魔法にかけられて


評価 : ★★★☆
(2008/3/4公開 ディズニー/アメリカ 108分 原題『ENCHANTED』)

王子様は、そこにいます。
おとぎの国のプリンセスが現代ニューヨークで愛を見つける物語。

それは、ディズニー史上最も“アリエナイ”魔法

これも書きあげるのが遅くなりましたが4月1日に見てきましたー。
ていうか、書き上げていて5月半ばまでにアップする予定で下書き保存したまま公開し忘れてましたー( ̄▽ ̄;)
(ナルニア2を観に行って、さて書こうと思ってアクセスしてから気づいたというお粗末さ・・・)

内容は、アニメの中のおとぎの国アンダレーシアに暮らすプリンセス、ジゼル(エイミー・アダムス)がエドワード王子(ジェームス・マーズデン)と運命的出会いの末に結婚することになったのだが、それによって王位を手放すことになるナリッサ女王(スーザン・サランドン)がそうはさせるかと召使ナサニエル(ティモシー・スポール)をそそのかして王子を足止めし自分は老婆に化けてジゼルを結婚式当日に魔法をかけた井戸に突き落とし現実の世界の中の現代のニューヨーク(実写)へと追放。周囲に助けを求めるものの、誰も手を差し伸べてくれず現実の大都会の中で路頭に迷っていたのだが、偶然、バツイチの離婚弁護士ロバート・フィリップ(パトリック・デンプシー)とその娘モーガン(レイチェル・カヴィ)に救われる。ジゼルは王子が助けにくるのをロバート宅で待ちつつも次第に現実の世界での恋愛と魔法の国での”永遠の愛”との違いに戸惑いを隠せなくなっていく・・・というファンタジック・ラブ・コメディ。

今までのディズニーとは違う!と宣伝でよく言われていたアレ。
はあ、まあ、たしかにそうなのかなぁと思うところも多少はありますけどその反面、でも結局ディズニーじゃん?って思ってしまいました。ラストのまとめかたが思った通りというかなんというか。 たしかに少し道ははずしてるかもしれないけどやっぱり王道?
んー、決して面白くないわけじゃないんだけど、どのあたりが今までのディズニーと違うのかはよくわからなかった・・・。

あ~・・・まあ、たしかにプリンセス(?)が大量のドブネズミやゴキブリとお友達っていうのはちょっとねぇ・・・プリンセスらしからぬ、という意味では今までとは異質なのかなあ・・・。あと、王子、テンション高すぎ・・・普通にひくっちゅーの・・・( ̄▽ ̄;)(あと誰でもいいのか?とか・・・ねぇ・・・( ̄▽ ̄;))
しかしあのゴキブリやドブネズミがプリンセスの呼びかけの歌で大量発生して寄ってくるシーンは実写で観るにはちときつかった・・・アニメまでならまだ許せただろうが、いくらCGだろうとはいえ実写って。リアルすぎてキモチワルイよ・・・それも奴らに掃除をさせて「掃除」になっているのかも微妙だし・・・( ̄▽ ̄;)
(それを言ってしまうと「レミーのおいしいレストラン」だってネズミが作ってるんだから食品衛生法は?とかいう話になっちゃうよな・・・でもあれはアニメだから許せるのかなー)

まあそれでもお決まりのようにストーリー進行していくわりにはまあ面白かったです。
アイデアはいいと思うんだけど、個人的にどうしてもあのゴキブリがでてくるシーンの実写は絶対ダメ~~~~!
自覚はなかったけど、あのシーンが映った時、「うわぁ!!!」と思ったのでものすごい顔になっていたと思う・・・。
それ以外はよかったんだけどなあ。わかりやすいんで何も考えなくても気楽に見られるし。

今日は右斜め後ろの女子高生達もエンドロールあたりでうるさかったですけど(小声で喋れないんだったら出てから喋れよ・・・)、それよりなにより左隣の親子(中学生くらいの子を2人つれた40代くらいの母親)が最悪でした。私のまわりに座っていた人もこの親子がうるさいと思ったらしく不快そうな顔でチラチラ見ていたようなんですけど、最初から最後まで自宅でテレビ見てるのとは違うぞ!と言いたいくらい超うるさかったです。「不細工な女王やな~」とか「見えにくいから前の席で見たいわ」とかいちいちでかい声で突っ込みとか言うのです。そんなもんは家でテレビ見てる時に言え(゚Д゚)クワッッ!
しかも母親が多分かなりお酒飲んでる(匂いがすごかった)し、子どもは何かバリバリ食べたり袋をかさかさかさかさ絶えずやってる音がうるさいし、もう・・・お~の~れ~~~、いい年して常識がないのか(-"-;
これが字幕じゃなくて『ドラえもん』とか『ポケットモンスター』とかのちびっ子向けアニメ映画で、子どもがちびっ子ならばまだ騒いでも許せるけど(いや、ちびっ子でもそれはしつけておかなければならないことだとは思うけど)、分別つくはずの年でアレって・・・最悪(-"-;。

# パンフレット・・・後日追記予定・・・(謎)

「魔法にかけられて」関連サイト
魔法にかけられて

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記



評価 : ★★★
(2007/12/21公開 ディズニー/アメリカ 124分 原題『NATIONAL TREASURE: BOOK OF SECRETS』)

すべての謎は「禁断の暗号」を解く鍵。

タイトルに「2」の文字は入っていませんが、2004年公開の『ナショナル・トレジャー』のシリーズ2作目。
あと2作は作るらしいという噂ですが、主演のニコラス・ケイジが疲れ切っていて映画業界から引退したいと言っているというような噂もあるのでどうなるんだろうなあ・・・。

さて、今回の内容は歴史学者兼冒険家(どっちが本業なのか(^^;?)のベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)は、ウィルキンソン(エド・ハリス)と名乗る古美術商からリンカーン大統領暗殺事件の犯人による日記の一部消失されていた部分が見つかり、そこには自分の先祖のトーマス・ゲイツの名前が真犯人だと記されていると聞かされる。自身も暗殺者の末裔という汚名を着せられたことに憤慨したベンは父親のパトリック・ゲイツ(ジョン・ボイト)や友人ライリー・プール(ジャスティーン・バーサ)、恋人アビゲイル・チェイス博士(ダイアン・クルーガー)、父と別居して古代文字の研究をしている母親エイミー・アップルトン博士(ヘレン・ミレン)や現大統領(ブルース・グリーンウッド)までも巻き込んで先祖の無実を晴らすべく調査を開始。やがてリンカーン大統領暗殺事件の真実に迫ることとなる・・・というアドベンチャー。

