ギャラクシー・クエスト


評価 : ★★★☆
(2001/01/20公開 UIP/アメリカ 102分)

Never Giveup! Never Surrender!

ゲームの「ドラゴン・クエスト」みたいなタイトルですがB級のSFコメディです。
上映映画館が少なかった気がするので(多分、単館モノ)あんまり目立った作品じゃないんだけど、多分こういうジャンルの中でもある意味、特出した大傑作だと個人的には思ってます(笑)

内容は、放送打ち切りから20年以上経っているのに今も一部のコアなファンによってファン集会が開かれるほどの人気を持つSF番組「ギャラクシー・クエスト」の出演者達が、奇妙な4人組に「自分たちの星を侵略者から守って欲しい」と助けを求められ、最初は熱狂的なファンの冗談と思っていたが彼らは本当に地球外生物のサーミアン星人で、たまたま宇宙で受信したTV番組での番組出演者達の活躍を本物と思い込んで宇宙船を用意して救援を求めてきたことがわかって・・・というありえねー!が満載のSFコメディ。

前半が過去の栄光にしがみついてる出演者の姿がつまらない上にテンポが悪いのが問題だけど(だから評価下げてるんだけど( ̄▽ ̄;))、なんかどんどん盛りだくさんな内容になっていってテンポが良くなっていって突っ込み入れながら見入ってしまい、見終わった後は面白かったし気分爽快(笑)
まあB級に愛のない人なら多分つまらないと言うと思うので一般向けな作品だとは思わないけど、B級好きでSFも好きな人はぜひご覧あれ!(笑)
多分『スター・トレック』のパロディとして意識して作ってると思うので『スター・トレック』を知ってるとなお楽しめるかなー、知らなくてもわかる話だけどね。

見所は・・・若いシガニー・ウィーバー!(笑)
日本公開は2001年なんだけど一応製作は1999年。・・・でもなんか年齢と設定に違和感が( ̄▽ ̄;)←失礼
それと、あの人があの役ってのもスゴイんだけどそれは観てのお楽しみってことで言わない( ̄▽ ̄;)(笑)
あと特撮は地味にスゴイんだけど(これも観た人しかわからないと思う表現だが( ̄▽ ̄;))、なんか全体的にものっすごいチープなところ(笑)

バカバカしいけど微笑ましい映画なので個人的にはオススメです。
ツボにはまる人ははまると思うけどなぁ・・・でもB級感丸出しだからなあ、うーん(笑)

・・・っていうかこの映画知ってる人ってどのくらいいるんだろうか、けっこう地味~な作品だからなぁ( ̄▽ ̄;)

# レンタルで観たのでパンフレット未購入。

「ギャラクシー・クエスト」関連サイト
ギャラクシー・クエスト

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キル・ビル


評価 : ★★★★
(2003/10/25公開 アメリカ/ギャガ 113分)

許せない。許さない。

ぶっとび監督(笑)、クウェンティン・タランティーノが作ったかつての東映だか日活だかのヤクザ映画テイスト盛りだくさんの映画です。

内容は、かつて、世界中を震撼させた暗殺集団の中にあって最強と謳われた暗殺者のザ・ブライド(ユマ・サーマン)が、かつてのボスのビル(デヴィッド・キャラダイン)によって自分の結婚式の真っ最中に愛する夫とお腹の子どもを殺された上、自らも撃たれて昏睡状態に陥るのだが、やがて目覚めた彼女は復讐の鬼と化して自分の幸せを奪った者を血祭りにあげていこうとするという復讐劇。

クウェンティン・タランティーノ監督って本当に日本映画が好きなんだなあ(笑)
もう、観てたら映像からバンバン伝わってくるよ!
なんだろうね、趣味丸出しっていうか・・・オタク万歳!っていうほうが正しいのかも( ̄▽ ̄;)
ある意味、『SAYURI』を作った人達なんかよりよっぽど日本映画をよく観てると思うし、研究もしてると思う。
故・深作欣二監督の映画とか大好きなんだろうな~(っていうか捧げてるし!)。
ストーリーとか展開とかB級だと思うけどイイ!
なんかやりたい放題してるんだけど、ここまで突き抜けてたらなんでもあり!

それに、日本のイメージの捉え方としてはちょっと変なところもいっぱいあるんだけど・・・例えば、変な日本語とか、なんで服部半蔵が( ̄▽ ̄;)?(しかも千葉真一(笑))とか、なんでここで「恨み節」(しかも日本語で梶芽衣子が歌ってる)の曲がかかるの( ̄▽ ̄;)?とか(いや、シーン的にはピッタリなんだけど一応外国映画だからね( ̄▽ ̄;))、オイオイッ飛行機内に日本刀持込禁止だろ( ̄▽ ̄;)!?とか、女子高生の刺客のゴーゴー夕張ってどういう名前なんだよ?そんな日本人名の人いるかよ( ̄▽ ̄;)とか、日本刀はただ振り回せばいいってもんじゃないからその殺陣はイマイチじゃねーの?とか、突っ込みどころ満載だったりもするんだけど・・・なんでだろうなぁ、なんか観てて楽しくなってしまったんだよね(笑)
片言の日本語は聞き取りづらいんだけど、まあそれもしょうがないかって許容範囲。
急にでてきたアニメも、まあいいだろう。だってオバカ映画だもん(笑)

同じようにツッコミどころ満載で片言の日本語が横行していた『SAYURI』の時はあんなにイライラしたのに、観終わった後に「なんだこれどこの国だよ、金返せよー!」とか思わなかったのはなぜだろう、ただこれはコメディだからとかいう理由だけではすまない気がする(笑)

