやめたほうが無難かも・・・。
おいらもハッキリ言って他人にオススメできるかと聞かれると困るんだよなあ・・・よく出来てはいるんだけど、正直に言って心に残るような「いいお話」ではないんだよね・・・こういう雰囲気が好きな人にはオススメできるけど普通の人にはすすめられないなー、特に妊婦さんには胎教に悪いよーと言ってしまうかも・・・(謎)

おいらはそれなりの覚悟をして行ったからかそれともすでに今まで観てきた映画で麻痺しているからか(?)全然平気でいつグロくなるんだろうとドキドキしている間に終わってしまい、後から思い返して「あぁ・・・フツウの人はこの映像がダメなのかー」と思いました・・・どうしよう、おいら、人として・・・_| ̄|○  
でも、だいたい血が「真っ赤なインク!」って感じの色で不自然に赤すぎるし、冒頭の血にいたっては明らかにCGだしさ!それにグロいって言ってももっとグロくて観るにたえないほどのえげつない映画は他にいっぱいあるしさ!(←どういう言い訳?)

ストーリー自体は先読みできてしまう展開をしていくからべつにどうってことないんだけれど、登場人物の演技力と全体の薄暗いどことなく寂しげな影を背負った雰囲気と、ある意味スゴイ演出(謎)に助けられていてよく出来てました。あのミセス・ラペットの叶わぬ妄想が色鮮やかなのもいい演出だったよなあ~、コミカルにさえ見えるんだけどそれがかえってカワイソウな感じが強調されて。
それにミュージカル原作の映画でもこんなに歌ばかり出てこないよなってくらい8~9割くらいミュージカル(セリフのほとんどが歌)で貫いているのと、歌自体がよく出来ていて曲調も歌詞も映像にぴったりと合っていたので(歌に関しては上手いかどうかは微妙かな~子どもが一番上手かった気がするし・・・充分に聴けるレベルではありますが他のミュージカルのほうが上手いかもしれませんけど)個人的にはよかったと思います。
ただ一曲I'll steel you, Johanna~♪(君をさらいにいくよ、ジョアナ~)っていう歌がね、もういいじゃんってくらいしつこく繰り返されて頭に残りすぎるのがちょっと・・・いいよ、若者の一目ぼれの歌なんてどーでも・・・( ̄へ ̄;)

あと、ラストの終わり方がちょっと・・・。いや、あれはあれでいいんだろうけどさ。多分、ラストをあのカットで終わらせたくて作ったんだと思うくらいラストは「あぁ・・・やっぱりねぇ」って感じで終わるんだよ(伝わるかな( ̄▽ ̄;))
でも、結局、あの人とあの人とあの人はその後どうなったの?ってのがあって、それはもしかしたらわざと見せないようにしたのかもしれないんだけど(そのほうがラストのカットが芸術的にさえ見えてくるというか活きてくるからね)、なんとなーく端折られた感じがするんだけどどうなんだろう・・・?
まあ、このテの話はキレイに終わりすぎてもイマイチになるからかな・・・?
(・・・よく考えたらどっちにしたってキレイな終わりではないか・・・( ̄▽ ̄;))

あ、それと、フツウの人はミンチやミートパイが食べられなくなるかもです・・・おいらは平気でしたけどダメだという人もいたようなので・・・理由前半に一つと後半に一つでてきます・・・おいらはどっちかっていうと前半で「うげぇぇぇ、食品衛生法とかないのかっ、この国はっ!? Σ( ̄ロ ̄lll)」と思いました・・・後半のはセリフと映像でなんとなく示唆するけどそのものずばりが出てくるわけじゃないから~・・・あ、いや、粗引きのアレ(謎)はでてきたか( ̄▽ ̄;)(謎)

それにしてもあんなにダークな雰囲気の青っ白いメイクが似合う二人ってそうそういないんじゃないかってくらいピタリとハマっていたよなあ・・・コスプレ(?)似合い過ぎ・・・(笑)
あとどうでもいいんだけど、「ハリー・ポッター・・・?」って思うくらい画質とか俳優が被るのですが気のせい・・・?
まあね、ヘレナ・ボナム=カーターはティム・バートン監督映画では常連なので(結婚はしていないけれど一緒に住んでるし2人の間には子どもも2人いるし)ともかくとして、アラン・リックマンとティモシー・スポールが揃ってしまうとおいらの目にはどうしてもハリーっぽく見えるんだよなあ・・・映画全体のカラーもあんな感じだし。

あ、そうそう、パンフレット読んで「へえー」って思ったんだけど、スウィーニー・トッドって伝説の人物のようですね。どこまで史実なのか知りませんが、そういう殺人鬼はいたといかいう話のようで(ただし実在であるという確認はとれていないようなので都市伝説かもしれないとか?)それがこの題材になったようです。
本作品は、ティム・バートン監督×ジョニー・デップという名コンビ6作目のタッグで話題になりましたけれど、以前にも「スウィーニー・トッド」というタイトルでアルバトロス配給で1997年に映画化されているみたいです。おいらは観ていませんがストーリー概略を観る限りでは、ある宝石商を追ってきた人がトッドの店でその宝石商が消息を絶ったのをつきとめて調べてみると他にもトッドの店で消息を絶った人が次々にいることがわかって猟奇事件へと発展~とかなんとかいう話らしいので今回のとは若干違うみたい。・・・まあ、内容が内容なので特別観たいとは思いませんが( ̄▽ ̄;)