正直に言ってしまうと・・・ディズニーなのでファミリー層向けっていうかウケを狙っている層が若干低いのかなあと思うのでまあこんなもんかなあとも思うのですが、なんというか設定とかストーリーがとっても安易だなあと思っちゃいました・・・いや、何も考えないで観るのには楽しくていいんだけど、突っ込み所満載っつーか( ̄▽ ̄;)
例えばー・・・あんなにセキュリティ高そうなところにいともあっさりと侵入できちゃったりとか(ミッション・インポッシブルもびっくり)、かゆい所に手が届くかのように御都合主義で実母が古代文字解読のプロだったりとか、大統領を連れ去るのもあっさりできちゃったりとか(ありえねー!)、またこの大統領が意外に物分りよすぎだったりとか(まさに御都合主義☆)、あんなに簡単に秘宝の場所へのしるしが見つかったりとか(いつの時代のものか知らんが風化しないのかよ・・・)、苦労して秘宝のありかにたどり着いたわりには逆からだったら簡単に行けそうだったりとか(ラストで即行、調査団が行ってたりとかね)、まあ・・・そんな感じです( ̄▽ ̄;)
まー、でもからくりとか謎解き(というほど時間かかってなくてなんで今まで誰にも解かれていなかったのが謎ってくらい速かった(笑))とかは楽しかったのでまあいいか・・・ディズニーだし。娯楽だし。
あ、あの仕掛け机欲しいなあ(笑)(←何のために( ̄▽ ̄;)?)

あと、気になるのは47ページ・・・一体何が記されていたんだろうか・・・?(で、3作目に続いたりするわけか?)
あと、エド・ハリスは悪役なのかなんなのかどうしたいのかが謎でした・・・うーん( ̄へ ̄;)
まあ、いいですが・・・。
なーんにも考えずに暇つぶし程度に観るにはいいかもって感じでしょうか~。
あまり多くを期待しないほうがいいとは思います、アドベンチャーっていうにはドキドキハラハラな見せ場が少なく感じたくらいちょっと軽めなので( ̄▽ ̄;)

# パンフレットは600円。人物関係図があるので前作観てなくてもわかりやすいかも。今回はインタビュー記事が長いです。

「ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記」関連サイト
ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ALWAYS 続・三丁目の夕日


評価 : ★★★☆
(2006/11/3公開 東宝/日本 146分)

昭和34年、日本の空は広かった。

会いたい人がいる。待っている人がいる。

なんだかんだで去年の11月28日の夕方に以下を書いていたにもかかわらず、文章推敲のために保留にしたまま年をまたいでの記事公開になってしまいましたが( ̄▽ ̄;)

※ この記事は公開順でトップに来るよう本日付け公開にしていますが、後日、公開日時を執筆日時に修正して2007年に鑑賞したことがわかるようカテゴリ修正します。

金曜がレディースデーの映画館で11月9日に観てきました。
なんか大ヒット上映とかであちこち混んでいるという噂だったのでわざと一番ガラガラそうな映画館に行ったのですが(ォィ( ̄▽ ̄;))、意外に客が入っていてびっくりしたよ・・・もう何年も昔のことだけど、おいらを含めて客2人とかいうことがあった映画館だったので絶対空いてると思ったんだけどなぁ( ̄▽ ̄;)
(※ 何を観たかは前作の『ALWAYS 三丁目の夕日』の時にも書いたのでわかる人はわかるでしょうが、わからないけどどうしても知りたい人はカテゴリーから検索してください(笑))

内容は、前作の最後の昭和33年大晦日から数ヶ月経ち、東京オリンピックの開催が決定して高度経済成長期に向かう昭和34年の春の東京下町の夕日町三丁目を舞台にそこで暮らす人々の人間ドラマを描いた西岸良平原作の漫画の映画化の続編。経営が軌道に乗り始めていた鈴木オートでは事業に失敗した従兄弟の娘を預かることになったり、前作で黙って去って行ったヒロミ(小雪)を想い続けつつ淳之介(須賀健太)と暮らしていた茶川(吉岡秀隆)のところへ再び淳之介の実父である川渕(小日向文世)が息子を連れ戻しにやって来たことや給食費の滞納問題がきっかけで安定した生活とヒロミとの生活を取り戻せるように一度はあきらめていた芥川賞受賞の夢に向かって執筆を始めたのを町ぐるみで応援したりするのだが・・・。

前作がほとんど「おおおーっ、神!!(゚Д゚)」といえるほどストーリーも当時を再現するCG演出もうまく出来た作品だったので(あの時代を知っている人にはところどころ違和感を感じるところはあったかもしれないが、あの時代を知らないおいらからしたらなんとなくノスタルジックというか古きよき時代というかそういうちょうど高度経済成長期に向かう直前で未来に希望が持てるような「あの頃はよかった」という時代の雰囲気をうまく捉えて表現していたと思う)、続編となるとそれを越えるかどうかってのが勝負だよなあ。そういう比較ってのは続編の宿命だと思うんだ。他のどの映画と比べて、というより、前作と比べて、というのはけっこうハードルが高いんです。だいたいそうでしょ?前作の評判がよかったから続編が作られるわけだし。
で、おいらの評価としては・・・ぶっちゃけ、この続編は残念ながら前作を越えてません・・・まあ、アレを越えるのは正直難しいだろうなってことはおいらも観る前から予想はしてたんで特別がっかりもしてませんが( ̄▽ ̄;)

多分、前作を前編として今作を後編としてセットで1本だと考えるほうがいいのかも。もともと続編として作っているからか、登場人物の相関がわかるような説明とかも一切ないのでこれだけ観ても多分よくわからないと思うし。

あくまで個人的な感想ですが、今作のおいらの感想は一言でまとめちゃうと「残念」。
なんとゆーかもう本当にいろいろなところが残念なんだよなあ・・・多分、前作が素晴らしかったので期待が高すぎたって面も大きいと思うんだけど。