・・・多分、『映画、愛シテマス!!!』っていう監督本人の気持ちや楽しんで作ったんだろうな~ってわかるほど日本映画大好き趣味丸出しで作りこんだ映像が圧巻すぎて、変なところがあったとしてもなんだか憎めないってことなのかもね。

でも、万人向けではないかな(笑)
ちょっと観る人を選ぶ映画になってるのはたしか。
だって、ヤクザ映画大好きな人が趣味で作ったオタク映画だし、一応「復讐劇」なわけだから血なまぐさい残酷シーンも盛りだくさんだし(笑)

スプラッタ映画がダメっていう人にはダメだろうし、それより何より日本映画をたくさん観てきた人でないとわからない面白さが隠れているコメディなので(一部、カンフー?とかのシーンもあるのでアジア映画も入ってますが(笑))、普通の人が観てもつまらないかもしれないしねぇ。人によってはなんだこりゃとかキライとか言われる映画だと思います。(そういう人はきっと、なんで観ちゃったんだろう?って思って続編のvol.2は観ないと思いますが)

・・・ああ、でもこれってたしかメジャー配給になってたよね!?
おいらは、おなじみの映画館の陰謀(笑)によって上映スケジュールが合わなくて映画館で観ることができなかったんでレンタルで観たんだけど、この映画を全国規模(ってか世界規模か?)で公開するっていうのはちょっとスゴいよ、だってオタク映画でしかもパロディっていうかコメディだもん。
やっぱりクウェンティン・タランティーノ監督っていうネームバリューの威力が大きいのか?(笑)
まあ、音楽や映像センスはいいと思うけどねー。
そういえば予告だかテーマ曲だかは布袋寅泰だったような・・・(名前の漢字、自信ない( ̄▽ ̄;))。

とにかくこの監督のセンスってスゴイね。頭の中どうなってるんだろって思うよ( ̄▽ ̄;)

# パンフレットだけは劇場で購入したはずなんだけど捜索中( ̄▽ ̄;)

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親指スター・ウォーズ


評価 : ★★☆
(2000/2/19公開 アメリカ 28分)

※DVDタイトルは「親指ウォーズ」になっていますが、同じ内容です。

もともとアメリカのテレビ番組で公開されたものだったので映画のカテゴリーに入れるべきかどうしようか悩んでいたのだけど、GyaO Cinemaで配信しているじゃあーりませんかー・・・いいのか、いいのかぁ~、こんなの配信してていいのかぁ~?( ̄▽ ̄;)
・・・ていうかコレ単体で売ってること自体がオカシすぎ(笑)

内容は、もうタイトルそのままみたいなもんですが、ジョージ・ルーカス監督の『スター・ウォーズ』を親指にリアルな顔を合成してパロディにしてみましたというなんともくっだらねーB級っていうかC級っていうかD級っていうかとにかくそういうバカコメディです( ̄▽ ̄;)

えーと、感想は・・・

・・・・・エーΣ( ̄ロ ̄lll)←指顔に衝撃

・・・・・エエー( ̄▽ ̄;)←見慣れてきた

・・・・・エエエー( ̄▽ ̄;)←それってどうなの?って感じ

・・・なんで観たんだろ _| ̄|○←後悔

もう感想って言ったらこれに尽きます、ものっすごくくっだらねー( ̄▽ ̄;)(苦笑)

宇宙船が手や指の形をしてたり、(元ネタ)レイア姫 → (親指)アホヤ姫、(元ネタ)ルーク・スカイウォーカー → (親指)ローグ・グラウンドランナーみたいに名前をもじってるところや中途半端にSFとして成立しているところも細かいんだけど、スクービィ・ドゥーのネタは知らないとわからないだろうし、日本人にはウケが悪いかもなぁ。

いや、普通にパロディ作ってもこんなふうになるだろうと思うし、それをわざわざ親指で作ってんだからよくできてると思うよ・・・でもやっぱり親指にやたら濃い外国人のリアルな目と口の合成ってのはかなりキモチワルイし、ネタも『スター・ウォーズ』を観たことある人ならそりゃないだろ!って突っ込むところはあるけれど、下品なネタも多くてたいして笑えねー( ̄▽ ̄;)

『最終絶叫計画』を観た時にも思ったけど下ネタ入れたらみんなに笑ってもらえるって思ってるのか知らないが、アメリカのB級パロディってそういうネタを入れていることが多いんだけど、入れてもたいして面白くなくて笑うどころか引くからなんとかしてほしいのだが( ̄▽ ̄;)

親指シリーズってこの他に『タイタニック』『バットマン』なんかもありますがほとんど同じようなもんです。おいらはTVの深夜映画で観たことがあります・・・観た後に「うあー、レンタルしなくて良かった~( ̄▽ ̄;)」と心底思ったもんです(笑)

あ、でも同じ『スター・ウォーズ』のパロディなら『アーリャマーン』よりは笑えるかも(笑)
・・・あれはヒドかったからなぁ、レンタルでも金返せって思ったもんなぁ( ̄▽ ̄;)(しみじみ)

まあ、でもあの親指だけで数十分で『スター・ウォーズ』の(多少間違った)あらすじがつかめるんだからたいしたもんだ・・・しかしここまでリアルに作って大丈夫なのだろうか、スター・ウォーズ・ファンとかルーカスとかから苦情ないんだろうか?(笑)
・・・もっともルーカス監督クラスになればパロディも許容範囲なのかな(笑)

B級好きな方はぜひチェックを・・・あ、でもつまらなくても怒らないでねっ(笑)

# テレビの深夜映画で観たのでパンフレット未購入。もともとはアメリカのTV番組らしいのでパンフレットは最初からないのかも?

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