# パンフレットは700円。けっこう分厚いです。役者インタビューや音楽解説や伝説背景など盛りだくさんの内容ですが、キャスト紹介ですでにネタバレと思える配役紹介がそのまま書かれているので買う人は観てから読むほうが無難でしょう・・・。あと、子役の紹介は入れてくれよ~、ちょい役じゃなくてキーパーソンなんだからさ~!(゚Д゚)

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スウィーニー・トッド~フリート街の悪魔の理髪師

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渋谷怪談2


評価 : ★★
(2004/2/7公開 日本/ビターズエンド 72分)

死ねばよかったのに・・・

イヤな宣伝コピーだなぁ~、「死ねばよかったのに・・・」って・・・っていうかラストのセリフそのままかよ( ̄▽ ̄;)

えーと、これを書いている現在(8月30日)は深夜3時過ぎなのですが・・・息子を寝かしつけていてそのまま一緒に寝てしまっていたのだけど1時間半くらい前に隣の部屋から変な音が断続的に聞こえてきて目が覚めました。しばらく暗闇の中でその音が何なのか考えていたのですが、さっぱりわからず確認のために起き上がってみると・・・とか書いたらなあに?怖い話?って感じですが、実はリビングで夫が手動シュレッダーをくりくり回していただけだという・・・夜中に何やってんだよ( ̄▽ ̄;)

というわけで目覚めてしまい、ついでに半ば強制的に(というかテレビ付けっぱなしでその流れだったのだろうが)深夜映画を見る羽目に。
夏の終わりに夏らしいホラー。
しかもこの時間にジャパニーズホラー。
やめてーって感じですな( ̄▽ ̄;)←でもしっかり見た人(だって松山ケンイチが出てたんだもーん)
あ、おいらは、洋画より和製ホラーのほうが怖いと思うんだけど(洋物は乾いてるというかリアルさをあんまり感じないのだが、和物は水っぽいというかしっとりしてるというか妙~なリアル恐怖感があると思うんだけど)、一般的にはどうなんだろ?

内容は、久保綾乃(堀北真希)が家庭教師で今は廃人状態で入院している八島リエカ(水川あさみ)を見舞った際に渋谷のコインロッカーのキーを受け取るのだが、それは渋谷のとあるコインロッカーにプレゼントを入れてから好きな相手に告白すると両思いになるいう女子高生の間で流行っている噂の「幸せのロッカー」のキーだった。しかし現実はこのロッカーを使った者たちは次々と失踪や変死をし、やがて綾乃の周辺の人々が巻き込まれていくことに・・・という都市伝説と呪いをミックスしたジャパニーズホラー。

どうやら前作と更なる続編(?スピンオフか?)があるらしいのだけど、未見。・・・いや、別に好んで観るつもりはないが( ̄▽ ̄;)
まあ、前作を知らなくても(一部登場人物のつながりはよくわからんけど)これはこれとして1つの作品として観ることができました。

それにしても・・・一応ちゃんとしたホラーなんだけどあんまり怖くなかったのはなぜだろう・・・。
なんとなくぼんやり観ていたからというのもあるんだろうけど、なんというか、あまりにも王道というか定石というか、先が読めまくりなんだよね・・・あ~次はこいつだな~とか思ったら法則通りにそのまんまやられちゃったりとか・・・あまりにも「そのまんま」すぎて怖がる暇がなかったのかもしれない・・・逆に「あーあ」とか突っ込みのほうが多かったしなぁ。(←それもどうかと思うけど( ̄▽ ̄;))
それに、松山ケンイチ目当てで観ていたのにあまりにもあっさり消えてしまった・・・あれだけの役なのかよ_| ̄|○
いや、まあそれは別に置いといて( ̄▽ ̄;)
ホラーって、突然のビクッとなる恐怖感がないと成立しないと思うんだよね。
呪いの元凶のサッちゃんは気持ち悪いっちゃ気持ち悪いんだけど。ああ、あそこにいるなぁ、次はここで出てくるなぁってのが予想ついちゃってるし、出てきて普通についてきて走ってるシーンもあるし・・・霊が普通に走ってる姿ってなんかキモチワルイっていうよりマヌケ・・・( ̄▽ ̄;)。
それに呪いの法則がよくわかんないんだよなー、ロッカーを使用したから呪われるんじゃないみたいで近づいただけでも呪われてるみたいだし・・・それが成立してるんなら物語が破綻してると思うんだけど。だって、ロッカー使ったら恋愛成就の話なんかどーでもよくならない?
それにロッカーにむしゃくしゃしてあたりまくるシーンだって肝心のロッカーは結局無傷で周辺の物を壊すという意味不明な行動をしている人がいる(笑) しかもラストのほうでその人の交通事故のシーンがあるんだけど、それなんかモロにCG丸出しでぶっ飛び方がおかしくて本来なら「キャア!」とか「うわっ!」と恐怖の一声でもあげるべきシーンなんだろうけどおいらは「・・・うっひゃー、なんだあれは、今のCG丸出し過ぎじゃない?( ̄▽ ̄;)(笑)」って笑ってしまったよ・・・(苦笑)

・・・そうか、わかった、怖くないのは映像に興ざめしてたからだな・・・(笑)
この映画で怖いのってひょっとしたらチラシかDVDのパッケージタイトル(上のほうにAmazonリンクでだしてますが)だけじゃないかなあ~と思うのはおいらだけか( ̄▽ ̄;)?