例えば街並みのセットとかたばこ屋の「美智子様、御懐妊」とかの貼紙とかの時代の空気を感じさせる細かい小道具はそれなりに頑張ってると思うんだけど、こちらは前作にあった昭和らしさというか未来への活力ってのが薄まってる気がするんだよね・・・そのあたりが弱いのかなぁ。
あのなんともいえない「昭和」という勢いやパワーや全体から感じられるあの時代の空気感が薄い!べつにあの時代でなくても、現代に置き換えてしまってもOKなほどに薄いのは残念過ぎるよ・・・それだけでもかなり魅力半減と言えるでしょう。ストーリーにも期待してるけどあの時代のレトロな良さを期待してる部分もあるわけだから。
CGが前作に比べて粗いのも理由かもしれない。あれは致命的だなー・・・ちょっと浮きが激しいコマがあって映画の世界より現実に引き戻されている自分に気づいてしまったので。
それと、淳之介(須賀健太)が育ち過ぎていたってのはこの際置いておくけど(もうあれは子役使ってたらもうしょうがないですよ、成長期の成長は止められないからねぇ( ̄▽ ̄;))、エピソード詰め込みすぎな上に登場人物がちょっと喋りすぎなんだよな・・・前作はもっと丁寧に作られていて、場の空気読め、みたいな・・・うーん、うまく言えないけれど雰囲気で知れというか行間を読むっていうかそういう演出がほどよく効いていて感動を誘ったと思うんだけど、今作は新しい人も含めて登場人物が多いわりにそれぞれのエピソードはさほど丁寧に描かれていなくて人物描写が浅く全部セリフで喋らせちゃってるんだよ。だいたいどのエピソードも先の展開が読めるんだけどさー、それをわざわざセリフにしてしまうことでもうそれは「お約束」になっちゃうわけで、そこがもう残念極まりないんだよね。お金で買えないモノって何だろう?とか家族って素敵だとか人は変わったり変わらなかったりするんだよね(謎)という深いテーマが根底にあるのにそれを活かしきれてないあたりが非常にもったいないなーって思いました。

あ、あとー・・・冒頭のシーンは「え?なんで?これ三丁目の夕日だよね?」だったんだけどさ・・・(謎)
まー、あれは後でつながってそういう演出かーってなるんでいいっちゃいいけどちょっと趣味に走り過ぎじゃねーの( ̄▽ ̄;)?あの演出はたとえそれが監督の遊び心だったとしても、たとえあのTOHO SCOPEが使いたかったとしても、一部のファンはイマイチに思うだろうねぇ~。作品内容を考えたら、特別必要なシーンじゃないからねぇ・・・多分、この監督の以前の作品の「リターナー」がイマイチ受け入れられない人ならまず完全にダメだろうなぁ~。山崎貴監督はせっかくALWAYSで化けたよ成功したよって言われたのに結局根本はリターナーの頃から進歩なしって言っちゃってるようなもんだしなー。(多分、監督本人はあの演出が好きなんだろうなあと思うけど・・・) 
というわけで、あのつかみはおいらはOKだったけど、内心では一方で「あぁ・・・やっちゃったのかぁ・・・」と薄々作品の出来を感じたのでありました・・・あの瞬間に期待値MAXから2くらい下がって「こりゃ前作は越えないな・・・」と悟ったからなぁ( ̄▽ ̄;) 

まあ、不満は多々ありますけれど、それなりによく出来てはいますので決して観て損ということはないと思います。ただ、観るなら前作とセットで一本と考えて観たほうがいいですね。これと前作を分けて考えるとやっぱりちょっとガッカリしちゃうと思います。
おいらはガッカリした口なので(笑)、評価は細かく言ってしまえば★3.7~3.8くらいなんで四捨五入で★4にしようか迷いましたが、やはりここは事前期待値が冒頭でダウンしたことを加味して切捨てで★3.5ということで・・・これを甘いと見るか辛いと見るかは人それぞれですが( ̄▽ ̄;)

# パンフレット・・・年末の大掃除でどこにやったかな・・・?
 まだ記事公開してなかったからパンフ棚には入れていないはずなんだが( ̄▽ ̄;)(捜索中)

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」関連サイト
ALWAYS 続・三丁目の夕日

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ハッピー・フィート


評価 : ★★★
(2007/3/17公開 ワーナー・ブラザーズ/オーストラリア/アメリカ 108分 原題『HAPPY FEET』)

このステップが、ぼくの気持ち。

超オンチな“マンブル”は、いつもひとりぼっち・・・。
彼が踊りはじめたとき、奇跡が起きる!

劇場公開時には映画館の予告で気になりつつも観られなかったので、TSUTAYAのレンタル半額キャンペーンでDVDレンタルして観ました。

・・・うーん、なんだろう、この違和感は( ̄へ ̄;)
予告のイメージに騙された感じがするのはおいらの気のせいか( ̄▽ ̄;)?
ペンギンや象アザラシの体の質感とか、海の中での水の描き方とか、スピード感あふれる動きとか、そういう映像はたしかに技術的にもスゴイと思うけど個人的にはストーリーがダメダメだったよ・・・たしか今年の第79回(作品としては2006年度)アカデミー賞の長編アニメ賞を受賞していたはずだけど、なんだろう、この観終わった後に残る中途半端感は。
予告ではディズニーちっくなアニメミュージカルで楽しそうな雰囲気を醸し出していたんだけど、前半はいいとして後半の展開はどうなのかなぁ・・・まあ、前半だって選曲とか内容とか考えたら、少なくとも子ども向けじゃない気がするんだけど・・・。

内容は、自分だけの心の歌を見つけることを何より大事とし歌でハートを伝えられないと大人になった時に最愛の人と結ばれないという規律がある南極の皇帝ペンギンたちの国で、ノーマ・ジーン(ニコール・キッドマン)とメンフィス(ヒュー・ジャックマン)の間に生まれた筋金入りの音痴でペンギンらしくないハッピーなタップダンス(?)を踊ってしまうマンブル(イライジャ・ウッド)がペンギン失格の烙印を押されて周囲から孤立したりいじめられたりしていたが、ある日、ファンキーでノリノリのアデリー・ペンギン5人組(5羽組?5匹組?)のアミーゴスと知り合い、自信を取り戻して自己のおかれている環境を打開していく様を数々のヒットナンバーとステップで綴るミュージカル・アニメーション。

