ツイスター


評価 : ★★★
(1996/7公開 アメリカ/UIP 113分)

時に、自然は人間の最も恐るべき敵になる

劇場ごと観客を吹き飛ばす凄まじい破壊力!

台風13号の被害が場所によっては甚大なようですが、皆さん、大丈夫でしょうか?
昨日から普通のニュース系もワイドショー系も「竜巻の通り道にそって被害がでています!」とか言ってるのを見て、日本でもあんなにすごい被害が出るような竜巻ってできるんだ・・・と、今更ながらおいらは驚きました。
規模が違うかもしれないけど(実際見てないからわからないけど)、被害映像を見ている限りではまるで「ツイスター」って映画みたいじゃん。日本じゃ牛が飛んだり家が飛んだりはないよなーと思っていたんだけど、実際、こうやって家が全壊しちゃうんだ・・・。
台風で床下とか床上浸水の被害っていうニュースは数限りなく見た覚えがあるんだけど、周辺は大丈夫なのに竜巻の通り道に当たった家だけ大きな被害ってアメリカのニュースや映画じゃないと観たことなかったからさ。
・・・そんなわけで、別の記事を書いている途中だったのですが、こちらを思い出したので先に投稿。

内容は、幼い頃に父を竜巻によって亡くしてからその脅威の力にとりつかれたように竜巻を追う観測チームを率いる女性、ジョー・ハーディング(ヘレン・ハント)が、恋人のメリッサ(ジャミー・ガーツ)を連れて離婚届けにサインを貰うために訪ねてきた夫のビル(ビル・パクストン)と成り行きで再び組んで、彼らの昔の仲間だったジョーナス(ケーリー・エルウェス)達のチームと競うように、竜巻調査機の「ドロシー」をなんとか竜巻の中心に入れようと自然の大いなる力に挑んでいくというパニック・ムービー。

・・・まあ、なんというか、CG使いまくりで想像通りの画が展開されていくので映像的には特別すごい驚きはないし、脚本は人間描写がなってない上に設定はこじつけっぽいし、あの竜巻にしかける機械の名前もドロシーって『オズの魔法使い』からとったんだろ?って感じでわざとらしい気がするし、個人的にはなんだかグダグダな映画だなあと思ったんですが( ̄▽ ̄;)←失礼
それでもそこは迫力の映像と音響で押し切っているので観れるっちゃ観れてしまうんだよねえ。そこがスゴイかも(違う意味で)。
ストーリーはイマイチだけど、よーく観れば観るほどCG技術ってすごいでしょ?SFXって素晴らしいでしょ?っていう力技で押し切ってB級じゃないよって強調してんのかなぁと思うと笑ってしまうんだけど・・・だってさー、普通じゃ飛ばないようなモノがあれだけいろいろ飛びまくっても主役2人は危ない目にあっても絶対飛ばないんだよ( ̄▽ ̄;)?・・・ありえん(笑)
まあ、映像に免じて★3つかなー、脚本だけなら★1個がいいところだが( ̄▽ ̄;)

まあ、これは映画だから笑ってられますけど(っていうか本来は笑う映画じゃないんだろうが( ̄▽ ̄;))、本当に被害にあわれた方は大変ですよね。こればかりは気をつけようがないもんなぁ・・・竜巻の通り道に当たっちゃったらもう運が悪かったとしか・・・。
まだまだ台風シーズンですから、天気予報をチェックして、できる限り防災対策もして、いつでも避難できるように準備して気をつけるように心がけないといけませんね。

# パンフレット捜索中・・・なんだかんだいって劇場で観たからどこかにあるはずなんだよなー( ̄▽ ̄;)

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ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!