まあ、ホラーとしては微妙です(苦笑)
一応、怖くみせようという雰囲気は伝わるけど、中身が破綻しまくってるんで「みんなで突っ込もうB級突っ込み系ホラー」にしかなってないんだもん。病院とか青い光とかエレベーターとか写真立が倒れたりとか長い髪のお化けとかハッキリ言って使い古しされまくりの演出が多々でさ~、そのわりには失踪(ってか喰われた?)後にどうなったかっていう映像はなくてすべて伝聞形式で語られるだけだし、肝心の中身(ストーリー)が薄っぺらなんだよな(←毒舌)
だいたい呪いの元凶でロッカーに捨てられてたのって警察の話では赤子だったはずなのに、サッちゃんどう見ても小学生くらいだよ?育ちすぎじゃね?
まあ、そうだな~、堀北真希ファン以外には無理にオススメはしないってことで・・・。


# テレビ放映の深夜映画として観たのでパンフレットは未購入。

「渋谷怪談2」関連サイト
渋谷怪談

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シュレック3


評価 : ★★★☆
(2007/6/30公開 アメリカ/ドリームワークス/アスミックエース 93分)

おとぎの国のロイヤル・バトル!
次の王様は誰だ!?

7月1日に観てきました。
(そして今日は8月1日・・・あれ( ̄▽ ̄;)?)

どーでもいいですが、人多すぎ・・・11時台のを見るために1時間前に行ったら次の回も完売って何( ̄▽ ̄;)
これから夏休みを迎えてますます人が増えるのか、それともそろそろ一ヶ月経っているので人も少なくなってきているのかは謎ですが。(いいかげん、字幕の回数も増やしてくれないか・・・そりゃ子どもをターゲットにしてるのはわかるけど字幕は夜だけしかないってどうよ?)

内容は、シリーズ前2作までと同様、おとぎの国を舞台に怪物(?)シュレックとその仲間たちを様々な映画のパロディ満載で描いたCGアニメ。シリーズ3作目の今回はプリンセス・フィオナ(声:キャメロン・ディアズ/藤原紀香)の父のハロルド国王が病に倒れ、その後継者にシュレック(声:マイク・マイヤーズ/浜田雅功)が指名されたものの王位継承なんて御免被りたいとなんとか他の候補者をとフィオナの従弟の頼りない高校生アーサー(声:ジャスティン・ティンバーレイク/橘慶太)を探す旅に出るシュレック、ドンキー(声:エディ・マーフィー/山寺宏一)、長靴をはいた猫(声:アントニオ・バンデラス/竹中直人)一行と、王位奪取を画策する悪役軍団、それに抵抗するプリンセス5の活躍を描いたコメディ・ファンタジー・アドベンチャー・アニメ。

シリーズも3作目とあってか安定・・・というか、どうなんだろうなー。ちょっとひねりが足りないかも?
ストーリー展開があまりにもストレートというか予測可能範囲なんだよね。途中、「・・・え(・∀・;)!?」と思うようなシーンもあるけど(フィオナの母の女王とか、プリンセス5とか・・・個人的にはもっと観たかったなあ、あのバトルシーンは。特に白雪姫怖すぎ(笑))、だいたい予測調和というか~・・・まあこの手の映画はそういうもんなんだけど、1作目、2作目ほどの驚きやコメディ色は強くない気がします。笑えるけどね。
多分~・・・全体を通して、『責任』というテーマが入っているからなんだろうなぁ。
今までのようにお気楽に楽しむという雰囲気だけでは描けない重いテーマが後ろにあるのも(死や復讐や親になることも含めてね)一つの理由かなと思ったりしています。そういう意味では今作は今までとちょっとテイストが違うので、また楽しみ方が変わってるかも。
ただ、そういうものを描くためにコメディ度は低いので今までと同じような(あるいはそれ以上の)パロディとしての笑いをものすごく期待しすぎるとはずしちゃうかもです。まあ、だからといって面白くないと言ってるんじゃないんだけどね。なんというか~シュレックが怪物としてもっていた気質とかブラックユーモア的な毒々しさが失われて丸くなってるのが、せっかく怪物を主役にしているのにちょっともったいないかなーという気がするんだよね。
まあ、でも、人間もそうだけど時代とともに年を経るごとに成長するんだよっていう話なんだろうなー。

そうそう、若干ネタバレになりますけど予告編で既に何度も流れていたんでもう書いてしまいますが。
CMでやたら流れていたシュレック・ベビーのことなんですが、実際はあんなにたくさんではないので・・・突然、父親になるということの重大性を知った男ってあんなにたくさんの子ができたらどうしようとか思うもんなんですかね?それともシュレックが体がでかいわりには将来の不安を考えると気が小さい奴ってだけ?(笑) おいらは男親が初めて子を授かったとわかった時の気分っていうのはよくわからんが・・・( ̄▽ ̄;)。
しかしまあ、それでも一回の妊娠であんだけ産まれたら普通よりは多いと思うけど・・・実際最初にあんなに生まれたら大変すぎるよなぁと自分の現状に照らし合わせてみたりする・・・うちの息子は朝、喉チョップとか体のぼりとか髪の毛つかんで引っ張ったりとかしておいらを起こすんですよ、8ヶ月になってすでに8kg以上あるし力が強いのでそのうちおいら死ぬんじゃね?とか思うよ・・・ってそれは映画とは関係ないですが( ̄▽ ̄;)