うーん、おいら個人的にはあんまりオススメとは言えない(っていうか正直に言えばラストのほうで人間がでてくるあたりからの展開が特に気にくわねー)ので微妙だな~・・・。
もともと、予告と公式サイトを見てハッピーでノリがいい雰囲気だったからそういうのを期待していたため、がっかり感が大きいんだと思うんだけど・・・他所の映画系の評価サイトでは評価高いらしいんだけどおいらは画像技術と前半のストーリー以外はイマイチあいませんでした。

画像技術的には素晴らしいと思うんだけど、後半で芸達者なペンギンのかわいさを利用して環境問題に触れるような話にしてほしくなかった気がする。
なにがダメって、本当の環境問題を理解していない人が作ったんじゃないかと思うような出来なんだよな~。
ネタバレになるけれど、要は魚を乱獲する人間がいるからペンギン(とか南極の生物)は絶滅の危機に瀕しているというメッセージが最後に込められているわけなんだけど、魚の乱獲以前に地球温暖化で氷が溶けていってペンギンが住む場所だけでなくどこかの小さな島国も減っていっているってことは問題じゃないのか?
だいたい地球温暖化の原因の二酸化炭素を大量に吐き出しながらも京都議定書に調印しない国が製作に絡んでいる映画なので、自分の国のことは棚にあげておいて魚を大量に食べる国(多分、あちらは肉料理が多いので日本などのアジア圏をさしていると思うのだが)を批判するような内容なんて違和感ありまくりだ。そのあたりがペンギンのかわいさを利用して本当の環境問題から目をそらすために作られたみたいでなんかイヤ。
だいたい、こんなかわいいペンギンのエサがなくなっちゃうとかわいそうだから守ってあげなくちゃ!みたいな展開をしていくのもどうかと思う・・・じゃあ芸がなくてかわいくない生物が危機に瀕していたら見過ごされた話?って感じで。・・・それとも「人間は自分勝手だ!魚を食べる人間は悪い奴らだ!」とでも言いたい映画なのか?
そもそも水族館に連れていかれたのになんで南極に戻されたのかもよくわからない。あいつをショーに出そうというセリフの後の展開が不明過ぎ。
あと、せっかくの豪華キャストを声優にしておきながら、主人公以外のキャラは絵も似たり寄ったりだしセリフ絡みもちょこっとしかなく個性も全くいかしきれていないし(アミーゴスやラブレイスなんかもっと面白く個性豊かに描くこともできたろうにと思う。ラブレイスなんか声にロビン・ウィリアムス使ってんのにもったいない!)、歌は下手だけどタップを踏むペンギンなんていう非現実的でファンタジーな設定にしておきながらその面白い設定もイマイチいかせていないし、人間を出してきて環境問題に展開って予想外だよ・・・だいたいマンブルに倣ってダンスでエイリアン(人間)にメッセージを送ろう!なんてありえない展開じゃない?
せっかくの面白い設定が環境問題を絡めたことで全て台無しにされた感じ。何もこういうハッピーそうな予告を作ったアニメでそういうメッセージを流す必要はないと思うんだよなー、そういうのは他の映画でやってくれよ・・・。

子ども向けのハッピーな映画だと期待して親子で観たりなんかしたら確実に裏切られると思います。
ところどころ絵も怖いしなー(襲われるところとか)、あんまり子ども向けじゃないよな。カテゴリー「ファミリー」も入れてるけどファミリー向けかどうかは実際のところ微妙かも・・・。

一応、画像技術と前半に対しての評価のみで★3個にしときましたが、後半だけなら★1個かな~おいらは個人的にはかなりがっかりしたから( ̄▽ ̄;)。

# パンフレットは買ったような記憶があるようなないような・・・(後日捜索予定)

「ハッピー・フィート」関連サイト
ハッピーフィート

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団


評価 : ★★★☆
(2007/7/21公開 アメリカ/ワーナーブラザーズ 138分)

これからお前は[すべて]を失う

シリーズ5作目だったかな?前売りを買っていたので7月22日に観てきました。そして今日はもうお盆真っ只中の終戦記念日を過ぎた頃・・・おいらは何をしていたのでしょう( ̄▽ ̄;)←息子に起こされたりするので平均睡眠時間4時間・・・_| ̄|○

それはこっちにおいといて~( ̄▽ ̄;)
(まあ、ちょっとネタバレを含む内容なので記事を下書きのまましばらく寝かせていたというのもあるんだけどね・・・海外でハリポタの本の最新作のラストをバラした人がいるとかなんとかで騒動があったとかいう話を聞いたもんだから( ̄▽ ̄;))

内容は、ホグワーツ魔法学校の5年生に進級したハリー(ダニエル・ラドクリフ)はある日、ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)の手先となって人間界にまで追ってきたディメンター(吸魂鬼)を前にして魔法を使ってしまい、魔法省に出頭することに。ハリーは処罰されるところをダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)によって免れるが、魔法省のファッジ魔法大臣(ロバート・ハーディー)はダンブルドアが自分の地位を横取りするために嘘の証言をしたのではないかと勘ぐり、闇の防衛術を教える教師として常にピンクの服を着ているドローレス・アンブリッジ(イメルダ・ストーントン)を監視役として学校へ送り込む。一方、仲間を集めて暗躍し始めたヴォルデモートの脅威を感じていたハリーは、アンブリッジのやり方ではヴォルデモートと戦えないというロン(ルパート・グリント)やハーマイオニー(エマ・ワトソン)の説得もうけて、ルーナ(イヴァナ・リンチ)、ネビル(マシュー・ルイス)、チョウ(ケイティー・リューング)などその他有志の者達と秘かにダンブルドア軍団を結成して必要の部屋で防衛・攻撃魔法の訓練の先生役をするのだが・・・という青春ファンタジー・アドベンチャー。