評価 : ★★★★
(1996/09/14公開 シネカノン 29分)

友人がシリーズの中でも一押しでオススメしてきたのがシリーズ2作目のコレです。
「ペンギンのでてくるやつがイチバン好きです。憎たらしいペンギンがでてくるんですけどねー!」って言ってて、いったいどういうオススメの仕方( ̄▽ ̄;)?って思ったのですが、観たら意味がわかりました(笑)
あ、そうそう。原題は「THE WRONG TROUSERS」(壊れたズボン)なんで、邦題の「ペンギンに気をつけろ!」とはまた違いますけど、そのままだとものっすごいネタバレだから変えてよかったのかもね・・・まあどっちもそのままだな( ̄▽ ̄;)

内容は、ウォレスが相棒グルミットのために用意したバースデープレゼントは垂直の壁も登れるという優れもののテクノズボンだったのだが購入のためにお金がなくなってしまったため、空いている部屋をペンギンに貸し出すことにするのだが、実はそのペンギンがとんでもない曲者で、泥棒をするのときは“トサカ”を被ってニワトリに変装するお尋ね者。しかし、そうとは知らないウォレスは新しい下宿人のペンギンとすっかり意気投合してしまい、一方、部屋をそのペンギンに横取りされたグルミットは家出を決意するのだが・・・というちょっぴり犯罪と心理劇も入り混じったクレイアニメのコメディ。

もー、これがまた!期待を裏切らない出来なんですよ、すごいよ、ニック・パーク!あんたの職人技はもはや神業の領域と言っていいくらい細かいっ!一作目とのその差は歴然っ!特に汽車のシーンが秀逸!ヽ(≧∀≦)ノ
・・・ただ、ペンギンがトサカ帽子をかぶってニワトリに変装ってのはどう見ても多少無理がありすぎるような・・・( ̄▽ ̄;)←どう見てもペンギンが手袋をかぶっているようにしか見えなかった人
いや、キャラは(憎たらしいが)かわいいけどね(笑)
しかしどことなくピングーに見えるのは気のせいか( ̄▽ ̄;)?
いや、ま、まあ、ペンギンなんてみんなキャラにしたら似たようなものか( ̄▽ ̄;)←無理矢理納得してみる

大好きな作品です。「ウォレスとグルミット」シリーズははずれがあんまりないんだよなー、素敵 ヽ(≧∀≦)ノ
大人の方も子どもさんもぜひご一緒にご覧下さい!
短編だけど、クオリティはかなり高いと思いますよ。

# レンタルで観たためパンフレット未購入。

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ウォレスとグルミット チーズ・ホリデー


評価 : ★★★★
(1996/09/14公開 シネカノン 23分)

さて、今年のアカデミー賞長編アニメ部門で見事圧勝のクレイアニメ『ウォレスとグルミット』シリーズの第一作目の作品をとりあげます。
やっとシリーズ全部レンタルできたんだよーっ!
・・・って遅いか( ̄▽ ̄;)
半額クーポンの時を狙って待ってはレンタル中でまた次回~を繰り返していたためこんな時期に( ̄▽ ̄;)
えーと、シリーズ全部書くつもりなのでそれぞれいつもより手短に(なるか( ̄▽ ̄;)?)書きたいと思います。

内容は、発明家の英国紳士ウォレスとその忠実(?)なる愛犬グルミットが、ウォレスの大好物のチーズを求めて宇宙船を作って月へ旅行するというファンタジー。

もうね、お月様がチーズでできてるっていう発想が素敵! ヽ(≧∀≦)ノ
実際は岩(?)ばっかりでそんなわけないんだけど(夢を忘れた大人の意見だな・・・( ̄▽ ̄;))、あれが全部チーズだったら・・・なんて、素晴らしい!
お話もかわいらしいし、キャラクターも愛嬌あるし、好きな作品です。
グルミットも月にいるロボットも喋ったりはしないんだけど、仕草がとっても人っぽくて、理屈じゃないんだなあって言葉なんていらないんだなあって純粋に映像を楽しむのに持ってこいです。
もう、まさに原点。絵本の世界だよね。なんだか懐かしい感じがしました。
お子様と見てもいいし、大人が見ても楽しくなっちゃうと思います。