それにしてもCGの技術は上がってたなぁ、本物との合成かと思うようなシーンもあったり。あと、相変わらず曲のセンスはいいなー!ちょっとサントラ欲しいくらいだよ。

まあ、気楽に笑うぜ!っていう楽しみ方を期待するとちょっと違うかもしれないけど、それぞれのキャラクターの成長物語として観るにはいいかな~。シリーズの中では一番コメディ色が薄くなっているので笑いを期待する人には強くオススメはしませんけれど、でもプリンセス5はぜひ観てほしい・・・なんかあれだけで番外編が作れそう(笑)

そうそう、そういえば、Viral Walkerでシュレック関係の動画が観られるタグを配布してましたんで貼り付けときます(チャンネルを変えてインタビューとかいろいろ観られるみたい)↓

# パンフレットは700円。製作裏話(実はスタッフの間で20人以上ものベビーラッシュがあったとか)なども盛りだくさんです。

「シュレック3」関連サイト
シュレック3
Yahoo!映画-『シュレック3』特集

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スパイダーマン3


評価:★★★★
(2007/5/1公開 アメリカ/コロンビア映画/ソニーピクチャーズ 139分)

自分に挑め。

もう一人の敵、それは「自分」。

おかしいね・・・5月2日に観て8日に書きかけのまま放置になっていたよ( ̄▽ ̄;)←今朝の準決勝戦VOLVO THE HUNTにすべてを捧げて謎解きで徹夜していた人

世界最速上映だそうで・・・単に時差の関係じゃないの?という突っ込みはさておき( ̄▽ ̄;)
ゴールデンウィーク中、しかも映画ファン感謝デー(毎月1日)からの公開ということで、レディースデーなんかも挟んでいたのでもうすでに観た方も多いんじゃないでしょうか。

で、おいら、出産後初の映画館での映画鑑賞ですよ! ゚+.\(・∀・)/.+
もちろん息子は搾乳母乳とともに夫に預けてGO~♪
(夫はおいらの観る前の日に先に観たのでよかろう( ̄▽ ̄;)←育児放棄ではないという強調)

レディースデーでしたが字幕版はさほど混んではいませんでした。吹替え版は残席僅かでしたけど、あれは子連れの影響か?(おいら個人的には映画館では字幕版派なもので影響なし)

内容は、人気アメリカンコミックのヒーロー、スパイダーマンを実写映画化したシリーズ第3弾で、スパイダーマン/ピーター・パーカー(トビー・マグワイア)に父親を殺されたと思って復讐しようとニュー・ゴブリンJrとなる親友ハリー・オズボーン(ジェームズ・フランコ)との対決の他、ピーターの伯父弁を殺害した真犯人で逃亡中に物理実験場に迷い込んでサンドマンと化したフリント・マルコ(トーマス・ヘイデン・チャーチ)との対決、地球外からやってきた謎の黒い液状生命体にとりつかれ支配される自分との対決、ピーターへの激しいライバル心を利用されて黒い生命体に支配されヴェノムと化したカメラマンのエディ・ブロック(トファー・グレイス)との対決、そしてMJ/メリー・ジェーン(キルスティン・ダンスト)との恋の行方を描いたアクション・アドベンチャー。

物語の大半は一躍正義のヒーローとして有名人となったことに調子に乗っているピーター・パーカーとせっかく舞台女優の夢が叶いかけたのに新聞紙面で演技を酷評されて落ち込むMJとのすれ違いの恋愛模様と、自分の中の内なる悪と向き合って葛藤するスパイダーマンの豹変振りと激しいバトルシーンが描かれています。

見所はピーター・パーカーが調子にのってる様とどんどん悪人になっていく様(笑)
ちょっとコミカルだったり、やり過ぎじゃねぇの( ̄▽ ̄;)?と思うシーンなんかもあってあんな顔できるんだなあとトビー・マグワイアの演技に見入ってました・・・まあそれができないと役者としてはダメなんだけどさ。ちょっと今までのスパイダーマンのイメージが変わると思います、あきらかに心の中の闇の部分が前に出てきてて前作までとは違う感じです( ̄▽ ̄;)
あと公開前に1日だけネットで公開されていたながーい予告で復讐の鬼と化していたのに速攻やられていたハリーですが、実はその後に見せ場ありまくりで、今回はオマエの映画か!?と思うほどの活躍ぶりで驚き。いやー、予告でてっきりあの最初のバトルのまま死んだのかと思いきや・・・。
しかしどーでもいいけど、MJってたいした女じゃないのによくそうコロコロコロコロと男が変わるよなぁ( ̄へ ̄;) ・・・・・でも学習しないというかいっつも男運悪いっつーか幸薄オーラがでてるし。
あと、ハリーの活躍は見ものです!