どーでもいいんですが、予告であんなに思わせぶりに言っていたハリーの額の傷の秘密って結局何( ̄へ ̄;)?
いや、皆が名前を出すことも恐れているヴォルデモートとハリーがつながっているっていうことはわかってるけどさ(それは前作までに明らかになっていたことであって今作で明らかになったわけではない)、それ以上の秘密って描かれていたか?
・・・かわりにスネイプ先生の封印したいであろう衝撃の過去が明らかになっていたけれど・・・あれはスネイプ本人も知られたくなかったろうしハリーも別に知りたい過去ではなかったろうな・・・あー、スネイプがハリーに冷たい理由はなんとなく明らかになったような感じだけどそれは明らかになると期待した秘密とは違うしな( ̄▽ ̄;)
なんつーか・・・期待したよりおっそろしく話が進まないで終わったなぁ・・・公開前に話題になってたハリーのキスシーンなんか後からのチョウの扱いを見たらどーだっていいやって感じだったしさ(えっ、結局フォローなしかよ!みたいな・・・)。原作はどうなっているのか知りませんが、映画だけ観たらチョウに対するハリーはサイテーかもしれません・・・ハリーってそんな子だっけ・・・( ̄▽ ̄;)?
作品全体が地味~なのもあって(映像的に緊迫感溢れる見せ場が少ないという意味でね、あるっちゃあるけど今までに比べたら確実に時間的にも少ない気がする)、楽しかったかどうかと言われるとちょっと微妙(苦笑)
ストーリー上、理解不能なシーンがあるわけでもないし一応つながってるし、あれは2時間半に収めるにはしょうがないのかなぁという気もしないではないのでまあこれはこれでいいか・・・。
しかし・・・ラストがどーにもこーにも・・・スターウォーズかこれは?って感じだしなー。(わかる人にはわかるネタ( ̄▽ ̄;))
あ、防衛術を教えるピンクのイタイおばちゃん(アンブリッジ)がイタイ目にあうシーンや、ロンの兄達(双子)に授業中だかテスト中だかを無茶苦茶にされるシーンは楽しかったです。
あと、特出して良かったのはルーナ役のイヴァナ・リンチかなー。あれは個人的にヒット!てっきり子役からのキャリアのある子かと思ってたらパンフ確認したらオーディションで選ばれた全くの新人だとかで驚き。作品の中でキャラが立っててすごくよかったです。あとのキャラに負けない個性が画面から出てました。キスで話題になったチョウのことも、うわー、ヘレナ・ボナム=カーターってあんな役なのか( ̄▽ ̄;)・・・って思ったのも、どーでもよくなるくらいの存在感だった(笑) 

ま、それはさておきとして。

予告で今回いなくなる人見せてしまうのはやりすぎじゃないか( ̄▽ ̄;)? しかもテレビスポットでさ!
そりゃ原作を読んでいる人は知っているでしょうけれど、おいらは原作は映画の後派なんだよう!
・・・ということでおいらは原作はまだ読んでませんが、読了の人によれば映画はカットカットが多くて端折りすぎだそうです。まあ、でもこれはこれでいいかな~という感じです。シリーズ未見の人が観たら全くわからない人間関係だろうけれど、映画のシリーズを通して観てきている人ならば原作を読んでないからといって映画が楽しめないわけではありません。そういう点では評価かなー。・・・多分、予告とコピーがイマイチなのは配給会社のセンスのせいであろう・・・ちゃんと観て作ってるんだろうか(-"-;

というわけで個人的には★3くらいかなーってところなんだけどイヴァナ・リンチが良かったので(あと、個人的にゲイリー・オールドマンとマイケル・ガンボンが好きなので(笑))0.5あげて評価は★3.5で。

# パンフレットは700円。あらすじが全く書かれていないのがアレですが( ̄▽ ̄;)、イヴァナ・リンチが選ばれたエピソードなど、裏話のほうが充実してます。一人ずつのプロフィール紹介がないのがイタイな~(T-T)

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」関連サイト
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
ハリー・ポッター オフィシャルサイト(英語)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

シュレック3


評価 : ★★★☆
(2007/6/30公開 アメリカ/ドリームワークス/アスミックエース 93分)

おとぎの国のロイヤル・バトル!
次の王様は誰だ!?

7月1日に観てきました。
(そして今日は8月1日・・・あれ( ̄▽ ̄;)?)

どーでもいいですが、人多すぎ・・・11時台のを見るために1時間前に行ったら次の回も完売って何( ̄▽ ̄;)
これから夏休みを迎えてますます人が増えるのか、それともそろそろ一ヶ月経っているので人も少なくなってきているのかは謎ですが。(いいかげん、字幕の回数も増やしてくれないか・・・そりゃ子どもをターゲットにしてるのはわかるけど字幕は夜だけしかないってどうよ?)

内容は、シリーズ前2作までと同様、おとぎの国を舞台に怪物(?)シュレックとその仲間たちを様々な映画のパロディ満載で描いたCGアニメ。シリーズ3作目の今回はプリンセス・フィオナ(声:キャメロン・ディアズ/藤原紀香)の父のハロルド国王が病に倒れ、その後継者にシュレック(声:マイク・マイヤーズ/浜田雅功)が指名されたものの王位継承なんて御免被りたいとなんとか他の候補者をとフィオナの従弟の頼りない高校生アーサー(声:ジャスティン・ティンバーレイク/橘慶太)を探す旅に出るシュレック、ドンキー(声:エディ・マーフィー/山寺宏一)、長靴をはいた猫(声:アントニオ・バンデラス/竹中直人)一行と、王位奪取を画策する悪役軍団、それに抵抗するプリンセス5の活躍を描いたコメディ・ファンタジー・アドベンチャー・アニメ。

シリーズも3作目とあってか安定・・・というか、どうなんだろうなー。ちょっとひねりが足りないかも?
ストーリー展開があまりにもストレートというか予測可能範囲なんだよね。途中、「・・・え(・∀・;)!?」と思うようなシーンもあるけど(フィオナの母の女王とか、プリンセス5とか・・・個人的にはもっと観たかったなあ、あのバトルシーンは。特に白雪姫怖すぎ(笑))、だいたい予測調和というか~・・・まあこの手の映画はそういうもんなんだけど、1作目、2作目ほどの驚きやコメディ色は強くない気がします。笑えるけどね。
多分~・・・全体を通して、『責任』というテーマが入っているからなんだろうなぁ。
今までのようにお気楽に楽しむという雰囲気だけでは描けない重いテーマが後ろにあるのも(死や復讐や親になることも含めてね)一つの理由かなと思ったりしています。そういう意味では今作は今までとちょっとテイストが違うので、また楽しみ方が変わってるかも。
ただ、そういうものを描くためにコメディ度は低いので今までと同じような(あるいはそれ以上の)パロディとしての笑いをものすごく期待しすぎるとはずしちゃうかもです。まあ、だからといって面白くないと言ってるんじゃないんだけどね。なんというか~シュレックが怪物としてもっていた気質とかブラックユーモア的な毒々しさが失われて丸くなってるのが、せっかく怪物を主役にしているのにちょっともったいないかなーという気がするんだよね。
まあ、でも、人間もそうだけど時代とともに年を経るごとに成長するんだよっていう話なんだろうなー。