しかし特典映像で観たけど、あの作業、本当に1コマ1コマの撮影だから地道で気の遠くなる作業だよなー・・・あれをほとんど一人で全部やってるんだからすげえよ、ニック・パーク監督・・・この人、才能もあるけどその前に絶対根気あるよ( ̄▽ ̄;)

・・・あ、ただ月に着いてからがちょっとばかり殺風景で寂しいかなって思うので★4つで( ̄▽ ̄;)

# レンタルで観たためパンフレット未購入。

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(ハル)

評価 : ★★★★
(1996/3/9公開 東宝 118分)

パソコン通信を通して知り合った男女を描いた森田芳光監督作品。
パソコンテレビGyaO〔ギャオ〕 Cinemaよ、ありがとう、随分懐かしいものを無料配信してくれて(笑) 興味のある方は10/10まで無料視聴できますのでどうぞ!

全体的にセリフが少なくて静か~な作品なんだけど、画面に頻繁に出てくるモニターの文字がなんかイイ。
今見たらとても時代を感じる作品だけど何度も見たくなる作品
後に作られた洋画の「ユー・ガット・メール」みたいな話だけど、表現手法が全く違う。文字を主体にして(ハル)と(ほし)の繊細な内面を描くなんて・・・通常は俳優の演技とセリフのみで描かれる映画がほとんどなので普通の映画としては考えられない手法。そうやって二人の心の動きを推察させ二人の今後までをも観る者に想像させるように持っていって、ラストをあそこで切ったのはまさに正解!もう少し見せてくれ~って気にさせてほのぼのとした余韻を残すんだもの。上手い!ここまでは導入部でこれからラブストーリーの予感?ってとこで終わっちゃうのが他のラブストーリーとは違うところ。

それにしても、あー、懐かしいなー!パソ通!
もう@nifty(当時はNIFTY SERVE)はインターネットサービスに移行してしまったのでなくなってしまったけど、電話を通してつながる「タタタタタタ、タタタタタタタ、タタタタタタ、ピーッ・・・ガーッ!」っていうあの音も懐かしい。まだ数年前までは当たり前だったけれど、もうとても懐かしく感じるね。ネットの1ヶ月は1年に匹敵って誰かが言っていたけど本当かも。
特にniftyのパソ通をしていた人にはリアルに感じる懐かしい画面じゃないかな~。
文字を通して内面から知り合う感覚は、現実に学校や職場などで人と知り合う感覚とは少し違ってる。外見からの判断じゃなく文字から判断するしかないその感覚はやってみた人にしかわからない。おかしなもので、ネットで知り合って仲良くなった人とオフ会などで会うと、その時が初対面でもまるでみんな昔からの知り合いのように話が弾むこともある。実際にそうやって出会ってパソ通から恋愛に発展する人もいたみたいで、そういう人は特に共感できるんじゃないかな?
最近でこそ、出会い系とか自殺系とかネットのダークサイドばかりがニュースで目立つけど、本来そういう目的でしてたんじゃないはずで、ただ純粋に情報収集や同じ趣味のある人とお話をしたり情報交換をしたりして楽しむ場だったっていう当時の雰囲気をこの映画は持ってるから、その雰囲気も楽しめると思う。
ただ、この当時はまだそんなにネットが主流じゃなかったので、この映画は面白いけど新しい感覚すぎるって当時観た時に思ったことを覚えています。当時の予想通りうっすら話題にはなったけど一般的にはそんなに爆発的なヒットはしなかったような記憶が(^^;
今ならネットも当たり前のように職場や家で多くの人が使っているし、「電車男」も流行ったんで(「電車男」はリアルで知り合った人とのことを2ちゃんねるで相談していたから内容はちょっと違うけど)べつに珍しくもなんともないけどね。

ちなみに個人的なネタですが同居人とはパソ通を通して知り合った方を通して知り合いました(笑)
この映画とは全然違って、たまたま行ったオフ会に予告無く乱入してきた人で第一印象は「何?誰コイツ?」って感じで最悪でしたけどね・・・人生どこで狂ったのだろう(^^;(笑)

# ネット配信で観たのでパンフレット未購入。

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