・・・と、褒めるものの、突っ込み所も多々。
そもそも自分に復讐しようとしている奴に援護を頼みに行くスパイダーマンってどうかしてるとは思うし。
それ以前の問題としてあの執事!知ってたんならもっと早く言えって感じなんだけど、3まで引っ張るためか?
あ、そういえばパンフレット見て初めてエディが変身した黒い色の悪い偽スパイダーマンが「ヴェノム」って名前だってことを知ったんだけど映画の中で名前出てたっけ???
ヴェノムの弱点を観た時、おいらは『マーズ・アタック』を思い出したよ・・・アレでそのオチなのかよ。あとラストのサンドマンは無理矢理まとめたのかなぁって感じもするしなぁ~・・・うーん。
あと、伯母さんのリング。MJに渡すために大切にしていたわりにはラスト結局どうなっちゃったんだろう?最後は出てこなかった気がするんだけど。
・・・などなど。CGのスピード感とかすごく楽しいんだけどなー。ルーカスが中身のない映画って批判したという噂(ジョークじゃないかと思うんだけどねぇ・・・)も、まあそういうところもあるかなぁという気がせんでもないつくりです。脚本をカットしたのか編集でカットしたのかちょっと微妙だけど。まあ、目新しさがないので(「コレは!!!」っていう驚きのシーンがさほどないので)サクッと観てサクッと忘れる系統の映画かもね( ̄▽ ̄;)(※個人的な感想です)

それと余談ですが、以前、テレビで見たんですけど、スパイダーマンの衣装って40着くらい作ってるんですってね。普通のスパイダーマンとブラック・スパイダーマンとは映画ではさほど見分けがつかないけど目の大きさが違うそうです。おいらはやや吊りあがってるのはわかったんだけど大きさまでは気づかなかったよ・・・そういうところに着目して見比べるのも面白いかもしれません。

・・・で、どーでもいいんですが観終わった後に思ったのはUSJにあるスパイダーマンのアトラクションに乗りたい(゚Д゚)!でした。妊娠してから絶叫系ちっとも乗ってねぇよ・・・(当たり前( ̄▽ ̄;))

# パンフレットは600円。通常サイズより横幅が少し大きめで表紙はエンボス加工っていうんでしょうか、黒いスパイダーマンの網目部分がもりあがってまして中身は写真満載、アメコミ版の解説つきです。

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SHINOBI


評価 : ★
(2005/9/17公開 松竹/日本 101分)

愛し合う運命。殺し合う宿命―

先日下書きしておいた記事が消えていたので書き直し _| ̄|○

二週間ほど前にTVの金曜ロードショーだかなんだかで放映していたので観ました。

内容は、宿敵である伊賀と甲賀が家康からの命により互いの存亡をかけて繰り広げる壮絶な戦いと、その中にあって許されぬ愛の間で苦悩する伊賀の朧(仲間由紀絵)と甲賀の弦之介(オダギリジョー)を描いたアクション・ラブロマンス。原作は山田風太郎の『甲賀忍法帖』(を大胆すぎるほどにアレンジしたもの)。

えーと・・・この映画すごく好き!って人にはとっても申し訳ないのだが。(そもそもそんな人いるのかどうかがおいらには疑問なのだが( ̄▽ ̄;))

おいらの感想は「・・・・・なんじゃこりゃ( ̄▽ ̄;)」(←「ダメだこりゃ」の気分で)でした( ̄▽ ̄;)
うあー・・・・・酷すぎるー・・・ここ数年でイチバン酷い出来かもしれん、こりゃ金かかってるだけのトンデモ映画じゃないか( ̄ロ ̄lll)?

そもそも「SHINOBI」と銘打っているのに(多分、忍者の忍び以外に忍ぶ恋の両方の意味をかけたんだろーと思うけどさ)、蓋を開けたら「X-MEN」。伊賀とか甲賀とか言ってるけどどこからどう見ても忍術じゃなくて超能力( ̄▽ ̄;) 
しかも忍び同士の戦いの描き方が粗雑で幼稚な上、あまりにも早く片がつきすぎて次々とあっさり簡単に死んでいくし。
ついでに言えば、ものっすごく突っ込み所満載すぎておいらは開いた口が塞がらなかった( ̄▽ ̄;)

映像面では、その殺陣はワイヤーΣ( ̄ロ ̄lll)!?(処理が昔の中国コメディ並みだよ・・・。)とか、忍術じゃなくて超能力だしー!しかもなんかアクションがトロくさいし、特殊能力にいたってはCGぐりぐりかよ!?とか。(だいたい血管の中のCGとか見せる必要あるのか・・・?)
ストーリー面では、不死身だったらオマエが盾になれば( ̄▽ ̄;)?とか(しかもそのすぐ後にそいつは毒で死んでるし・・・不死身じゃないじゃん( ̄▽ ̄;))、その人の顔を写し取って自分がなりかわる奴ってX-MENのミスティークそのままだし!?とか(もはや忍者でも超能力でもなく妖怪では・・・)、里を守るために目を潰したはずなのにラストは潰れてないとか(あんな潰し方してアレはなかろ・・・)とか。
なんでも小奇麗にまとめたらいいっちゅーもんじゃないんだよ(゚Д゚)クワッッ
(原作が山田風太郎であんな映画になるとは思えないんだけどな・・・)