そうそう、若干ネタバレになりますけど予告編で既に何度も流れていたんでもう書いてしまいますが。
CMでやたら流れていたシュレック・ベビーのことなんですが、実際はあんなにたくさんではないので・・・突然、父親になるということの重大性を知った男ってあんなにたくさんの子ができたらどうしようとか思うもんなんですかね?それともシュレックが体がでかいわりには将来の不安を考えると気が小さい奴ってだけ?(笑) おいらは男親が初めて子を授かったとわかった時の気分っていうのはよくわからんが・・・( ̄▽ ̄;)。
しかしまあ、それでも一回の妊娠であんだけ産まれたら普通よりは多いと思うけど・・・実際最初にあんなに生まれたら大変すぎるよなぁと自分の現状に照らし合わせてみたりする・・・うちの息子は朝、喉チョップとか体のぼりとか髪の毛つかんで引っ張ったりとかしておいらを起こすんですよ、8ヶ月になってすでに8kg以上あるし力が強いのでそのうちおいら死ぬんじゃね?とか思うよ・・・ってそれは映画とは関係ないですが( ̄▽ ̄;)

それにしてもCGの技術は上がってたなぁ、本物との合成かと思うようなシーンもあったり。あと、相変わらず曲のセンスはいいなー!ちょっとサントラ欲しいくらいだよ。

まあ、気楽に笑うぜ!っていう楽しみ方を期待するとちょっと違うかもしれないけど、それぞれのキャラクターの成長物語として観るにはいいかな~。シリーズの中では一番コメディ色が薄くなっているので笑いを期待する人には強くオススメはしませんけれど、でもプリンセス5はぜひ観てほしい・・・なんかあれだけで番外編が作れそう(笑)

そうそう、そういえば、Viral Walkerでシュレック関係の動画が観られるタグを配布してましたんで貼り付けときます(チャンネルを変えてインタビューとかいろいろ観られるみたい)↓

# パンフレットは700円。製作裏話(実はスタッフの間で20人以上ものベビーラッシュがあったとか)なども盛りだくさんです。

「シュレック3」関連サイト
シュレック3
Yahoo!映画-『シュレック3』特集

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ポーラー・エクスプレス


評価 : ★★★★
(2004/11/27公開 ワーナー/アメリカ 100分)

11・27 出発進行!
クリスマスの夜、その機関車がキミを迎えにやってくる!
数々の冒険!
まだ誰も見たことのない世界が君を待っている

季節ネタです。
クリスマス映画もたくさんあるのでどれにしようかなあと思ったけど、そういえば去年のクリスマスに書こうとして時間がなくて書けなかったネタがあったよなあと思い出したんでコレに決定。
去年はアメリカ空軍(本物!)のサンタ追跡大作戦のサイト紹介だけで終わったもんな~( ̄▽ ̄;)
(※ ちなみにサンタ追跡は今年もやってますんで興味のある人は文字リンクをクリックしてみるといいよ!) 

内容は、もうクリスマスなんて信じないと思いながらベッドに入った一人の少年の家の前に、イブの日の真夜中の11時55分、降りしきる雪の中を白い煙を上げながら巨大な蒸気機関車・北極点行きの急行「ポーラー・エクスプレス」が停まり車掌に乗車するようすすめられてサンタのいる地を目指すというフルCGアニメのファンタジー・アドベンチャー。

おいらはあんまり人間のCG全開の映画は好きじゃないんだけど(キャラならいいんだけど人だとやっぱり目がキモチワルイというか画の質感に違和感を感じてしまってストーリーに入り込めなくなるので( ̄▽ ̄;))、これはロバート・ゼメキス監督らしいジェット・コースター・ムービー的な演出が随所に出ててストーリーもあんまり中だるみしないで進行していくし、内容もアニメのわりに背景がものすごくキレイだしスピード感や迫力もあるしで大人でも楽しめる作りになってるので劇場で観た時はすっかり入り込んでしまいました。家で観ると画面が小さいのでイマイチになってしまうのが残念( ̄▽ ̄;)
更に欲を言えば、ここまで人をCGで作りこむのだったらいっそ実写で観たかった気がするが~・・・まあ実写では絶対無理かもと思えるシーンがいくつかあるのでしょうがないか( ̄▽ ̄;)
個人的にはホットココアのシーンと氷の湖を滑るシーンが好きです。あと、どーでもいいけど、エルフの一人がエアロ・スミスなのがツボにハマりました・・・ってマニアックか?(笑)
サンタは・・・うーん、優しいおじいちゃんというよりちょっとコワめ(高飛車?)なような雰囲気がしたのは気のせいか?なんかおいらが思い描いていたイメージとちょっと違ったんですけど( ̄▽ ̄;)
でも子どもと一緒に大人も楽しめるファンタジーとしては質が高いと思うのでオススメ。
特にサンタなんかいないよという夢を忘れたような大人に見てもらいたいような内容です。
観ると少しだけでも心に奇跡が舞い降りるかもしれません。
まー、日本人だからクリスマスは関係ないっちゃないんだけどここはヒトツ、イベントにのっておいて、心に奇跡とHappyを♪(笑)

そうそう、本作はもともとはトム・ハンクスが子どものために買ったクリス・ヴァン・オールズバーグの『急行「北極号」』(あすなろ書房刊、村上春樹訳だったかな?) という絵本が原作なのだけど、この絵本を気に入ったトム・ハンクスが映画化権を買ってゼメキス監督に持ち込んで作られたらしいです。
そのトム・ハンクスは本作で5役(大人になったヒーロー・ボーイ、父親、車掌、ホーボー、サンタ)の声を担当というからスゴイ。ちょっと出過ぎでは( ̄▽ ̄;)とも思ったけど、よほどこの原作に惚れ込んでいるのかな~。(まさかパフォーマンス・キャプチャーに金をかけすぎて声優に出すギャラが足りんかったからとかいうオチはあるまい・・・( ̄▽ ̄;))

あと、一つ疑問に思っていたのだが・・・登場人物って名前がないのね。ヒーローボーイとかヒーローガールとかになってるんだけど・・・原作もそうなんだろうか・・・。なんかちょっと日本語で見たからかそのセンスがイマイチ・・・( ̄▽ ̄;)(笑)

いやあ、しかし・・・久々にDVDで観たのはいいがなぜか画の質感といい一部シーンの描写といい「スキー・ジャンプ・ペア」(だったっけ?なぜか売れているというCGパロディDVD)に見えてしまう自分が悲しい・・・毒されてる、毒されてるよ、おいら _| ̄|○(でもTVでチラッと見ただけでちゃんと見たことはないはずなのだが( ̄▽ ̄;))

あ、そうそう、おいらは劇場では字幕で観たのでDVDを観て初めて気づいたんだけど、日本語吹替えで観るとチケットに切られる文字の穴もちゃんと日本語なのね。字幕の時はアルファベットでした。あそこだけ国別に作っているのか・・・ちゃんと作りこんでるのねぇ。

# パンフレットは捜索中。なんとか今年のクリスマスに記事だけでもアップが間に合いました( ̄▽ ̄;)フゥ

「ポーラー・エクスプレス」関連サイト
ポーラー・エクスプレス(ゲームなどもあります)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

9か月


評価 : ★★★☆
(1995/12公開 アメリカ/FOX 103分)

覚悟はできてる?

1995年の映画なのでもう10年以上前の作品になりますが、知ってる人いるかなあ?

内容は、突然、同棲中の恋人レベッカ(ジュリアン・ムーア)から妊娠を告げられてうろたえる子ども嫌いの子ども専門の精神科医サミュエル(ヒュー・グラント)が、父親としての自覚を持って恋人と子どもを家族として受け入れられるようになるまでの原題タイトルそのものズバリ「Nine Months(9か月)」の間に起こる騒動を描いたファミリー向けのラブコメディ。

女性の場合は、マリッジブルーとかマタニティブルーとか感じやすいからかよくそういう話も聞きますが、この映画の場合はその男性版。
映画だしコメディなのでちょっと大げさな作りだけど、まあ、一般的にも男性心理として家族ができるということに対する抵抗というか、今までと生活が一変することへの恐怖というか、恋人を妻にしたいと思う時や子どもができるまたはできたことを受け入れる時の気持ちの変化ってあるんじゃないかなーということを感じさせてくれる映画でした。女性の場合は、子どもができたら自分の体自体が変化していくので受け入れ態勢ができていくんだろうけど、男性の場合は自分の体で変化を実感するっていうわけじゃないから、どこで気持ちの変化が起きるのかっていうのはわからないからねぇ。実際、世の男性はどういう時に初めて実感するんでしょうね?

しかし・・・ストーリーの大筋の流れはさておきとして・・・。
主人公のヒュー・グラントそのものよりも、子沢山の隣人(あれは躾がなってませんな(゚Д゚)クワッッ)とか、ちょっとしか出てこないくせにインパクト大すぎるロビン・ウィリアムズがすごすぎる・・・特にロビンがっ!
緊急事態でもあんな産科医には絶対に当たりたくねぇ・・・いくらコメディとはいえ怖すぎるよ( ̄▽ ̄;)
傍目で見たら面白いんだけど、実際に婦人科にかかったことある人とか妊婦が見たらちょっとひくと思う( ̄▽ ̄;)←そしてひいた人

そうそう、この「Nine Months」という言葉は欧米では妊娠中の女性をさす慣用句としても使われるそうです。
出産までの日数のことを日本では昔から「十月十日(とつきとおか)」なんて言いますが、欧米では妊娠週数の数え方が違うのかな?
・・・ていうかさ、この十月十日で思い出したのだが・・・。
日本の妊娠週数の数え方ってみんな知ってるよね?カレンダー通りじゃなくて4週間(28日)で一ヶ月って数えるってこと・・・おいらの女友達(既婚)の一部は知らなかったみたいで自分の妹が妊娠した時の出産予定日の予測が一ヶ月くらいずれてて無茶苦茶だったんだけど・・・未婚ならともかくとして既婚で知らないというのもどうかと思ったのだが( ̄▽ ̄;)

# レンタルで観たのでパンフレット未購入。

えーと、そんなわけで(どんなわけで?)、おいらも昨日から日本の妊娠週数の考え方で「9か月」に入りました。
前回の検診時に「そろそろ体重コントロールをしなさい」と言われたんですけど、昨日の検診では1kg減っていたので特に何も言われず、採血検査等の後日結果が出るもの以外は異常なしでクリア。いろいろ脅されていたわりには順調のようです。昨日の担当医だった院長に何か問題ある?と言われたので、腰痛と便秘とおへそのまわりがちくちく痛むことがあるんですけどって言ったら、
「便秘は薬あるけどなくても頑張れる?冷たいようだけど、そんな腹してて問題出ない人いないから(・∀・)!胎動の影響かな。ま、頑張って(・∀・)」
で終わられました・・・さいでっか・・・そんな腹って・・・_| ̄|○
ついでに「性別言ったっけ?もう間違いなく男の子だから。絶対女の子はありえないから(・∀・)!」ってまたもダメ押しされました・・・あの、おいら毎回、そうやって念押しっつーかダメ押しされるんですけどなんででしょーか( ̄▽ ̄;)?

| | Comments (4) | TrackBack (0)

チキン・リトル


評価 : ★★★
(2005/12/23公開 ブエナビスタ/アメリカ 81分)

「お願い、ボクに一度だけチャンスをください」

小さな小さなチキン・リトルは、いつも失敗ばかり。
でも、あきらめないで。
もうすぐ君もヒーローになれる!