許されぬ愛とかいうテーマの描き方がものっすごく希薄で、キャラクターの描き方も希薄。あまりにもペラペラなので脚本がクズ?としか思えない。もしくは製作サイドが映像重視でストーリー無視のド素人集団なのか?決して大根役者ばっかりじゃないはずなのに大根揃いに見えてしまったのはなぜ?
何を描きたかったんだろう?ラブロマンス?時代モノ?忍者戦隊モノ?
ハッキリ言って日曜朝の子ども向けテレビドラマの仮面ライダーとか観るほうがマシ( ̄▽ ̄;)
アクションはCGに頼りまくり過ぎで緊迫感や盛り上がりに欠けてるし、キャストも豪華なんだけどその人気に寄りかかりすぎてて中身がないのよね。
金かかってんのはわかるけどものっすごい駄作だと思った。
正直、景色映像以外はがっかりとしか言えない。この映画で褒めるところがあるとすれば映像美だけだな。・・・本音を言えばその景色映像ですら、どこかの誰かの映画のあのシーンにそっくり!とかそういうのだったけどな・・・。まあその映像美と主題歌と公開前の話題性に免じて評価は★一つだけ。それ以上はおいらにはどうにもつけられん・・・本来ならお情けでも☆(0.5)くらいが妥当じゃねーのってくらい( ̄▽ ̄;)
だってここ数年の日本映画の勢いを止めるくらいびっくりするほどつまらなかったもん・・・。
時間の無駄ってこういう映画のことをいうんじゃねーの?と久々に思ったくらい。
観た後で「うあー・・・やっちゃったなぁ~・・・( ̄ロ ̄lll)」と思った映画でした。
あんだけ金かけて、あんなキャスト集めて、映画にぴったりの主題歌を人気歌手にお願いして、よくもこんなチープな映画に仕上がったなあと・・・これってたしか一般から資金集めして作った作品だったと思うんだけど、資金提供してたら金返せ!って思うんじゃね( ̄▽ ̄;)?
とりあえずは劇場で観なくてよかったよ・・・。

ぐはー、こんなの世界興行すんなよーっ!
世界13カ国で公開だっけ・・・公開じゃなくて作ったことを後悔しろって感じ( ̄▽ ̄;)(←酷評)
ハリウッドに持っていくなよー、あまりにもパクリ過ぎて恥ずかしすぎる・・・( ̄ロ ̄lll)
でも、これってたしかハリウッド(の「オフロード・ピクチャーズ」って映画製作会社からです。「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟とかが所属してるとこ)からリメイク交渉あったんだよね・・・設定を現代に変えて、企業スパイの話にして・・・とかなんとかで・・・それだったらこの映画と全然関係ないからリメイクとか言わずに完全オリジナルにしたらいいじゃんとか思ったわ、そっちのほうが面白そうだし( ̄▽ ̄;)

そうそう、観た後で、「・・・・・うーむ( ̄へ ̄;)」と言っていたら、夫に「よかったね、これでブログネタできたじゃん。酷評のが書きやすいでしょ・・・」なんて 言われました。・・・まだ書いてないうちから『酷評』って( ̄▽ ̄;)(笑)

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スーパーマン リターンズ


評価 : ★★★★☆
(2006/8/19公開 アメリカ/ワーナー 154分)

RETURNS 2006.8

史上最高のヒーローこそが
2006年、世界の夏を変えられる!

ちょっと書くのが遅くなりましたが、9月1日、映画の日に観てきました♪

スゲェ・・・本気だよ、この監督・・・本気でオタクだよ(・∀・;)
多分、この監督は本当に「スーパーマン」のシリーズが好きなんだろうなぁ・・・思い入れが強いのがよくわかる。
まあ、今更有名すぎる映画の続編を作るってのもかなりのチャレンジャーだと思うけど、クリストファー・リーヴが主演していた頃のシリーズを知っている世代の期待を裏切らない出来になっているあたりがスゲェ!
というか、むしろ、そこをターゲットにしているのでストーリー背景の説明がなく、いきなり続き(スーパーマン2の後という設定)から始まるんだな。・・・シリーズの3と4は無視なのかよという突っ込みはさておいて( ̄▽ ̄;)(笑)

内容は、前作でクリプトン星の3悪人との戦いに勝利したクラーク・ケントことカル=エルことスーパーマン(ブランドン・ラウス)が、故郷の星へ向けて謎の失踪をして5年後、地球に舞い戻ってくるところから始まる。5年ぶりの地球ではスーパーマンにやられて逮捕されていたはずのレックス・ルーサーが仮釈放が認められ出所しており臨終間際の金持ち老婆を騙して大金をせしめて悪巧み、久々に再会した恋人のロイス・レイン(ケイト・ボスワーズ)はこの5年の間に一児の母となり新たな恋人と暮らしていた。この5年の間の環境の変化にとまどうものの、犯罪のなくならない世の中でクラークはスーパーマンとして復活するというアメリカンコミック原作のSFアクション・アドベンチャー。