このタイトルの「チキン・リトル」ってさあ・・・「ひよこ」じゃねーの( ̄▽ ̄;)?というささやかなツッコミはともかくとして。
まあ、お子様向けだなー・・・しかもクオリティはそんなに高くない。
決して面白くないわけじゃないんだけど、今までPIXERと組んでいた時のほうが技術においても脚本においてもレベルが高かったのでコケたな~という印象にどうしてもなってしまうんだよね。
厳しいようだが、おいらは、やっぱりPIXERが作ってないとこうも違うのかと思ってしまいました・・・そういえばディズニーリゾートに行った時にイクスピアリ内の劇場で3D版も公開していたみたいなんだけどあれはどうだったんだろ?・・・値段が上乗せになっていたので入らなかったが( ̄▽ ̄;)
普通版ならレンタルで充分っていうレベルだなとおいらは思ったけどな~( ̄▽ ̄;)←そしてレンタルで観た人

内容は、平和な町オーキー・オークスに住んでいるやることなすことヘマばかりで今ではすっかり町の笑い者になっているニワトリ少年チキン・リトルがある日、落ちてきた空のカケラを発見して・・・というとことんツイてない主人公が巻き起こす大騒動を描いたフルCGアニメ。

いやー、もうなんでしょうね、この中途半端さは( ̄▽ ̄;)
いろんな映画のパロディとかを自虐的につないでるのはいいんだけど「シュレック」のマネ?とか思うし(特に冒頭)、内容がもっと子ども向けなのにそういう点だけ大人向けにしているのもどうかと思うし、ダメっ子の奮闘記なのか父子の絆を取り戻すところを描きたいのか子ども達の友情を描きたいのか、何もかもが浅くて焦点があってないんだよね・・・もうちょっとどれかを掘り下げたらもっと面白くなったかもしれんがこれじゃあ中途半端さしか残らないなぁ・・・しかもパロディっていうよりいろんな映画のパクリにしか見えないあたりがイタイ・・・「インディ・ジョーンズ」(あれそのまま使ってたよね・・・)とか「サイン」とか「キングコング」とか(これって必要なの?)「宇宙戦争」とか(これも結末が違うだけでそのままだよなぁ・・・)まあアニメだから別にいいけどさぁ( ̄▽ ̄;)
面白くないわけじゃないんだけど、今までのレベルと見比べるとなんか不満足・・・(笑)

# 劇場では観なかったんだけどパンフレットだけ買った気がする・・・捜索中( ̄▽ ̄;)

「チキン・リトル」関連サイト
チキン・リトルDVD公式サイト(日本語)
chickenlittle(英語)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!


評価 : ★★★★
(1996/09/14公開 シネカノン 29分)

友人がシリーズの中でも一押しでオススメしてきたのがシリーズ2作目のコレです。
「ペンギンのでてくるやつがイチバン好きです。憎たらしいペンギンがでてくるんですけどねー!」って言ってて、いったいどういうオススメの仕方( ̄▽ ̄;)?って思ったのですが、観たら意味がわかりました(笑)
あ、そうそう。原題は「THE WRONG TROUSERS」(壊れたズボン)なんで、邦題の「ペンギンに気をつけろ!」とはまた違いますけど、そのままだとものっすごいネタバレだから変えてよかったのかもね・・・まあどっちもそのままだな( ̄▽ ̄;)

内容は、ウォレスが相棒グルミットのために用意したバースデープレゼントは垂直の壁も登れるという優れもののテクノズボンだったのだが購入のためにお金がなくなってしまったため、空いている部屋をペンギンに貸し出すことにするのだが、実はそのペンギンがとんでもない曲者で、泥棒をするのときは“トサカ”を被ってニワトリに変装するお尋ね者。しかし、そうとは知らないウォレスは新しい下宿人のペンギンとすっかり意気投合してしまい、一方、部屋をそのペンギンに横取りされたグルミットは家出を決意するのだが・・・というちょっぴり犯罪と心理劇も入り混じったクレイアニメのコメディ。

もー、これがまた!期待を裏切らない出来なんですよ、すごいよ、ニック・パーク!あんたの職人技はもはや神業の領域と言っていいくらい細かいっ!一作目とのその差は歴然っ!特に汽車のシーンが秀逸!ヽ(≧∀≦)ノ
・・・ただ、ペンギンがトサカ帽子をかぶってニワトリに変装ってのはどう見ても多少無理がありすぎるような・・・( ̄▽ ̄;)←どう見てもペンギンが手袋をかぶっているようにしか見えなかった人
いや、キャラは(憎たらしいが)かわいいけどね(笑)
しかしどことなくピングーに見えるのは気のせいか( ̄▽ ̄;)?
いや、ま、まあ、ペンギンなんてみんなキャラにしたら似たようなものか( ̄▽ ̄;)←無理矢理納得してみる

大好きな作品です。「ウォレスとグルミット」シリーズははずれがあんまりないんだよなー、素敵 ヽ(≧∀≦)ノ
大人の方も子どもさんもぜひご一緒にご覧下さい!
短編だけど、クオリティはかなり高いと思いますよ。

# レンタルで観たためパンフレット未購入。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

その他のカテゴリー

1928年公開映画 1934年公開映画 1951年公開映画 1952年公開映画 1954年公開映画 1959年公開映画 1963年公開映画 1965年公開映画 1971年公開映画 1976年公開映画 1978年公開映画 1988年公開映画 1994年公開映画 1995年公開映画 1996年公開作品 1997年公開映画 1998年公開映画 1999年公開映画 2000年公開映画 2001年公開映画 2002年公開映画 2003年公開映画 2004年公開映画 2005年公開映画 2006年公開映画 2007年公開映画 2008年公開映画 2009年公開映画 2010年公開映画 作品名-あ行 作品名-か行 作品名-さ行 作品名-た行 作品名-な行 作品名-は行 作品名-ま行 作品名-や行 作品名-ら行 作品名-わ行 劇場未公開作品 情報 日記・コラム・つぶやき 映画監督 映画-B級 映画-SF 映画-アクション 映画-アドベンチャー 映画-アニメ 映画-ギャング 映画-クリスマス 映画-クレイアニメ 映画-コミック原作 映画-コメディ 映画-サクセス 映画-サスペンス 映画-スポーツ 映画-ドキュメンタリー 映画-バカコメディ 映画-パニック 映画-パロディ 映画-ファミリー 映画-ファンタジー 映画-ホラー 映画-ミステリー 映画-ミュージカル 映画-メイキング 映画-ラブコメディ 映画-ラブロマンス 映画-リメイク 映画-人間ドラマ 映画-実話 映画-戦争 映画-時代劇 映画-歴史物 映画-賞 映画-青春 映画-音楽 書籍・雑誌 説明 音楽 2012年公開映画