スタッフとキャストが全て入れ替わっているのでどうつないでいるのか、新生スーパーマンがいったいどんなもんなのかと思っていたけれど、今作の主演のブランドン・ラウスは、クリストファー・リーヴとは顔は似ても似つかないとはいえ(どっちかっていうとブランドンのほうが爽やかで端整な顔立ちな気がする)、クリストファー・リーヴのイメージをしっかりと受け継いでいるし、いったいどこからあんな新人を拾い出してきたのか!この点では、今更誰か有名な俳優を使うより、よかったと思うな~、目のつけどころが違うね。
あと、CGの技術が格段に上がってて(当たり前(笑))飛行機墜落などの見せ場がうまく出来上がっているところと、マーロン・ブランドの映像が昔のまま(だったと思うんだよねぇ、ちょっと見えづらかったので確信は持てんが・・・ひょっとしてデジタルリマスターとかしてるのかも・・・)使われていたのも「おおっ!?」と思わせてくれるところ。さすが「X-MEN」の監督だぁねぇ~・・・クリスタルがちょっとチャチなのとご都合的な演出はどうかと思うが、まあそこは愛嬌としよう(笑)
おいら、オープニングCGとジョン・ウィリアムスのあの音楽にちょっと涙したよ・・・特にあの曲は傑作だと思うからね。あのオープニングで「ああ、おかえり!スーパーマン!」と思った人もいるんじゃないかな~。ああいう作りは嬉しいな♪

ただ、ヒロインは仕事人間から子どもがいる設定になったためか前作より角が取れた感じになり、アカデミー俳優のケヴィン・スペイシーが演じる悪役のレックス・ルーサーもちょっとインパクトが弱めかな~という感じがするのが残念かも・・・あんなことする動機がアレ!?とか( ̄▽ ̄;) あと、ヒロインの新恋人(?)、やたら理解ありすぎ(笑)
それと、154分(CMとか入れると165分)はちょっと長かったかな~、腰が・・・いや、でもただ先が読めて冗長で苦痛とか暗くて苦痛とかいうわけじゃなくて充分楽しかったからいいけどさ( ̄▽ ̄;)←先は読めていたけどな(笑)

あ、それと、どーでもいいけど、微妙~にコスチュームがバージョンアップしてることにちょっと笑った(笑)
靴の裏まで「S」マークなんだな( ̄▽ ̄;)

# パンフレットは700円。胸のマークの「S」が立体的になって表紙に描かれています。まさにスーパーマンの象徴って感じ。内容も充実で、ブランドン・ラウスが主役に決定するまでバーテンダーだったことまで書かれています(笑) 子役の情報も入れてくれるとよかったのにほとんどないのが残念。

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スーパーマン


評価 : ★★★★
(1978/9公開 アメリカ 144分)

あなたも空を翔べる!

この夏、スーパーマンが帰ってくる・・・ということで、「スーパーマン リターンズ」が2006/8/19からスクリーン上映されて19年振りにスーパーマンが復活したということで、かなり久々にテレビ(日曜洋画劇場)放映されているのを観ました。
わあ、懐かしい・・・っていうかあの画面観たら、今のCGの技術ってスゴイんだよなーと思ってしまいました。いや、30年近く前にこの映像っていうのでもけっこうスゴイとは思うんだけど、今じゃすっかりCGに慣れきってしまって最近特別驚きも感じなくなってるんで(笑)

アメリカンコミック原作の中でも有名すぎるくらい有名でもう古典とも呼ぶべき域になってる作品なので知ってる人も多いと思いますがいつものように内容紹介から。
内容は、太陽レッド・サンに異常接近し最期の時をむかえようとしていた惑星クリプトンでクリプトン科学の最高権威ジョー=エル(マーロン・ブランド)と妻ラーラ(スザンナ・ヨーク)は自らの超能力と意志を伝えるグリーン・クリスタルと共に最愛の一人息子をスター・カプセルで脱出させるところから始まり、そのカプセルを天からの授かり物として車で通りかかつたジョナサン(グレン・フォード)とマーサ(フィリス・サクスター)夫妻が育てる少年期を経て、やがて若者となったクラーク・ケント(クリストファー・リーブ)は、納屋で見つけたクリスタルから出生の秘密を知り正義と真実のため闘う男スーパーマンとなり、必要な情報を得るためと育ての父が死んだため残された育ての母に仕送りするため大都会メトロポリスのデイリー・プラネット新聞社へ入社、ロイス・レイン(マーゴット・キダー)という女性記者に惹かれたり、地下にアジトをもつ天才的頭脳の大悪人レックス・ルーサー(ジーン・ハックマン)、オティス(ネッド・ビーティ)、イブ(ヴァレリー・ペリン)に狙われたりしつつ使命を果たすというアメリカンコミックらしいSFアドベンチャー。

まー、よく出来てること・・・いや、当時のCGとかちょっとおかしいんだけど(笑)
列車と並んで走るとかさー、足浮いてるじゃん!とか、早着替えした服や手荷物はどこにいくんだとか・・・ある意味突っ込みどころ満載(笑)
でもあの時代だとあれでもかなりすごかったんだよねえ。
あの撮影ってオーストラリアのワーナーのテーマパークの中の撮影舞台裏ツアーで見たことあるんだけど、けっこう地味~に合成してるんだよね・・・ブルースクリーンの前で立って上向いて上から風を受けるのと、背景を合成してるんだけど・・・でもうまくできてるよなぁ( ̄▽ ̄;)
ストーリーも退屈させないように笑いの要素も入ってるしさー。クラーク・ケントの時とスーパーマンの時で違うのはメガネだけかと思っていたら髪の分け目を逆にしてるとか・・・意外と細かいしねぇ(残念ながらおいらは長い間、気づきませんでしたが( ̄▽ ̄;))。
ラストで禁をおかしちゃうあたりがちょっといただけないが・・・あれは~スーパーマンでも無理だっていうのを強調したほうが~・・・まあ続編とかにつなげるためだったのかもしれないので今となってはもういいけどさ( ̄▽ ̄;)

ああ、それにしてもクリストファー・リーヴ、懐かしい(と言っても、私が初めて観たのはテレビでだったが)。
1995年に落馬事故で車椅子生活を余儀なくされてからは、2004/10/10に52歳の若さで心臓発作で亡くなったというニュースを聞くまで、ニュースで慈善活動をしている姿を見たことしかおいらは覚えてませんが、テレビ出演したり監督や製作総指揮をしたりと活躍されていたようです。ご冥福をお祈り致します。

・・・しかし、なんだあの中途半端なTV用のカット編集はっ(゚Д゚)クワッッ
ところどころ前後不明になっているシーンもあって意味不明。
たしかに本編は144分もあるけど、あんな雑なつなぎ方はいかがなもんか~~~!?(不満)
次回はきっちりやってもらいたいですな!!!(゚Д゚)クワッッ

# テレビ放映で観たのでパンフレット未購入(ってか、この頃、おいらは映画館で観てません( ̄▽ ̄;))

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スライディング・ドア


評価 : ★★☆
(1999/9公開 アメリカ 100分)

この恋、ひとつじゃない。
もし、その電車に乗り遅れたら・・・
もし、その電車に乗れたら・・・
彼女の恋の運命は、一枚のドアから始まった。

グウィネス・パルトロウが男児を出産したそうで(本日のFlixMovieSiteより)。
あー、べつに好きな女優ってわけじゃないけど(どっちかといえばどんな役でもほとんど同じ印象しか残らない役者なのであんまり好きではないかも( ̄▽ ̄;))、そういえば最近、見かけないねぇ~と思ったのでグウィネスの出演している映画をとりあげてみようと思います。

多分『恋に落ちたシェイクスピア』のほうがアカデミー賞をとったこともあって有名なんだろうけど、あえてこっちをチョイスしてみました(笑)
・・・いやあ、初めてこれ観た時に「うーん・・・なんでグウィネスは『タイタニック』の主演を蹴ってわざわざこれに出たんだろう( ̄へ ̄;)?」って思ったから、内容は好みではないけどずっと覚えていたんだよね( ̄▽ ̄;)

内容は、ヘレン(グウィネス・パルトロウ)が、電車に乗れた場合と、乗れなかった場合、その後に起こったであろう二つのドラマ(乗れた場合は隣の席の人と意気投合、恋人の浮気現場に遭遇。乗れなかった場合は、ひったくりのせいで怪我をして、恋人の浮気相手とは鉢合わせしない)を同時進行させて交互に描いたラブ・ストーリー。

おいらはべつに『タイタニック』が何度もリピーターになって映画館に足を運んでまで観るほどの素晴らしい作品だとは思っていないし、レオナルド・ディカプリオのファンでもないけれどさぁ~、こっちに出てくる全く魅力皆無の男二人に比べたらやっぱりスターのオーラがでてる作品だからさぁ・・・そういう意味ではグウィネスがこの作品にわざわざ出演した理由がわからないんだよねぇ・・・当時のインタビュー記事か何かで脚本に魅力を感じたっていうのを読んだ気がするけど、ハッキリ言って発想はそこそこ面白いけどキャスティングミスに脚本ミスもいいとこでおいらには何の魅力も感じられなかった( ̄▽ ̄;)(←毎度ながら酷評)
だいたい、2パターンの未来を用意したわりには結末は同じようなもんなのかよというつまらなさと(どうせなら全く違う未来を用意しろよ!)、どっちの男も本当に全く魅力なしでなんであんな男に?って思ってしまって気持ちが全く入り込めないのもキャスティングミスすぎるし、台詞も設定も寒すぎ・・・発想と凝った撮り方は認めるけど、ちっとも活かしきれていないのがダメすぎて、このレベルなら『世にも奇妙な物語』くらいの短編ドラマでいいような気すらした・・・ってかおいらは『世にも奇妙な物語』のほうがもっと面白いとすら思えたよ( ̄▽ ̄;)
まあ、大作を蹴って出演したわりにはさほどヒットもしなかったような気がするので観客は正直ということか~、『タイタニック』ほど大掛かりな宣伝や多数の劇場で上映はしなかったから興行成績を比べるのは間違いではあるけれど、単館モノでも売れるものは売れるし記憶に残って話題にもなるもんなぁ。おいらの中では「なぜこれに?」という記憶しか残ってない(笑)
いや、「人生は自分で切り拓くのだ」というメッセージ性もちょっとばかりあって面白いっちゃ面白いんだけどなんせキャストが魅力に欠けるので( ̄▽ ̄;)(←しつこい)
しかしAmazonのレビューではなんかものっすごく評価が高いんだけど何でなのかな、まあ趣味の違いか(笑)

# レンタルで観たのでパンフレット未購入。

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